4月第5週の日曜昼の1時から開始、思い立ったのが2週間ぐらい前で、元広島の前田健太がドジャーズの先発を務めているというニュースを見て、「マエケン」を見に行こう!と思ったのですが…近場でいいカードはなく、いろいろ調べていると…
イチローのいるマイアミ・マーリンズがサンフランシスコに来る!
(しっかりイチローの守備を観戦できました!)
ということが分かり、チケットをチェックしました。
最安値を探していると、$25.00。VIP席になると$200.00は超えるので、雰囲気を味わうなら十分リーズナブルです。4人分購入。なんかいろいろサービス料やTAXを取られて、合計$132.00
しかし、駐車場が高かった…
野球場が指定する駐車場は何と$38.00!!
近場も相場は大体このくらいでした。ま、しょうがないわな。
朝9時前にデイビスを出発。とくに大きな渋滞にも巻き込まれずに、先日取り付けたFasTrakも問題なくWorkして、サンフランシスコに10時30前に到着。
奥様に日常の感謝をこめて、おしゃれなカフェ「DANDELION CHOCOLATE」で朝カフェ堪能。
こちらはまた別に記事にしようと思います。
さらに、日本町の紀伊国屋で恒例の知育本購入。あとは、パン(アンデルセン?)を買って、球場へレッツゴー!結構時間かかった…
ちなみに、このジャパンタウンで買い物したら駐車料金割引が受けられます。各店舗で処理が必要だったみたい…4回も来ているのに初めて知った…
駐車場からAT&T Parkまで徒歩10分ぐらい、入場口でセキュリティチェックを受けます。
(映画 San Andoreassではこの照明塔が倒壊します。)
そしたら、子供にはバックパックのプレゼントあり、12番のPANIKさんので、かなりしっかりしていて3つももらって子供ご機嫌、僕もご機嫌。
5階の最上段の席に着いたら1回裏が終わったところ。
試合開始前の国歌斉唱は参加できませんでした。イチローが出場していないことを知ると、僕はホットドッグやフレンチフライのお買いものへ…
球場値段で、ホットドッグとビールで20ドル。しかし、ホットドッグはかなり美味しかったです。
アメリカでは、ハンバーガーとホットドッグにハズレなしです。
メジャーリーグはホントにみんなで楽しむエンターテイメントですね。
日本みたいにトランペットや太鼓などの鳴り物はありませんが、音楽が流れ手拍子、「レッツゴー・ジャイアンツ!! ちゃっちゃっちゃちゃちゃ!!!」など。またポイントではみんな立ち上がって歌を歌います。なぜか娘が英語で歌っている…
「なんでしってんの?」って聞いたら、「コーラスで歌っているから」と。
「Take me out to the ballgame (私を野球場へ連れてって)」って曲らしいですね。本当にみんな楽しそうでした。ゲッツーとったら観客総立ち!ビールでご機嫌のおじさんは周りの人とハイタッチ!
他にも、サンフランシスコを拠点?とするNBAチームのゴールデンステート・ウォーリアーズの試合経過がスコアボードに映し出されるのですが、みんな喜んだり落胆したり、球場自体が反応するのが新鮮でした。
試合は終盤までもつれこんで、ジャイアンツの攻撃、8回裏にノーアウト満塁からホームゲッツーで、結局得点なし。うしろのジャイアンツファンのお姉ちゃんは「Fucking Serious!!」(マジかよ!!)って、キレて帰ってゆきました。
さて、九回裏。
イチローが交替で出場!!
(iPhoneなんでこれが限界)
センターに向かって走ってゆく姿ですぐにわかりました。ランニングスタイルがスタイリッシュ!
するとアナウンスが「何たらかんたら~イチロー・スズキ、なんたらかんたら~」って言いました。
とりあえず「イチロー!」って叫んでおきました。
結構近くにも日本人の方がいたようで、「イチロー出た」などの日本語が聞こえてきました。
イチローはしっかりセンターゴロを処理。
結局試合は4対5でジャイアンツが負けましたが、最後の1球まで勝敗が分からないいい試合でした。
こんないつ出番が来るか分からないのに、何時間も前からアップして出番に備えるって大変ですね。そして結果を出すイチローって、新ためてすごいと思いました。
試合終了後、子供達がベースランニングできるイベントも開催。
しかし、アメリカ人は切り替え速い。試合が終わったら蜘蛛の子を散らすようにさっさと帰ります。
試合直後の球場には、大量のカモメが観客の捨てたゴミをあさって、飛び交ってました。
オリックス時代のイチローをグリーンスタジアムに見に行ったなぁ。なんて思い出しました。
まとめ
次は、内野に席をとって、開始前のアップの時のイチローにサインをもらうぞ!!
追記
実は、前もって息子はグローブを購入。今日のためにボールをキャッチできるようにキャッチボールも練習し始め、当日はボールとサインペンまで準備しておりました。が、選手のサインをもらえるチャンスがなかった。残念。息子は、自分でボールにサインしていました…
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