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1/30/2017

トランプ大統領になってVISAの状況

以下の事案が大ニュースになっております。
米国領事館HPからの引用です。

2017年1月27日に署名された国家へのテロ攻撃を防ぐための大統領令により、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの国籍を有する方へのビザ発給は、今後更なる通知があるまで停止となります。上記に関する最新情報はこちらで随時更新します。
(以下日本語版HP)


Urgent Notice: Executive Order on Protecting the Nation from Terrorist Attacks by Foreign Nationals
JANUARY 27, 2017
Urgent Notice
Per the Executive Order on Protecting the Nation from Terrorist Attacks by Foreign Nationals signed on January 27, 2017, visa issuance to nationals of the countries of Iraq, Iran, Libya, Somalia, Sudan, Syria and Yemen has been suspended effective immediately until further notification. If you are a citizen of one of these countries, please do not schedule a visa appointment or pay any visa fees at this time. If you already have an appointment scheduled, please DO NOT ATTEND. You will not be permitted entry to the Embassy/Consulate. We will announce any other changes affecting travelers to the United States as soon as that information is available.
(以下英語版HP)

その他、追加情報。
写真の規定変更について
2016年11月1日より、眼鏡を着用した写真は不可となります。
パスポートも眼鏡なしのほうがよさそうですね。
VISAはもちろん眼鏡なしですよ。

ということで、以前は
として、「ISに立ち寄ったことがある人は一般のビザ免除プログラムは適応できない」と記載しました。
が、今回はそんなモンじゃなく、「ISが関与する?と思われる国籍の方は、完全にアメリカ入国を禁止する。」わけです。

カリフォルニアはコレに関して反対が大多数。
デモも行われています。
先日の校内のデモもそれ関連だったようです。

追記
Natureのニュースでもトップでした。
How the US immigration ban is affecting scientists. US President Donald Trump’s executive order to block citizens of seven Muslim-majority countries from entering the United States has left many confused and afraid, and it has thrown some researchers’ professional lives into disarray. Nature meets some of the scientists affected — from a molecular biologist at Harvard who may not be able to return to the US if he leaves for a conference, to a physicist at Yale who faced discrimination in his home country and sought religious freedom in the United States.

更に追記(2月2日)
ロイターの発表では、この大統領令に賛成が49%、反対が41%。
Rasmussen Reportでは、賛成が56%…

カリフォルニアの意は、全米総意とは違うね。

7/05/2016

【重要なこと】 J-1 VISA 更新 経過 注意点など

今回J-1 VISAを郵送で更新するに当たり、手続きで若干問題が発生しました。

結果から言いますと、以下の経過となりました。
Day1: DS-160登録完了、VISA更新料金を納入して翌日には、レターパックが発送される。
Day3: レターパック到着(するはず…)
Day6: レターパックで書類を送付
Day7: レターパックが大阪総領事館に到着
Day12: VISA更新手続き開始。Statusは「Ready」
Day13: VISA Statusが「Administrative Processing」
Day14: VISA Statusが「Issued」
Day15: VISAが発送されましたとのメール連絡あり。
Day16-18: VISAが手元に届く。(週末を挟んだため受け取り日時に差があり。)

まず、更新だから簡単とタカをくくっており、「3週間以上あるから大丈夫だろ」と、のんびり構えていたのですが、ここでえらいことになってしまったのです。

6月17日:一時帰国到着日
6月24日:VISA更新登録をネット上で完了。
(帰国以前にDS-160登録は完了するべき、帰国後は何かとやることが多く、できることは米国内でやっとくべき。)
しかし、レターパックが送られてこず、自分でレターパック510を購入し書類送付。
(自分のミスあり:自分の住所が、郵便局で過去に転居した住所であり、住所不在の扱いになったのです。)
6月30日:更新書類が大阪総領事館に到着
7月4日:いつまでたってもVISA STATUSが「no status」となるので、メールで問い合わせ。
7月5日:大使館から手続きの件でメール返信あり。書類は届いており手続き中と。

