これは、UC Davisで、Post-Doc:Direct paidという特殊な条件下でのTAX Returnの対応です。
2015年度版であり、2016年度からは書類も増えるようですし、さらには法律も変わるかもしれません。参考にされる方は、十分注意して参考にしてください。
一般的にTAX Returnに必要なもの。
まず、TAX申請の前に自分がどのような条件での契約か?給料や保険を含めての雇用条件をしっかり把握する必要があります。
UC Davisを含めカリフォルニア大学系列は、「At Your Service」と「Garnett-Powers & Associates 」というオンラインでの管理になっておりますので、そこの登録が必須です。
また、この2つのOnline HPで契約、保険、税金など管理が可能です。
くまなく見ておくことが必要です。
TAXソフトというものが世間で売られておりますが、この「Garnett-Powers & Associates 」にある【Glacier】がTAX作成ソフト?ですので、各種書類の作成ができます。
例えば、自分のステータス「VISAがJ-1で、いつから米国在住なのか?」などを入力すると必要な書類などが分かります。
では、まずTAX申請に対して大まかに必要な書類を以下に記載します。
申請は連邦(Federal)と州(State)の2か所に必要です。
が、その前に、「At Your Service」と「Garnett-Powers & Associates 」の登録はほったらかしておくとできません。きっちり自分で登録する必要があります。SSNをゲットしたらしっかり登録するように。
【注意】私は、「At Your Service」の登録画面でSSNを入力してもエラーになるからをほったらかしておいて、3月になって必要なことに気づきました。本来は1月までに必要な書類を入手するのに登録が必要です。担当の方に電話したりメールしたりして登録完了しました。結構大変でした。
・W-2 (At Your Serviceでダウンロード)
・1042-S (Glacierでダウンロード)
・Passport (家族全員分)
・SSNの番号
・小切手のRouting NumberとAccount Number
(来年からはForm 1099-Gも必要です、State TaxのRefundの金額について、郵送されてきます)
I. Federal Tax (FormはIRSのHPからDownloadできます。Glacierでも入力できると思います。)
1. 1040NR-EZ (instructionも)
2. 8843(家族全員分)
II. StateTax (FormはState of California Franchise Tax Board からダウンロード。)
1. 540NR (instruction, tableも)
後程具体的に必要なものと必要な理由を記載しますが、まずはこんな感じで書類をそろえる準備をします。
まとめ
TAXに関しては、ギリギリではできないこともあるので、入国後、SSNを入手したらしっかりオンラインでできる登録などはしておく。
(1月ぐらいからTurboTAXというソフトが、COSTCOやTargetで山積みに販売されており、「なんじゃコレ?」状態で、傍観しておりました。が、これは税金計算ソフトなんですね。ネット販売もあります。)
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