4/01/2016

米国の歯医者さん  続き

米国の歯医者さんを受診したことを以前記事にしました。
そのつづきです。
米国の歯医者さん はこちらから。
前回までのあらすじは、
子供が幼稚園:Kinderに行っていると、歯の検診を受けるように書類をもらいました。
 書類には、検診拒否:Waiverする署名もあって、必須事項ではありませんが、スクリーニングはHMOの保険でカバーされているのでやってみることにしました。
その結果、めちゃくちゃ虫歯があって、全身麻酔での治療を勧められました。
その治療が必要であると記載された書類をKinderに提出(提出義務あり)して、その後放置しておりました。(注:僕は子供を歯医者に連れて行ったのみ、すべての手続きは妻にしてもらいました。)

すると、全身麻酔ができる歯科クリニックから電話が妻に…
そしたら案の定、英語で電話、お互いうまく理解できない、通じない。
妻に日本語の通訳を入れてもらうようにアドバイスして、実行してもらいまいた。。

アメリカで電話でやりとりした事がある方はご存知と思いますが、めちゃめんどくさい。オートメッセージで、つながったとしてもたらいまわしにされて、挙句の果てにはミスでオフラインになって、初めからやり直し。なんてことは日常です。ぼくは、電話でのやり取りは1時間以上猶予をもって、30分保留音で待たされても大丈夫なように、イヤホンハンズフリーにして仕事しながらやります。

しかし、こういった経験則やアドバイスを伝えても、妻は我が道をゆくわけで…
それに金曜の昼過ぎからは、相手もやる気ないから絶対金曜の3時以降に電話対応なんかやめたほうがいい、というも…参考にならず…

その結果、まぁ、予想どおりにむちゃくちゃ大変だったわけです。
筆舌尽くし難し…
「だから、初めから言ってるやん!僕のアドバイス無視するからやろ?」とは言えませんし、ねぇ。

結局、よくわからずに放置…
全身麻酔ができる歯科クリニックは、予約を取ってほしかったようですが…流れたようです。
正直、全身麻酔の歯科治療は、症状もない現状ではオーバーケアなわけで、結果オーライですが…

さらに、半月後…こんなメールが妻に届きました…
Good Morning,
 I am the school nurse at (小学校名). (息子の名前)’s oral health assessment indicated that he needs urgent dental care. Does he have a dentist?
If you need assistance you can go to the ~ Community Clinic
 
要するに、「しっかり治療してちょうだいよ。」ということですね。
こんなことなら初めから、Waiverしとけばよかった。
 
ここは全部妻に任せて、「日本で治療する。」と、返信してもらうように言いましたが、どうなることやら。
 
愚痴
留学における手続がどれほど大変か…研究留学の同行妻は理解していない…かもしれない。
しまいにゃ、「私は、そういった手続きをする機会がないから英語がうまくならない」と、おっしゃる…こともあるかもしれない。
いやいや、DMVでの免許、銀行、電気ガス、住宅、研究、小学校の手続き、医療保険、税金、VISAなどなど、ホンマ大変なんやで…といったことを理解していただけるとありがたいかもしれない…
いつもご飯作ってくれてありがとう、洗濯してくれてありがとう。掃除してくれてありがとう。
 
(ヨセミテトレイルに倒木が…リンボーダンスで通り抜ける娘です。)
 

 

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