5/02/2016

DANDELION CHOCOLATE

YouTubeのバイリンガールというチャンネルは、留学前から英語の勉強という建前でエンターテインメントとして、楽しく視聴しておりました。

留学してからも、紹介されているチェーン店(Whole Foodsとか)に実際に行ってみたり、「おんなじだー」って、感動してました。

さて、そのバイリンガールで紹介されいてた、
「DANDELION CHOCOLATE 」というお店の本店、サンフランシスコに行ってきました。
https://www.dandelionchocolate.com/

場所はGoogle Mapで調べて、ナビもそこまでセットです。簡単です。
が、問題は駐車場。このあたりが治安がいいか悪いか、よく分かりません。以前、研究留学している方に聞いたのですが、SFの中華料理店の前に駐車して食事していたら、目の前で車上荒らしにあって、バッグを盗まれた、と。ちなみに新品のカバンが車の中に見えるように置いてあったのも原因だったようですが、そうなったら最悪です。
追記、目の前で盗難にあっても決して追いかけたりしてはいけないそうです。追いかけてその後どうなるのか…想像するだけでも恐ろしいです。

窓に鉄格子があるか、道端に座り込んでいる人がいないか、ゴミだらけではないか…などなどが目安の一つだと思います。かの有名なテンダーロインは通り抜けるだけでも恐ろしいです。

このお店の前は比較的安全そうな雰囲気でしたが、路駐場所がない。何度もぐるぐる回っていると、ちょうどお店のすぐ前の駐車車両が動いたのですかさずそこに止めました。ラッキー。

お店の中に入ると、かなり独特な匂いがします。ゴムとも違う、体験したことない匂いでした。
子供達は、「くさい~」と言って、苦手だったようですが、どうやらカカオそのもののにおいのようです。生のカカオは見たことないし、ましてやカカオの果実など食べたことないです。
ここでは、そのカカオ果実のスムージーがあり、もちろん注文。あとはシェフお勧めと、定番?なチョコフラペチーノ。
店内は、もちろん子供が走り回ったらダメですが、前の歩道にはテラス席もあり、注文して、子供達をテラスに連れて行きます。

(隣はチーズ専門店やランチもできる洋菓子屋さん。この一帯魅力的なお店がたくさんありました。)

(メニュー表もありますが、実際の品物もおいてあります。)

(シェフのお勧めがめちゃ美味しそう、これに即決。)

(お店の中はこんな感じです。)
 
(お土産用のチョコもいろいろありました。)
 
食べた感想は、単純に美味しい。香りがいい。
カカオ果実のスムージーも、初めての味でしたが美味しかったです。
あとは、たんまりお土産を買って、お店の人に若干驚かれました。
ちなみに、ここの店員さん、僕の「けんた」という発音がばっちりでした。とくに「た」というところは、アメリカの人たちは「と」になるのですが、きっちり「た」でした。
ちょっと突っ込んで「日本から来たんです。あなたの日本の名前を呼ぶ発音はとてもきれいですね。」というと、早口で答えてくれました、「日本のお店に仕事の関係で行ったことがあるから…などなど」と教えてくれました(たぶんこんな内容…)。
日本の店舗での立ち上げに携わった、ってことかな?
 
また、機会があれば立ち寄ってみたいと思うお店でした。
でも隣のパン屋さん?洋菓子屋さん?http://www.craftsman-wolves.com/
も、かなり魅力的でした。

(この日はとてもいい天気でした。)
追記
先日、妻の友人からとある動画が送られてきて見たのですが、それが「出川哲郎がサンフランシスコでおつかいして、ダンデライオンチョコレートに行ってきた。」場面だったのです。
ちょこっと調べたら、ヤフーでもニュースになっておるではありませんか…
なんかちょっと、アレですね。これを見て有名観光場所になっても…
 
以下ニュースの内容です。
お笑い芸人・出川哲朗(52)が8日放送の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」(日・後8時)に出演。出川の繰り出す“出川イングリッシュ”がどこまで通用するのか、米国・サンフランシスコで「はじめてのおつかい」を繰り広げた。
  「文法なんか関係ない。単語の羅列で十分」と言い放つ出川は、日本語の通じないサンフランシスコでも、日本語の勘違いと同じく英語を聞き間違いまくり。しかし人当たりの良さで、“ザ・ロック”こと監獄島「アルカトラズ島」にたどり着いたり、たんぽぽを英訳した「ダンデライオン」というお店に向かい、「宝島」に到達するなど数々の奇跡を見せた。


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