同日7月5日に大阪総領事館から電話あり。問題点は2点。
・妻の「旧姓」の記入がない。名前の「その他」のところに記入が必要。本来であればDS-160を再提出する必要があるが、今回は領事館で処理していただけるとのこと。
・子供2人の写真のバックが、平面の白壁でなく、シーツを持ちたため若干シワがあり、それでは写真として十分でない。
との内容でした。「とりあえず、申請してみるが通らない可能性がある。そうなったら再度写真を送ってもらう必要がある。」とのこと。
出発まであと7日…間に合いますように。

自分の準備不足とリサーチ不足が祟ってこんなことになるとは…
分かり切ったことですが、「少しでも不安材料があれば、VISAはトラブルが必発。」です。はい。

その後の経過

7月5日の夕方で、VISA STATUSが「Ready」となる。
7月6日の段階で、VISA STATUSが「Administrative Processing 」となる、以下内容。
「Your visa case is currently undergoing necessary administrative processing. This processing can take several weeks. Please follow any instructions provided by the Consular Officer at the time of your interview. If further information is needed, you will be contacted. If your visa application is approved, it will be processed and mailed/available within two business days.」
問題なければ2日でVISA発行されるということ?でも問題があれば…大丈夫か?

さらにその後、

7月7日正午の段階で、VISA STATUSが「Issued」となる。
「Your visa is in final processing. If you have not received it in more than 10 working days, please see the webpage for contact information of the embassy or consulate where you submitted your application.」

7月9日、地元の郵便局に届く(局留めにしてもらって後日取りに行きました。)。

ということで、子供の写真背景に問題があると指摘されましたが、大きな問題なくJ-1 VISAの更新が完了しました。
DS-160申請完了から、約17日で新VISAを受け取れたことになります。

まとめ
VISA更新は郵送でも可能であるが、面接のほうが確実であり、受け取りまでの期間も短くできる。
郵送で更新申請する際には、3週間以上の猶予をもってVISA更新を計画するべし。
全く問題なくても最低2週間はかかります。

6/23/2016

J-1 VISA 更新 申請編

VISAの更新です。
基本的に延長なので、あまり大きな問題ではないのですが、DS-160の登録が、めちゃくちゃめんどくさい。間違えたら更新できないのですごいストレスです。
渡米の回数やアメリカ在住であること、家族もアメリカ在住であること、などなどを記入しなければならないので、初めて申請した時よりも手間です。
自分一人ならそんなに手間ではないのですが、家族分もとなると非常に疲れます。
あとは、写真…幼児はじっとしていてくれないですから、大変。

せっかく撮影して登録しようとしたら「600x600ピクセル以下だからダメ」とかのコメントでて、途方に暮れる…
しかし、これはiPhone6Splusで撮影したから低解像度になるはずがない、と思い、調べた結果。自動で横写真を縦写真に変換されたためPCへダウンロードするときに画素数が落ちてしまっていた様子。そのまま横向きのまま転送したらOK。米国VISA登録の写真添削ソフトを用いてOK。
助かりました。
写真屋さんで撮影したら、数千円かかるからなぁ。iPhone撮影で登録完了とは安あがり。
送付する写真はコンビニで証明写真モードで印刷して、5センチ四方に自分でカット。

一番大変なのがDS-160 の入力で、それが終われば、あとは支払い入金。
「郵送・更新申請確認書」をしっかり手に入れて、レターパックが来るのを待ちます。

結局、帰国してから申請手続きの上記までに約7日もかかってしまった。
全行程3週間は余裕を見たほうが良いとのこと、あと2週間チョイ、果たして間に合うのか…
一番のネックが、子供の写真、今別居・独身状態だから自分で撮影できないのが痛かった…

間に合わなかったら、飛行機キャンセルになるし…まぁ何とかなるでしょう。

と、何とかなると思って楽観視していたら、全然レターパックが送られてこない。
現在滞在している神戸市の住所に指定しているも、配達不在票すらなし。
5営業日を過ぎたのでさすがにおかしいと感じて、大使館のサービスセンターに連絡。チャットがあったのでチャットで質疑応答させていただきました。

