カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! の、その2です。
高速道路で右タイヤ2本がパンクし、保険会社に連絡するも一回目の電話、電話番号使われておらず…
気を取り直して、別のロードサービスでない、メインの電話番号に電話します。
繋がった!
ここからが大変。
勿論、英語。
理路整然と、「2本パンクした、自走できない、スペアも1本しかない、レッカーが必要。」などなど、伝えたいのですが、まずは自分の身元確認から始まり、保険番号や自宅住所をチェック。
保険会社が確認してから、本題に入ります。
丁寧に男性が対応していただいて、いろいろ質問されます。
かなり、ストレスフル(お互いに…)でしたが、要件は伝えることができて、「レッカー会社から連絡があるから、そのまま電話を待つように言われました。」
この中で一つ困ったのが、「パンクしたタイヤ」って、英語で「Flat Tire」って言うんですね。
知りませんでした。僕は「バースト、バースト!」って主張し、向こうが「flat fire」って言うと、「No!」って言ってました…混乱させてごめんなさい。
僕が勘違いした理由の一つは「Run Flat Tire」って種類のタイヤがあって、パンクしても40マイルは走行できるタイヤのことです。もともと軍用に開発されたらしいのですが…それと取り違えてました。
「パンクしたタイヤ=Flat Tire」ですね。
「パンクしても走れるタイヤ=Run Flat Tire」ですね。
さて、レッカー会社から電話です。
ここでも英語が堪能でない私は大苦戦!
ここがどこか、がまず分からない。大体の場所と、高速の出口の名前を言うも通じず。
しまいには、「I-80 の出口29Aなんてない!!」とまで言われる始末…
ちなみに電話は途中から、SMSのメッセージでのやり取りになりました。
ここで失敗のもう一つ、カリフォルニアのレッカー関連会社だから、実は対応していたのはLAとかそっちの場所の会社だったようです(電話番号から察するに)。そら、バレーホゆうてもわからんかもしれんね。いや、バレーホしらんのはあかんやろ、いや、発音が悪くて通じなかったのか…
ってことで、最終的には、出口の写真と、カーナビの画面を写真で取って、SMSで送りました。
すると、
「OK、今からレッカーを派遣するからまっていろ!」
やっと、ここまでたどり着きました。ここまで約30分以上経過…
次に続く。カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その3
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