2/17/2016

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編2

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険の手続きの続き記事です。
前の記事はこちら、カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1

さて、昨日保険屋さん「21st Cen. Ins.」にClaimを入れて、手続きを進めております。
本日電話が担当者よりかかってきました。

ダーっと担当者が話しますが、「ちょっと待ってください。日本語通訳をお願いします。」と言い、通訳の方に介入してもらいます。今日は男性。昨日は女性でした。

色々確認されて繰り返しトラブルの詳細を伝えます。

質問された内容に対する答えです。

車は今、デイビスの修理屋さん「LUBE」にある。
タイヤ2本直したが、バランスが悪く、追加で2本修理中。
2本分の金額は既に支払している。
家族で乗っていて、チャイルドシート2つ使っていた。
チャイルドシートのブランドは詳細不明。日本のデパートで購入。
チャイルドシートの価格は4000~7000円程度だったと思う。
タクシーの利用が必須であった。金額は125ドル支払っている。
レッカー代金は664ドル、支払い済み。(明細書は昨日メールで送信済み。)
タイヤがバーストした原因のものは何か分からない。夜で見えなかった。

保険屋さんの対応

修理代金は50ドルのみ支払って、残額は保険会社に修理屋さんから請求してもらうように。
既に払った403.79ドルはチェックで払い戻しする。
修理支払明細書を写真に撮ってSMSで送るように。
カリフォルニアの法律で、事故にあった車のチャイルドシートは使ってはならない。
チャイルドシートを新規購入するため、現在使用しているチャイルドシート分の値段を補填する。
(高めに述べた7000円2つ分をドル換算で払い戻しする。)
チャイルドシートを写真に撮って、送るように。
タクシー代もカバーすることが可能。支払明細書を写真に撮ってSMSで送るように。
写真を送るのをくれぐれも忘れないように。

もうすでに大分裏付けがとられている印象でした。
修理屋さんも知っていたし、レッカーの詳細も把握していたし。
訴訟大国アメリカ、保険屋さんは、こんなことは日常茶飯事なんでしょうね。

また、払い戻し:Refundなどの経過、書類やその他手続は次回以降で…まだまだ続きそうです。
続きはこちら、カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編3

まとめ

タクシー代はカバーされないってことだったけど、主張(Claim)してみるもんです。さすがアメリカ。
しかし、パンク程度でもチャイルドシートは新規購入しなければならないとは、これも正にアメリカ。ですね。

(アメリカの妖怪ウオッチです。日本名グレルリン。アメリカ名は…知らん。)

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