結果は…
きっちりトラッキングシステムを使っているので、どうなったかが判明しました。
「宛先住所不明」で、東京へ送り返されていました。それも申請した翌日(土曜日)には配達されていた様子。「なんでやねん!!今住んでるのに不在票すら入れんとはどうゆうことや!!!」と、息巻いて灘郵便局に電話してみました。つまり、以下の如くでした。
・神戸市の住所は、以前転居届がでており、現在住人がいないことになっている。
・転入届を出さないと、すべてあて先不明?で送り主に送り返されることになっている。
・転入届を郵便局に出さない限りは郵便は届かない。
って、ことでした。10年前に引越した後は、郵便局的には無人になった住居として登録されているようです。まったく盲点でした。

ということで、
郵送先住所を、大学の医局に指定して再度登録。
レターパック510を5つ購入(2550円)。
必要書類、パスポートなどをそれぞれ入れて、大阪天満の米国領事館へ郵送。トラッキングシステムがあるので翌日に到着したのが分かりました。

(高校大学と過ごしたマンションの自分の部屋に飾ってありました。アメフト現役時代の写真…)

6/17/2016

J-1 VISA 更新 準備編=DS-2019延長手続き

「J-1 VISA 更新」についてです。

2015年8月1日より1年間、UCDでPos-Doc Researcher として勤務する条件で、J-1 VISAの契約をさせていただきました。

今回は、VISA延長の申請についてです。

研究室のBoss(教授)と相談して、「来年もここで研究したい」とお願いします。
残念ながら条件は、初年度と同じく「Pos-Doc Direct Paid(自分の給料は自己負担)」での契約となりました。

やることは、比較的簡単。以下のものを準備します。
・DS-2019延長申請書
・保険に関する受諾書
・次年度の金銭を保証できるもの。研究費助成されるのであればその証明書。さらに自己負担できるに十分な預貯金を有している証明、つまり銀行口座の証明書。

2年目J-1 VISAの延長は非常に簡単で、特にトラブルとなることもほとんどありませんでした。
ただ事務方が急に「銀行残高証明書が必要!」など連絡してこられるので、必要な書類は自分で調べて前もって準備しておくのがベスト。日本の銀行口座の英文証明書は日本にいないと発行できない、など結構面倒。
今回僕は、UnionBankと新生銀行ののWebアカウント証明書をネットでPDF発行ダウンロードして、それを提出しました。
DS-2019の時の申請で¥:円表示であっても、それがしっかり証明できれば大丈夫のようです。
米国ビザ申請のHPには、銀行残高証明書は「英文でないとダメ」とは一言も書いていないので、本人のところと残高がしっかり証明できれば大丈夫のようです。
(それよりも2016年6月17日現在、1ドルが105円を切っております。僕の渡米時は125円程度…今ドル建てにしたらいいと思います。しかし100円切るかな?切ったらまたドカンとドル預金します。)

そしたら、約3週間程度で延長されたDS-2019が手に入ります。
特に問題なく入手で来ました。僕はDS延長申請したいから書類仕事を始めたいとメールで連絡したのが5月14日で、新DSをもらったのが6月9日。
これはあくまで新しいDSではなくて、以前のものの延長になります。だから、期間は2015年8月1日から2017年7月31日までになります。

そして、米国大使館、領事館でのVISA延長申請は面接が必須ではなく条件を満たせば郵送で手続きが完了するようです。
これでやってみます。

J-1 VISA 更新に必要なもの
・DS-160
・パスポート
・2x2インチ(5x5xm)の写真 白背景
・(予約確認?)
・SEVIS支払い証明書(前回とおなじ)
・戸籍謄本(要英文訳)(前回より発効日など変更有)
・財政証明書(銀行口座残高証明書、助成金証明書)
・大学院の成績証明書・卒業証明書(更新の時は本当に必要か不明)
・CV
・受入状:オファーレター(期間が今回の申請としっかり適合しているか確認)

