7/29/2016

「はいふぁいぶ」

「はいふぁいぶ」なんでしょうか?コレ?
 「ハイファイセット」なら知っておりますが…(突っ込みは無しで…)

息子が幼稚園のお別れのときに先生と毎回やります。

英語では「High-Five」です。
日本語にすると「ハイタッチ」です。

「Low-Five」もあって、ターミネーター2で、ショーンがシュワちゃんにレクチャーしてます。
ほんで、Low-Fiveの時に、下に出した手を引っ込めて相手が空振りするのを「Too Slow!!」と言って楽しむのを、昔アナハイムのディズニーランドで教えてもらったのを思い出しました。


(滑り台からずり落ちるの巻)

電気ガス料金 PG&E

電気ガス料金についてです。

アメリカ・カリフォルニアでは、PG&Eという会社が独占して電気とガスを売っています。
日本では、関西電力+大阪ガスが合体したような会社でしょうか。

さて、料金です。
電気+ガスで一か月どれぐらいになるのでしょう?

答えは、このグラフで一発で月推移が分かります。











冬の1月と昨年の夏9月も結構いってますね。

電気は日毎にもわかります。低く一定なのは、日本一時帰国の時期です。冷蔵庫使用の電気だけですね。











アメリカはガスコンロがなくて電気コンロ(IHではない)なんで、ガスは専らお風呂に使います。冬はお風呂が寒いので毎回バスタブにお湯を張ります。だからでしょう。
夏はシャワーで、昼間は冷房ガンガンです。
まあ、最大120ドルなんで、1万5千円以上は無いですね。平均したら8~9千円でしょうか。

日本では、全力で冬場暖房などを使うと、一か月で2万円近くかかった気がします。
マンションが床暖だとガス使用量が増えるので少し安めなりますが、まあ2万円弱ってとこでしょうか。エアコンのみだともっと高いかも…
平均は1万~1万5千円程度だったでしょうか(正直知らん)。

結論
電気ガス代金は、日本のほうが少し高い。

追記
水道代金はオーナーもち(家賃に含まれる)ですので、水は飲み放題です。

7/26/2016

DPP4-Iは動脈硬化退縮には効果なし?

DPP4-I投与で、頸動脈の動脈硬化が退縮するかどうかを検討したPROLOGUE試験結果が報告されました。

薬屋さんのメールマガジンで知ったのですが、折角ですのでザラっと読んでみました。
http://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1002051

シタグリプチン投与222人と、普通の糖尿病治療220人で対決。

シタグリプチン投与IMTが平均0.829mmから12か月後0.818、24か月後0.828。
そもそも変わってない…
もともと1mmもないIMTだから退縮しようがないのか…
しかしプラーク量でも退縮していない…だめだこりゃ。

しかし僕が注目したのは、脂質関係、特にレムナントなど。
TGもRLP-Cも、LDL-CもsdLDL-Cも酸化LDL-Cも、アディポネクチンも、悉く通常治療と比較して有意差なし。
あとは、血管内皮機能の評価(FMDやCAVIなど)は見当たらず。
腎機能も改善無し、尿酸すら変わりなし。

なんじゃこりゃ。
2009年、DPP4-Iが鳴り物入りで発売されて7年。まさか脂質関係には特別な効果がないとは…
レムナントも低下させないとは…だめじゃん。
それよか、これまでに報告されたDPP4-I素晴らしい!!って報告は嘘?

臨床的には確実にDPP4-Iの効果を実感するのだが、ただHbA1cを下げるだけか。
耐糖能と脂質異常はリンクしているけど、DPP4-Iでは関連した効果は得られないのか…

なんか残念。

追加で…Circulationから「一日5時間以上テレビを見る人は死の危険が増える」らしい。

(そらピカチュウ怒るで。)

糖摂取量について

今回は研究内容の忘備録として記載します。

日常摂取する糖の分類において
・ブドウ糖 Glucose
・果糖 Fructose
・蔗糖 Sucrose
・乳糖 Lactose
・麦芽糖 Maltose
・異性果糖 High-Fructose Corn Syrup (HFCS)
(・カロリーゼロ甘味料 Aspartarm:ただのフレーバー・甘味料なので糖というと語弊があります。)

などなどがあります。蔗糖、乳糖、麦芽糖は2糖類、その他は単糖類。


一般的に一番日常で口に入るものはGlucoseやHFCSやFructoseであり、アメリカでSugar:砂糖と言われるもので摂取するカロリーは、大人13~14%、子供16%。砂糖で70g:280kcalぐらい。
(一日cal摂取量を成人男性で2000kcalぐらいに設定)
(2002年WHOは10%以下にするようにとのこと。しかし2014年では5%以下にするようにと?すっくな、マジか?…全世界国民が糖類制限中?)

