1/19/2016

The Martian

映画「The Martian」をBlu-rayで購入して視聴しました。
面白かったです。
マットデイモン、インターステラーに続き、一人置き去りです。

今のところ3回は見ました。字幕なしで観たらおおまかなストーリーはわかるけど、やりとりが全く分からん…細かい行動の理由や、その疑問の解決が全く理解できていない。

だめです。全然ダメです。字幕で観ました。
結構理解できました。でも5割ぐらいしかわかってないかな?何回も繰り返し観たいと思います。

また、映画の面白さって、いろいろなバックグラウンドが必要になったりすることが多いと思います。
過去作品のオマージュであったり、カメオ出演であったり、そういった知識があると何倍も楽しめるのが映画の良いところだと思います。

この「The Martian」でポイントは主人公がCDで聞く、音楽にあると思います。
一度は聞いたことがある曲です。その音楽にノって運転したり、作業したりしてます。
はじめは、英語歌詞は全く注意せず観ておりました。しかし英語字幕ありで見ると、その歌詞がその映画の状況に非常にマッチしているんです。
そこをマットデイモンがビデオログに向けて、音楽を解説したり、自虐したりします。

「Don't leave me ~」だったり、「I will survive」だったり。このI will survialは「The replacemnts」でもキアヌをはじめ登場人物たちが留置所で歌ってノリノリで踊ります。
マットデイモンもノリノリです。

また先日亡くなったデビット・ボウイさんの曲もあります。「Starman」です。いい曲ですね。
スターマンって、宇宙の人、でそのまんまですね。

色々関連させてギャクなんかも織り交ぜてストーリーは進みます。
そして、突然の中国企業の出現。めっちゃ不自然です。トランスフォーマー・ロストエイジやミッションインポッシブルなんかも中国が出てきて「?」って感じになりますが、チャイニーズマネーですね。

とある情報(町山智浩さんの番組など)からの筋によるとチャイニーズマーケットが絡んでいるそうなんですね。中国は上映できる外国映画の本数が決まっている、合作ならその枷がない。ってなことで合作になっているみたいですね。

日本タイトルは「オデッセイ」…なぜに日本は題名を変えてしまうのか…
日本は2月5日公開、是非お勧めです。

まあ、何が言いたかったかというと
英語が分かると楽しい興味深いポイントがたくさんあって、気づけば面白さ倍増。
アメリカ人と同じポイントで笑えるようになれたら完璧?ですね。

日本語字幕・吹き替えではどのようになるのか?
(フォレスト・ガンプにあるババ・ガンプ社です。モントレーにありました。)

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