追加事項として、DS-2019には米国外旅行許可サインが必要です。それも、VISA延長申請のために一時米国外へでいることを延長申請書に記載すれば、自動的にこのサインはもらえました。


(一時帰国時、レンタカー返却後、通りかかった三宮タワーマンションの下から撮影)

2/08/2016

アメリカのVISA状況の変化

米国における「ビザ免除プログラムの改定」の施行。
この法律が施行される、と、ESLのリーディングの記事として先生が提示してくれており、その時にいろいろな議論に発展しました。

まずは、米国領事館のHPより以下拝借です(全文ではありません)。
_______________________________________
米国は「ビザ免除プログラムの改定」の施行を開始します (2016年1月21日)
ワシントン – 2016年1月21日、米国は2015年ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行を開始しました。税関・国境取締局(CBP)は、毎日百万人を超える旅行者を米国に受け入れ、安全に対する厳しい基準を保ちつつ国境警備にあたり、旅行者の正当な渡航を促進することに全力を注いでいます。この法により、下記に該当する渡航者はビザ免除プログラムを利用して渡米することはできません。
  • ビザ免除プログラム参加国の国籍で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある(ビザ免除プログラム参加国の軍または外交目的による渡航に対しては、限られた例外有り)
  • ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者
…
という内容です。
要約しますと「テロ対策を強化するに当たり、上記4ヵ国に行ったことがある人、または両親が上記4ヵ国の出身である人は、アメリカに入国する際にVISAが必要になる。」

実はこれ、結構えらいことらしいです。
2011年3月1日以降に上記4ヵ国に行ったことがある人は、まあわかる?のですが、二重国籍はちょっと事情が違うようなのです。
例えば、両親のどちらかがイラン出身で、日本で生まれた人は、アメリカに入国するにはESTAは無理で、VISAの申請が必要。ってことなんです。
「普通にVISA申請したらいいやん」って考えますが、申請のブロックがきつくなったってことなんですね。移民に対する排斥行為、ってことですね。

いま米国で話題の大統領選挙におけるトランプ氏は、イスラム教徒を米国から排斥する、という方針なので、かなり過激です。

ESLのクラスでのディスカッションとしては、「これは行き過ぎではないか」と。
話はさかのぼり、第二次世界大戦の時に、米国に移民として渡った日本人の方々が非常に不当な扱いを受けたという歴史に言及し、マンザナー収容所の件なども話に出てきました。
僕は、この話は知っていましたが、義務教育では習ってないですね。
知らない日本の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今のアメリカは第二次世界大戦での日系移民の扱いは誤りであった、という認識のようです。
そして、その過ちを繰り返そうとしている、と…

なんか、政治っぽくなりましたが、今後留学するにあたっては、手続きが増えるかもしれませんね。
DS-160の申請の時に、僕が渡米したときに必要だった成績証明書は、もういらないみたいですが、一つ質問事項が増えるようです。「テロにかかわったことない?」みたいな質問もありましたが、中東へ行った経歴があれば、チェックされるのでしょう。

ESLは非常に勉強になります。
他にも「August 2026: There Will Come Soft Rains」という短編小説もあり、ちょっと古いですが核爆弾に関する悲しい話です。
この小説のReadingの時は、「唯一の被爆国である日本は福島の事故もあった。原子力に関する政策はどうなってるのですか?」と質問を投げかけられました。
僕自身がきちんとわかっていないため、きちんと答えられませんでした。
「現状としては、40基あまりある原子力発電所は、2~4基しか稼働していない。しかし、稼働に向けて動いている。」と答えますと、「あなたは反対しないの?反対しているのになぜ稼働するの?」といったディスカッションへ展開されていきました。
難しい話、として片づけてはいけないですね。

留学して、外から日本を見ると、なんと自分は知らないことが多いのか、と痛感します。

(North Lake Tahoeに行きました。)