さて、日が明けて9月15日。
今日は7時35分に自宅を出発して、DMVに7時50分に到着、既に5-6人がドアの前で待っている状態。8時過ぎに(8時ピッタリでないところがアメリカな感じ)ドアが開いて、予約なしの列に並ぶ。8時30分に番号が呼ばれて、免許申請の手続きへ。
パスポートとI-94を確認。
その後、視力検査。これが適当で受付に立つと遠くにABC~と書いたボードがある。んで、受け付けのお姉ちゃん(昨日4時35分に対応して、今日は終了だよ、といった同じ人。)が、Bの⑤みたいに言って、両眼、片眼ずつアルファベットを言わせる。なんかOかCか分からんのがあったけど、自信持って「O」って言ったら当たってたみたい。
(あるホームページから)
んでお金払って(33ドル)、でもここでもよく聞き取れず「なんたらかんたら3ドル」って聞こえたから3ドル出したら「ああ~ん?」って顔で「33ドル」といいなおされる。デビットで払って、いろいろ手続き。んで、写真撮るからカメラの列に並んでね、と言われてならぶ。でも、ここからが長かった。
カメラの列は、テストを受ける(ペーパーも路上も)受付を兼ねており、なんだかラテン系のにーちゃんがやたら話し込んでいる。どこかに行ったと思ったら、戻ってきて列をすっ飛ばして受付になんか長話している。明らかに英語とちゃうし…どんどん列は長くなる。そしたら、奥の別のヒトに「kenta!!」って呼んでもらって、写真撮影。それがすんだら、テストの説明。「あっちのPCでバーコードを読ませて、できたらまた並んでね。」と。ちょっとまて、それは英語のPCでのテストやん、日本語は?と思って、「日本語で受けたいんやけど」って言ったら、「OK、ちょっと待ってね」とごそごそ日本語のテスト用紙を探し始める。なかなか見つからず、となりのヒトに聞いたりしている。やっと見つけて、日付なんかのハンコをおして渡してくれる。
PCのブースで立って試験解答開始。3択が26問?標識が10問?
やっぱし、ネットで見たように意味わからん日本語がある。
例えば急カーブの問題
「法的速度内では合理的な運転をしてよい。」
「いつでも停止できる速度まで減速する必要がある。」
って、あと一つは明らかに間違いだが、結局どちらが正解か分からん。
んで、まあ落第はしないだろうと思いつつ、でもドキドキしながら再度例の列に並ぶ。
そしたらまた例のラテン系のにーちゃんが話し込んでる。ずっと話し込んでる。列はどんどん長くなる。また見かねて、隣の人がさばき始める。っで、すすんで僕の採点。よくわからんけど合格。
そしたら、早口で実技を受けるように、予約するように、(って多分言っていた様子)言われて、仮免を渡された。帰ろうとすると「ちょっと待て、ここににサインしろ。」と仮免にサインさせられる。そしてAll Set OK?って聞いたら、OK、と。
仮免取得OKでした。結局なんやかんやで終わったのが9時50分。結局2時間近くかかっとるやんけ。
今日の教訓。
言われるがままにしていたら、英語のテストを受ける羽目になっていた。
なんでも聞いてみるのが良い。
追記
列に並んでいる間に外が見えるので見ていると、車の実技の始めの部分をやっているのが見えた。教官と生徒って感じ。ウインカーつけろ、ブレーキ踏め、ボンネットあけろ、などの指示をしている様子。老齢のおばあちゃんがボンネットを開けるのにめっちゃ苦労している様子。車はベンツのMクラス、それも新車。大丈夫かいな、とか思ってみてました。
次は自分があれをやらんとあかん、またひと悶着ありそうだけと、今日は仮免取れたのでOKとしましょう。
更に追記
色々なブログを見て、ネットで予約できるか心配になってやってみたらOK。
予約も最短なら明日、明日は別の用事があるので明後日の朝8時にしたら、予約OK。
では明後日の試験に向けて準備します。
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