介入試験のサンプルに採取+保存をお手伝いしたのですが、雑談は基本的に参加できません。
何か質問されたら「Please, could you repeat that?」と聞き直してから、答えます。
夜中までかかったのですが、黙々とピペッティングしていると、手伝いに来てくれたら「はずぃごーぃん?」と言われます。
ここで、英文を理解して組み立てている僕はダメダメです。
意味は状況から「調子はどうだい?」だと分かるのですが、
英文を整理してみると、「Has it gone ?」か?、と思ったのですが、それでは「行ってしまわれた・・・(by 風の谷の城ジイ)」になって、変です。
正解は・・・
(サンフランシスコの坂道です、手前はマイカーです。)
How is it going ? ですが、How'sがhasと発音、さらにit とつなげて、hasit。
itは重要じゃないので弱めてgoingを続けて、hasi(t) going?になります。
全く同じ発音でも状況や後に続くセンテンスで、判断する典型例でした。
ボランティアの学生も試験をお手伝いしてくれているのですが、みなさん頭いいです。
明らかに頭の回転が速いです。そして情熱的ですが、省エネです。
アメリカで大学に行くとなると、やはりある一定以上の生活レベルが必要ですし、数々の競争を勝ち抜いてきたであろうと感じます。
日本の学生がアホばっかしに思えて(自分も学生時代アホましっぐらでした)、おっさんながら日本の将来を考えてしまいます。
ちなみに、ラボメンバーはもっとできる人たちです。めっちゃ手際いいです。
ただ、施設のおっさん(とあるラボのチーフ?)はめっちゃ適当で、Fecal採取・保存に関しては、あきれるぐらいのアバウトでした。清潔不潔が無茶苦茶、など。
まぁ、みんな優秀であるが、ちょっと例外もいる、ということです。
訂正あり
実は私「How is it gone?」と思っておりましたが、間違いで「How is it goin?」が正解です。
ずいぶん後になって気づきました。後日訂正しております。
0 件のコメント:
コメントを投稿