どんだけ砂糖をとって大丈夫かは結局のところWHOが言ってるが、エビデンスがないので制限基準や規定がなく、不明。
ただ、UCDのラボでの報告で「10%HFCS摂取でメタボ予備軍が糖尿病にまっしぐら!!」
なんで、やっぱりWHOのいうとおりに10%以下つまり50g以下が妥当ってことでしょうね。

一般的には
シュガースティック1本:3~5g:約16kcal。
喫茶店のガムシロップ(HFCS)1個はおおよそ13g~16g:約60kcal。
スタバのコーヒーフラペチーノTall:184kcal, Grande:264kcal 砂糖としては46gと66g。
多分含まれる甘味料はHFCSなんでGrandeでアウト!!
(砂糖換算ではめちゃ多いですね。コーラなどもこういった換算にすると偉いこっちゃ。)

リンゴ一個はFructose18g+Glucose6g+Sucrose9g=Sugar33g:約130kcal。 65%DV(Daily Value)
バナナ一本は、Fructose10g+Glucose12g+Sucrose3g=Sugar25g:約100kcal。 50%DV
だから、砂糖としてFructoseだけを25%DV摂取するなんてことは非現実的。

まあこれだと、リンゴ2個、バナナ2本食ったら喰いすぎってことになるなぁ。

僕が手伝っている研究は25%砂糖摂取介入なんで、砂糖125g:500kcalぐらい。
いくらなんでも一般的に一日に砂糖を100g以上も摂取するわけがない、のでやはり強烈な介入試験。かと思いきや、現実的には25%HFCS負荷というと、スタバのコーヒーフラペチーノGrandeを連日飲むってことだから、やっぱりありうる。うん。

ってなことで何が言いたかったか、ってまとめると

一番摂取している砂糖系統はHFCSかGlucose、つづいてFructose。

砂糖の観点だけから言うと、一日ではリンゴ1個、バナナ1本が妥当。でも、HFCSであるガムシロップは、スタバのフラペチーノGrandeで一発アウト。Tallサイズにしておこうね。ってこと。

しかし、こちらアメリカではGrandeは標準サイズ、皆様「Ventiだけど低脂肪ミルクだから健康!!」みたいな…印象です。
ほんとアホかと…

毎日ソーダと呼ばれるジュース類を飲むのはやめたほうが良いね。
でも、どんな糖がどれだけ使われているかは知りたいね。

まとめのまとめ

「冷えた麦茶が一番!!」

(これが介入試験で使う飲料。すんげー色と香りでした。)
 
(一般的なSugarの構造式です。)


7/24/2016

やってみた

巷で大流行りのやつ、やってみました。
ジョギングついでにやるといいかも。

まずはピカチュウ捕獲しました。

しかし30分程度のジョギングで電池は半分以下へ。無理だ。

 

(UCDのHPでは、Pokemon Goでの注意事項などありました。)

7/21/2016

DMVとの戦い再び その1

DMVとの戦いが再び始まりました。

運転免許は身分証明も兼ねるのでDL/IDと表記し、有効期間はVISAやI-94と同じです。
つまり、僕はVISAの期限が1年だったので、この8月でExpireとなります。

日本でVISA更新をして、デイビスに戻ったらDMVから封書が来ておりました。どうやら期限が切れる60日前頃に更新のお知らせが来るようです。
DL/IDの更新はオンラインでもできるようですが、僕のIDではオンラインではできないとのこと。
また、郵送でも可能(色々な重要書類やコピーを同封)と記載があるが、いろいろな人の噂や都市伝説を考慮すると、郵送ではいつもの如くトラブル発生してDMVに赴くことになるようです。

