年末の紅白歌合戦も、この「Sling Box と Chrome Cast」で快適に視聴できました。
アメリカでも日本の番組をケーブルテレビのチャンネルで契約して視聴可能ですが、 「テレビジャパン」は25~30ドル程度/月かかります。
Sling Box と Chrome Cast を利用すると、アメリカ住宅のテレビで日本の番組がリアルタイムで観れます。また、レコーダーを介してなので予約録画もできます。
Chrome Castは結構有名ですので、あまり説明はいりませんが、簡単に…
Chrome Castを自宅テレビのHDMI端子に刺して、USBから電源をとって、Wi-Fi接続で完了。
自宅のWi-Fi環境とリンクして、自宅テレビもしくはスマホやタブレット、はたまたPCの動画や写真をテレビの大画面で視聴できます。
YouTubeやVUDU(詳細は後日に記載しようかな)のアプリ、または Googleフォトなども飛ばすことが可能です。
これによって、クラウド上の写真をスライドショーにしたり、動画や映画をテレビで鑑賞できます。
お値段は、Amazone.co.jpで注文して4500円程度(溜めていたアマゾンポイント使用)。
ただ残念なのがiTunesなどは対応しておりませんので、iTunesで購入した映画などは見れません。
さて、次はSling Boxについてです。
簡単に言いますと、テレビレコーダーのデータをリアルタイムでインターネットを介して配信する機械です。
(こんな小っちゃい箱です。)
だから、自宅(実家)のネット環境がある場所で、テレビレコーダーに接続、そしてタブレットのアプリから自分のアカウントを作り、設定します。これによって、このアカウントに登録されたSling Boxを通じて、テレビレコーダーを遠隔で操作できるというものです。値段は3万5千円程度。
実はめちゃ便利、アメリカ西海岸の夕方が日本の朝なので、NHKの子供番組「おかあさんといっしょ」、「がんこちゃん」、「はなかっぱ」などなどがリアルタイムでいい時間帯に観れます。
妖怪ウォッチも予約でHDDに録画、後から繰り返し視聴しています。
(妖怪ウォッチもアメリカ上陸です。ディズニーの有料チャンネルで放送しています。ケイタはNate[ネイト:ネイサン・アダムス]らしいです。)
僕は一世代前のDIGAを日本のマンションに設置して、利用しています。
ただ、難点が一つ。HDDの容量が500BGなんですぐに容量いっぱいになります。
今のレコーダーは2~4TBとかが一般的だから、どれだけキツイか…
って、子供たちがいろんな番組を希望するのでいつの間にか容量オーバーで予約不可になります。そのたびに消去消去、してます。
「紅白歌合戦」と「クリスマスの約束2015」を視聴・録画できたのは非常に良かったです。
やっぱりなんだかんだ言っても、紅白は日本のお正月を迎えるに当たり必須なんですかね。
紅白のんびり自宅で鑑賞なんて、プライベートに余裕がある証拠ですね。
日本では大晦日か正月には当直があるのがデフォルトでしたからね。そういえば年末年始のお休みに合計3回大学当直の時もあって、あの時は…もういいです。
いつだったか、大晦日~正月が当直で、CT室で年越ししたときもありました。あの時は外来が100人超えたなぁ。
いい思い出です。
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