2/15/2016

米国の歯医者さん

子供が幼稚園:Kinderに行っていると、歯の検診を受けるように書類をもらいました。

書類には、検診拒否:Waiverする署名もあって、必須事項ではありませんが、スクリーニングはHMOの保険でカバーされているのでやってみることにしました。

長男は、日本でも虫歯の治療を結構しており、かなり虫歯っ子です(アメリカにきて詳しく知った…)。

まずは、歯科保険のIDカードを作ります。被保険者の僕のIDカード、番号で家族全員カバーされます。
ほんで、かかりつけがとりあえず決まっているので、そこに電話で予約。
スクリーニング目的で、受診することにしてもらいました。

予約時間のちょっと早めに歯医者にチェックイン。
待合はラウンジみたいな感じでエレガント、コーヒーもネスプレッソっぽいやつが無料。

受付で、お姉さん(化粧の濃いおば様)に子供のステータスを記入するように言われます。
ここで「少し、座席で待っといてね。」と言われたのですが、座席:sheat、が僕は用紙:sheetに聞こえて。「質問用紙渡すから待っといてね。」と理解して、受付で突っ立っておりました。
すると、受付のお姉さんに、身振りで、「座って待っといて」と再度言われました。
またしても英語リスニングの壁を感じたのでした。

さて、座席で待っているとお姉さんが、iPadをもって登場。ステータス記入などは完全にペーパーレスで、タブレットで記入。です。

それが終わると、まずはナース?に連れられて、歯の写真とレントゲンを撮ります。
僕が子供の時は、小さいフィルムを口の中に咥えて、レントゲン撮影したのですが、今極小のフラットパネル?みたいなのを口の中に咥えて、撮影、現像もスグにその場のPCで見られます。
すごいね。
あとは、歯ブラシみたいなやつの先端にカメラが付いていて、実際の歯の写真も撮ります。
それが終わったら、歯医者さんの診察です。

ま、正直息子は日本にいるときから虫歯だらけで、治療もたくさんされております。よって、案の定、治療を勧められました。それも、何か所もあるから、全身麻酔で一度にするのがおすすめ、と言われました。
あとは砂糖が入っている飲み物も禁止されました。

さて、どうするか…
同じ研究留学の方の話によると、小学一年生で8か所の虫歯を全身麻酔で治療したら、保険も適応させても(大学レベルの歯の保険のカバーは非常に簡易なものらしいので)、10万円を優に超える金額で、子供も一人で手術、となかなかかわいそうで大変だったようです。

再び、さてどうするか…
死ぬわけではないけど、治療したほうが良いのは確か…さてさて、またよく考えて対応します。

ちなみに、幼稚園に提出する用紙にはしっかり「治療が必要」の部分にチェックされておりました。

まとめ、子供の虫歯はどうしてよいか分からない…

(ディスニーオンアイス:Frozenに行きました。)

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