ということで、DMVの予約をしてDL/ID更新のため窓口に突撃しました。
予約は7月21日の朝8:30、ちょうど8:30に到着。
行列ができているが、並び方がめちゃくちゃ。逆向きやし、アポイント有も無しもごっちゃ。とりあえずアポイントメント有っぽい場所に並んで、結局15分ぐらい待ちました。
順番がきて「免許更新したいのです。」というと、窓口のおねーさんが「Ducumentあるのか?」と。
「これだ!!」と、郵送されてきてSSNを記入+署名した書類とパスポートやDS-2019、I-94をずらっと出します。でももう一度「~~のDucumentは?」と。郵送されてきた書類を指さすも、不機嫌そうに「これ書いて。」とDL 44 Formを渡されました。
なるほど、何処にも必要と記載されていない「DL 44 Form」がいるのですね。わかりました、僕のリサーチ不足でした。ささっと書いて(1年前に書いたし、内容は英語ですが初めてではないし、免許書見ながら詰まらず記入、OK。)再度列に並びます。
そこでやっと番号の紙を渡されて待ちます。

のんびり待っていると、「F004の方、1番の窓口へ」とアナウンス。
窓口に行くとスキンヘッド+グラサン兄ちゃんが対応してくれました。めちゃ無口。
パスポートや書類をいろいろ確認、後ろの部屋に行ってコピーなんかをしているようです。
さて、もどってきて「運転の時にメガネかけるのか?」と聞かれ「Yes」、その場で向こう側にある視力検査版を使って、軽くテスト。問題なくクリア。右手親指の指紋をスキャン。
あとは、特に質問などもなく、「写真撮るから8番の窓口に行って。」と。
8番の窓口に行くと、いつもいるメガネのおじさんに、再度右手親指の指紋をスキャンされます。
写真撮って、住所確認されて、仮免許にサインして終了。
仮免許の期限は3か月後、10月21日でした。

おお~、書類不足などなく、トラブルもなく、ミッションコンプリート!!
所要時間合計約60分。

さてさて、問題なければ、2週間程度で新しい免許が送られてきますが…
いつものDMVであれば、仮免の期限が切れるまえには免許は手に入らず、再度仮免延長などの手続き、免許更新の再手続が必要になると思います。
まあ、気長に待ちましょう。

(以前ヨセミテに行った時、全く同じAcura MDXが隣に駐車されてました。MDXは高級路線だと気づかされます。)

7/20/2016

研究について 進捗など

今回、VISA更新のための帰国に合わせて、UC Davisよりサンプルを日本のラボに送付してもらって、Cell Assayなどを行いました。

その結果をもって、現在UC DavisのPIと面談、論文化に向けて検討中です。

いつもの如く「GoodなDataだ!!」と言われますが、これは信用しません。
メインFigの説明が終わり、具体的な話として早急に論文化したいことを伝えました。
「僕には時間がない、残された時間はあと少し、次の3月には帰国しなければならないかもしれない。この夏には論文投稿したいんだ!!」と、ダイレクトに言いました。

やっぱりアメリカはこういった建設的?な実働しなければならないことに対してはすごく積極的な答えが得られます。
「Intorductionでは、~~~とするから、このデータで大丈夫か?」
「次は、~~~の解析をして、その結果を見せて。」
「著者について、Last Autherは誰にするのか?君のBossか?私をLast Autherにしてくれ。」
などなど、話します。
僕も自分の意見はしっかり言います、
「さらに必要なデータを得るには、~~~のサンプルの解析も必要。どんどん進めていいか?」
「Autherに関しては、Last AutherはこのラボでOKだが、日本の教官~~~は入れてほしい。共著者として、Davisのラボメンバーも全員クレジットさせてもらう予定でいる。」

このようなディスカッションができる自分のデータを持ち合わせていることがなんと幸せなことか!

研究をしていて、根拠のある意見をデータを示しながらディスカッションするのは研究の醍醐味であります。結構、いや、最上級に幸せなんでしょうね。
先月まで、なにもしていない自分を自覚しておりましたから・・・なおさらです。
このようなデータが提示できるのも、日本の研究メンバーや環境があってこそです。
本当に、日本の研究室の上司、メンバー、後輩に感謝しております。
やっぱり、医局としてのベースがあるからこの僕が研究できるのだと認識します。
そして、研究だけしていればいいこの環境が、どれほど恵まれたものか再認識します。

