5/18/2016

自転車のブレーキ 左右と前後 日米の違い?

デイビスに来て、すぐに必要だったものに自転車があります。

日本ではママチャリが8千円ぐらいで売ってますが、米国では安くても$180.00程度です。
僕は、クイックリリースのついた自転車が欲しかったので、$200.00の女性用(女性用が安かった)をTargetで買いました。

あまり気にしなかったのですが、めちゃくちゃ違和感を感じながら左手ブレーキを使って前輪ロックしかけて転倒しそうになったこともありました。しかし渡米後の緊張感から知らぬ間に慣れてしまいした。

日本はJIS規格?で「左手が後ブレーキ、右手が前ブレーキ。」と定められていたんですね。
んで、Targetで購入したママチャリも、TREKで購入した愛車Emonda ALR4も、
「左手が前ブレーキ、右手が後ブレーキ。」でした。

ちなみに、シフトチェンジは「左手が前、右手が後。」で、これは万国共通ですね。

なぜこうなったのかは、詳しく面白く書かれている記事がありました。
http://cyclist.sanspo.com/108844
トイレも関係しているのではないかという考察はAmazingです。
ほんなら女性ライダーはどうしてんの?という疑問がありますが…ノーコメントで。

日本と米国で自転車のブレーキは左右逆。
さらに言えば、米国ではペダル逆回転でブレーキする自転車もあるし、意外にピストバイクも多いし、リカベントタイプも多い。
あとは、いろんなタイプの自転車があって、面白い。子供用キャリアーを引っ張るやつや、親自転車に連結する前輪のない子供自転車とか、前輪が並列2輪でその間に子供が乗るスペースがあるやつや、手作り自転車なんかもある。
日本はJIS規格?を満たしてないと道路を走れないけど、米国はなんでもアリですね。でも、子供はヘルメットを必ず着用しております。

まとめ
日本:ブレーキは右前仕様、新城タイプ
米国:ブレーキは左前使用、フルームタイプ
ヘルメット着用は常識レベル。
(日本で購入したTREK6500のブレーキは右前左後ろですね。)

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