アメリカではことあるごとに、イベントを企画し、楽しんだり感謝の気持ちを表したりします。
ウチの5歳息子は、同級生の女の子の誕生パーティーに招待されて、すごく楽しんでおりました。
プレゼントも手紙も一緒に準備して、後日お礼の手紙ももらいました。
さて、今回は幼稚園の担任の先生にお礼をしようと企画されました。
いつも企画するのは、誕生パーティーに呼んでくれたMamaです。
メールで、「担任の先生にお礼をしたい。誕生日お祝いをしたいのだが、先生の誕生日は9月。次の9月はクラスが進級していてお祝いできない。そこで、[Half Bitthday]が2月だから、お祝いしよう!!」という運びになったのです。
Half Birthday!! こんな概念、僕には全くありませんでした。
Happy Half Birthdayの文字を園児一人ひとりが担当して画用紙に記入します。自分の好きに書いて当日朝に教室の前にbannerと風船で飾り付け、子供たちは紙のとんがり帽子をかぶってお祝いします。
後日、先生からお礼のメールをいただきました。以下そのままです。
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Dear Owl Class Families,
Thank you so VERY much for making my day special. I have never celebrated my half birthday before today. What a lovely surprise to arrive at school this morning to a birthday banner, balloons, and party hats. I am thrilled!! The children were so cute…smiling all day knowing that they had a hand in the planning. (-: Thank you for your kindness and thoughtfulness!
With love,
Mrs. ****
______________________________________ありがとうの気持ちがすごく伝わります。
僕は日本では自分の仕事ばっかしで学校行事は特別なこと以外は妻まかせでした。こっちでは送り迎えもしているし、すごく身近に親しみをもって家族みんなで経験して、子供の成長を見守ることができています。これも研究留学ならではの素晴らしいところですね。
他にも「100th day of school celebration」、幼稚園登園100日記念日!など、日本では想定外のイベントがたくさんあります。
その度に、とっても幸せな気持ちになるのでした。
(「I」が息子の担当です。なぜかタイヤがたくさんのトラック…息子の流行はTow Truck。この前のパンク+レッカーアクシデントが印象的だったみたいで、最近絵を描くとTow Truckになります。)
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