ということで、鬱状態から躁状態へ移行した私、このハイパーな気分を維持しつつ、一気に結果へ結びつけたいと思います。

以下が短期的な目標、
「この夏で論文投稿。来年3月までに論文アクセプト。」
「来年の2017 AHA in AnahimにはBigなデータでもって発表!」

以下が長期的な目標
「1年後は、臨床研究に携わる地位で、臨床をメインとする立場での勤務。(状況が許せば研究もしたいですが…)」
「2~5年後、内緒」
「5~10年後は、実家開業医の医院の継承」


追記
今回のPIとのディスカッションでわかったこと。
論文のAutherにProfessorは入れないのか?とPIに聞くと、「だって今回の研究はPrf.は何もしていないじゃない。」と…「確かに、お金も出してないし…でもこの研究部門はPrf.が筆頭でしょ?」と思っても「必要ないよ。」と…
確かにPrf.はいつもどこにいるか分からない。誰に聞いても「わからない、どうだろ?」みたいな返事ばかり、PIは週に3回以上は顔を合わせるし、相談事や報告は頻回にしている。
いい研究室の条件に、「Activityの高いPIがいること」があげられますので、そこはOK。
でも、今回の面談などでラボの裏事情を垣間見た気がしました、そしてこのラボがPI一人の方にすべてかかっていることなど、ブラックにならざるを得ない事情など、が、ほんの少しだけわかった気がします。
一年たって、やっとラボの内情を知る…まあこんなもんですか。
日本の所属医局も内情は結局よく分かってないし…こんなもんでしょうね。

(去年の今日は、スマスイへPermanet Fishのライブ+イルカショーを観に行ってました。)

7/16/2016

米国再入国について

この度、VISA更新のため家族ともども約一か月、一時帰国しておりました。

VISA更新を郵送で行ったため、新VISAが手に届くまで若干時間がかかり焦りましたが、問題なく米国へ再入国できました。

帰国経路は、ITM→HND→SFO、初めてのJAL便でした。
JL002便は、787でシートも新型、エコノミーとは思えないほど快適でした。もちろんご飯も美味しかったです。

さて、問題となったのは、2点。
伊丹空港で荷物を預ける時、一番デカいスーツケースが25kgを越えており追加料金が生じるとのこと…その場で、スーツケースを開けて、荷物を入れ替えて事なきを得ましたが、疲れた…

さて、2点目がサンフランシスコ空港、入国の時です。
DS-2019もVISAも問題なく、入国審査はパスしたのです。
しかし、荷物をピックアップして税関申告書を提出したら、係りの人に「Aのラインに並べ!」と言われました。
Aのラインには、荷物検査が待っております。
実は、スーツケースには、日本の食材である、ふりかけをはじめ、おつまみなどがたんまり入っております。
「Foodは入ってないのか!」と聞かれます。「No Foodだ!」と返答し、余裕の表情と強気でいきました。しかし、内心はめちゃめちゃビビっており、冷や汗ダラダラでした。

以前にDavisに居た方から、「入国の時にカップラーメンを没収された」という話しを聞いており、ひっかかったら厄介なことになり、また別室に連れて行かれた方もいた、という話しも耳にしており、実際は本当に怖かったです。

スーツケースをX線?機械に通し、手持ちのカバンやバックパックも機械に通すように言われます。しっかし、PCも入っているバックパックを手荒に扱う職員!雑すぎるやろ!!
スーツケースは機械を通すだけで中身はあらためられず(マジ助かった)、職員が指摘したのは手持ちの荷物。
「これはなんだ!」と、JALの機内食の残りが入ったJALオリジナルポーチの中身をぶちまけます。
パンやバナナ、水、JAL飛行機おもちゃが散らばります。
「Airplane mealだよ。」というと、「Airplane Meatだと!?」と恐ろしい形相で僕を睨みます。
「No, Mealだよ、M-E-A-L!!」と返答しますと、バナナをこれ見よがしに眼前に差出し、「これはダメだ、没収だ!機内においておけ!!」と言われました。
その間にも、後からベルトコンベヤで来る荷物に、ぶちまけられた品物は下敷きに…

とにかく、牛肉、肉系統がダメみたいです。
どうやら中国系の職員の方(漢字が読める)が、牛や肉という字が書かれているモノを見つけて、片っ端から没収するという噂です。知り合いは「ラ王」を没収されたと…

