2015年8月1日より1年間、UCDでPos-Doc Researcher として勤務する条件で、J-1 VISAの契約をさせていただきました。
今回は、VISA延長の申請についてです。
研究室のBoss(教授)と相談して、「来年もここで研究したい」とお願いします。
残念ながら条件は、初年度と同じく「Pos-Doc Direct Paid(自分の給料は自己負担)」での契約となりました。
やることは、比較的簡単。以下のものを準備します。
・DS-2019延長申請書
・保険に関する受諾書
・次年度の金銭を保証できるもの。研究費助成されるのであればその証明書。さらに自己負担できるに十分な預貯金を有している証明、つまり銀行口座の証明書。
2年目J-1 VISAの延長は非常に簡単で、特にトラブルとなることもほとんどありませんでした。
ただ事務方が急に「銀行残高証明書が必要!」など連絡してこられるので、必要な書類は自分で調べて前もって準備しておくのがベスト。日本の銀行口座の英文証明書は日本にいないと発行できない、など結構面倒。
今回僕は、UnionBankと新生銀行ののWebアカウント証明書をネットでPDF発行ダウンロードして、それを提出しました。
DS-2019の時の申請で¥:円表示であっても、それがしっかり証明できれば大丈夫のようです。
米国ビザ申請のHPには、銀行残高証明書は「英文でないとダメ」とは一言も書いていないので、本人のところと残高がしっかり証明できれば大丈夫のようです。
(それよりも2016年6月17日現在、1ドルが105円を切っております。僕の渡米時は125円程度…今ドル建てにしたらいいと思います。しかし100円切るかな?切ったらまたドカンとドル預金します。)
そしたら、約3週間程度で延長されたDS-2019が手に入ります。
特に問題なく入手で来ました。僕はDS延長申請したいから書類仕事を始めたいとメールで連絡したのが5月14日で、新DSをもらったのが6月9日。
これはあくまで新しいDSではなくて、以前のものの延長になります。だから、期間は2015年8月1日から2017年7月31日までになります。
そして、米国大使館、領事館でのVISA延長申請は面接が必須ではなく条件を満たせば郵送で手続きが完了するようです。
これでやってみます。
J-1 VISA 更新に必要なもの
・DS-160
・パスポート
・2x2インチ(5x5xm)の写真 白背景
・(予約確認?)
・SEVIS支払い証明書(前回とおなじ)
・戸籍謄本(要英文訳)(前回より発効日など変更有)
・財政証明書(銀行口座残高証明書、助成金証明書)
・大学院の成績証明書・卒業証明書(更新の時は本当に必要か不明)
・CV
・受入状:オファーレター(期間が今回の申請としっかり適合しているか確認)
追加事項として、DS-2019には米国外旅行許可サインが必要です。それも、VISA延長申請のために一時米国外へでいることを延長申請書に記載すれば、自動的にこのサインはもらえました。
(一時帰国時、レンタカー返却後、通りかかった三宮タワーマンションの下から撮影)
非常に参考になりました。
返信削除私もJ-1Visaの延長手続きを開始し、学校から3週間ほどで更新したDS-2019を入手する事ができました。
これからVisaの更新手続きを実施したいと思います。
コメント気付くのが随分おそくなってしました。この記事が有効活用いただけたら幸いです。無事にVISA更新は終了されましたか?
削除