平成27年12月9日に報告された内容です。日本の後輩に教えてもらって、調べてみました。
随分時期を逸しておりますが、ブログにリンクしたりPDFを載せる方法などをためしにやってみたので記載します。
以下がその詳細です。
https://www.dropbox.com/s/m5qwpnrq3qyydnu/%E5%90%89%E9%87%8E%E5%AE%B6%E7%89%9B%E4%B8%BC%E6%91%82%E5%8F%96%E7%A0%94%E7%A9%B6.pdf?dl=0
簡単に結果を記載しますと、
24人に「牛丼の具」を一日一回、12週間摂取。
摂取前後で健康リスクが増加する兆しなし(T-cho, LDL-C, TG, Glu変化なし)。
とのことです。
突っ込みどころ満載ですが、自分が突っ込む点を絞ると以下です。
1: コントロール群、比較群がない。
2: もともとのベースラインの食事をそろえていない。
3: TGが70-80と非常に低い、HDL-Cが60前後と非常に高い。めちゃ健康人。
ま、めっちゃ健康な人が牛丼の具を一日一回、3か月食べても、あんま変わらん。ってことですね。「牛丼vs.うどん」だったらどうなるんかな?
個人的には、TGの継時的変化や、OGTTまでやってみてほしかったなぁ。
あと、最近はやりの腸内細菌の変化も検討したら、めっちゃおもろいやろうなぁ。
ってことでした。
まとめ
この記事読んだら、無性に牛丼が食べたくなりました。
(NAPAにあるワイナリー、知る人ぞ知るみたいです。門が閉まってて気軽に入れる雰囲気ではなかったです。HPから予約が必要。子供不可。)
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