まあ、荷物検査に連れて行かれるのも運次第、スーツケースを開けられるのも運次第ってことでしょうか。

今回怖かったのは、職員に「食べ物は持ち込んでない」と言ってしまったので、スーツケースを開けられて、おつまみが見つかったら、別室に行っていたかもしれない、ということです。
「No Foodだ!」といって、虚偽の罰則受けたという話しは聞きませんが、「No Foodだ!!」はマズイかもしれません。

税関申告書には、アメリカで商売するものでなければ、申告しなくていいから大丈夫だと思っていましたが、運悪く調べられるとヤバいってことですね。

税関荷物検査に引っかかるのは、ホント精神的にダメージ受けます。

これをお読みなった皆様も、ある程度想定して入国するほうが良いと思います。

まとめ
バナナ一本没収されたけど、無事に通過できてよかった。

(羽田空港は雨と雷でいろいろな便が遅延してました。予定便はすべて30分遅れとなりました。)
 

7/05/2016

【重要なこと】 J-1 VISA 更新 経過 注意点など

今回J-1 VISAを郵送で更新するに当たり、手続きで若干問題が発生しました。

結果から言いますと、以下の経過となりました。
Day1: DS-160登録完了、VISA更新料金を納入して翌日には、レターパックが発送される。
Day3: レターパック到着(するはず…)
Day6: レターパックで書類を送付
Day7: レターパックが大阪総領事館に到着
Day12: VISA更新手続き開始。Statusは「Ready」
Day13: VISA Statusが「Administrative Processing」
Day14: VISA Statusが「Issued」
Day15: VISAが発送されましたとのメール連絡あり。
Day16-18: VISAが手元に届く。(週末を挟んだため受け取り日時に差があり。)

まず、更新だから簡単とタカをくくっており、「3週間以上あるから大丈夫だろ」と、のんびり構えていたのですが、ここでえらいことになってしまったのです。

6月17日:一時帰国到着日
6月24日:VISA更新登録をネット上で完了。
(帰国以前にDS-160登録は完了するべき、帰国後は何かとやることが多く、できることは米国内でやっとくべき。)
しかし、レターパックが送られてこず、自分でレターパック510を購入し書類送付。
(自分のミスあり:自分の住所が、郵便局で過去に転居した住所であり、住所不在の扱いになったのです。)
6月30日:更新書類が大阪総領事館に到着
7月4日:いつまでたってもVISA STATUSが「no status」となるので、メールで問い合わせ。
7月5日:大使館から手続きの件でメール返信あり。書類は届いており手続き中と。

同日7月5日に大阪総領事館から電話あり。問題点は2点。
・妻の「旧姓」の記入がない。名前の「その他」のところに記入が必要。本来であればDS-160を再提出する必要があるが、今回は領事館で処理していただけるとのこと。
・子供2人の写真のバックが、平面の白壁でなく、シーツを持ちたため若干シワがあり、それでは写真として十分でない。
との内容でした。「とりあえず、申請してみるが通らない可能性がある。そうなったら再度写真を送ってもらう必要がある。」とのこと。
出発まであと7日…間に合いますように。

自分の準備不足とリサーチ不足が祟ってこんなことになるとは…
分かり切ったことですが、「少しでも不安材料があれば、VISAはトラブルが必発。」です。はい。

その後の経過

7月5日の夕方で、VISA STATUSが「Ready」となる。
7月6日の段階で、VISA STATUSが「Administrative Processing 」となる、以下内容。
Your visa case is currently undergoing necessary administrative processing. This processing can take several weeks. Please follow any instructions provided by the Consular Officer at the time of your interview. If further information is needed, you will be contacted. If your visa application is approved, it will be processed and mailed/available within two business days.
問題なければ2日でVISA発行されるということ?でも問題があれば…大丈夫か?

さらにその後、

7月7日正午の段階で、VISA STATUSが「Issued」となる。
Your visa is in final processing. If you have not received it in more than 10 working days, please see the webpage for contact information of the embassy or consulate where you submitted your application.

7月9日、地元の郵便局に届く(局留めにしてもらって後日取りに行きました。)。

ということで、子供の写真背景に問題があると指摘されましたが、大きな問題なくJ-1 VISAの更新が完了しました。
DS-160申請完了から、約17日で新VISAを受け取れたことになります。

まとめ
VISA更新は郵送でも可能であるが、面接のほうが確実であり、受け取りまでの期間も短くできる。
郵送で更新申請する際には、3週間以上の猶予をもってVISA更新を計画するべし。
全く問題なくても最低2週間はかかります。