記事はこちら、「JAL DOCTOR登録制度」がスタート
どうやらANAも同じものがあるというのを、とある医療系メールマガジンで知りました。
よし、やってみよう。
まずANA Doctor on boardのHPへ行きます。
https://www.ana.co.jp/share/support/doctor/
(その前に、ANAマイレージクラブに入っている必要があります。)
郵送とWeb登録の2種類の方法があります。郵送はめんどくさいのでWeb登録でやります。
「WEB登録申請に進む」をクリック。
次にマイレージナンバーとパスワードを入力します。
すると「医師情報登録申請フォーム」に行きますので、必要事項を入力します。
・名前
・居住国
・メールアドレス
・電話番号
・医籍登録番号
・専門科
を入力します。
面白いのがこの専門科
「麻酔科医」、「産婦人科医」、「一般開業医」、「内科医/心臓専門医」、「神経科医/精神科医」、「その他」、の6種類です。
僕は一応、循環器内科専門医であるので「内科医/心臓専門医」を選びます(嘘は言ってない)。
あるWebマガジンで、「救急医がない!?」ってありましたが、確かにそうですね。
ルフトハンザなどのDoctor on Boardを参考にしたんでしょうか。英語をダイレクトに日本語にするとなんか変になる、ってことの代表例でしょう。
あとは添付ファイル、
医師免許証のコピーと顔写真付きの公的な身分証明書のコピー(パスポート、自動車運転免許証:
氏名と現住所が記載されている面が必要)
注)マイナンバーは使用しないでください(持ってない)
ってことで、「医師免許」と念のため「臨床研修修了書」と「カリフォルニアの免許証」を添付ファイルで送ります。
すると、メールで登録確認返信があり、さらに2日後に登録しましたメールが来ました。
(なんか審査とかしているらしい…登録できてよかった。)
登録にJALは、「医師会の登録カードが必要」ってなことでしたから、ANAのほうが医師個人として評価されているので、僕は好きですね。
だんだん、JALよりANAよりな人間になってゆく…
(サンフランシスコ空港のANA機です。)
さて、登録したボーナスですが、3000マイルいただきました。
あと、どうやらこのシステム国際線のみに適応されるようですね。
だから、日本人以外も登録できるようにしていて、僕でも登録できたのでしょうね。
さらに、注意事項。
※登録された医師の方でも、体調不良などにより対応が困難な場合は、その旨を客室乗務員へお伝えいただければ、ご辞退いただくことも可能です。
※実施いただいた医療行為に起因して、医療行為を受けられたお客様に対する損害賠償責任が発生した場合、故意または重過失の場合を除き、ANAが主体となって対応させていただきます。
これだけ読めば、とくに問題ないと思います。
「故意または重過失」なんか考えていたら、な~んもできんで。
まとめ、
ANAはグローバル。登録料無料。
JALは医師会にお伺いを立てて、お金を払わないと無理。
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