1/29/2016

「make sure」と「make sence」 英語

「make sure」と「make sense」 は、僕がアメリカ生活開始後から一番よく耳にした気がします。

ESLの授業の時や、また書類作成や、研究室での会話の中でよく使います。

単純に訳すと、「make sure」は「確認する」、「make sense」は「理解する。」ですね。

しかーし、「確認する「は、「check」でもイケるし、「理解する」は「understand」でもいいんでない?と思ってしまいます。僕は、メールで、「添付ファイルをcheckしてください。」とか、「あなたのメールをunderstandしました。」のように使っております。

ただ、会話になると「make sure」と「make sense」が多い気がします。
以下、例です。

「make sure」は、
僕が研究室の同僚に、「メールでIDを取りに来て、って内容なんだけど、ここに行けばいいのかな?」、「えー、ちょっと確認してみるから、メール見せて。」の時の確認に使います。
checkよりは、分かっていることを念押しして確認する、みたいな感じです。

「make sense」は、
ESLの授業の時に、先生が「~だからね、分かった?」という、理解しているかを念押ししている時に使うようです。「めいくせんす↑?」って発音しますが、正しくは「Dose it make sense?」です。略して
「Make sense ?」。返事は、「Yes, it makes sense.」です。略して「Make sense.」です。
understandよりは軽く、「わかった?」みたいに使うようです。
「おまえ、ほんまにわかってんのか?」って、冗談ぽく使う時も、使えるみたいです。
ギャクにキレ気味で本気で理解しているか聞くときの、「分かってんのか!」は「Do you understand?」か?

色々使ってみます。

追記
今日は、ボスに「キャパシティー」の発音がオカシイ、と、子供に教えるように注意されました。
Ca-Pa-Cityだ!僕は一生懸命、正確に発音しているつもりでも、でんでんダメ、何回も繰り返し発音させられました。
落ち込みます…
最近、落ち込みっぱなしです…

(またもや野生の七面鳥発見、今回は群れてました。)

1/28/2016

雑感 01/28/2016

僕がデイビスに来て、約5か月が経過しました。

研究の結果報告、進捗・将来プランなどを含めて、昨日ボスを交えてグループミーティングをさせていただきました。

研究結果においては、Fig.1となりうる結果が出たのですが、次なるプランにおいてなかなか思ったようにはいかないのが現状です。

詳細は述べませんが、なんか落ち込みます。

会話の最後には、「素晴らしい結果だ、Big Journalを狙える!」といった発言をいただけてうれしいのですが、実際に計画・実行段階では色々問題があります。

結局はこの5か月で僕は認められるほどの結果は出せず、研究費をせびる、お荷物になっているのでは?とも感じてしまいます。
ただ、前向きに考えますと、プレゼンにはきちんと対応していただき、次のプランも決まったので、まだ利用価値がある、と思われているのでは?と感じております。

もう、なんかホームシックになってしまったり、早期帰国が頭をよぎったりもします。
しかし、ここでマイナス思考になってはアメリカに来た意味がありません。

「石にかじりついてでも・・・」という精神をもって、なんとか前向きにやってゆきたいと思います。

愚痴っぽくなりましたが、気持ちの浮き沈みが激しい一週間です。
僕の「Inside Head」は今、大変でしょうね。(もともと秩序がないのかも・・・)

(日本ではInside Headですが、アメリカではInside Outです。)
 
まとめ
私生活:+60点
研究生活:-10~+10点
 
追記、翌日に記入。
ちょっと後からもう一度いろいろ考えてみると、ここはアメリカ。もともと言葉が通じない異国の地。
そんな中で、僕のためにミーティングを開いてくれたり、プロジェクトをコーディネートしてくれたり、、、
これは、すっごく恵まれているではありませんか。
こんなに恵まれているのに、愚痴ってはバチが当たりますね。うん。
日々感謝して、頑張りたいと思います。

1/26/2016

PCSK9について

Care Netでニュースになっていたので、読んでみました。
日本語なのでさらっと読めます。

https://www.dropbox.com/home/Public?preview=PCSK9.pdf

ってなことで、3相試験も終わって、日本でも使うようになるのでしょう。

ただ、強烈な高コレステロール血症でしか使えないし、まずはスタチンを使うから、症例としてはかなり限られるでしょう。

ま、、一般内科外来で処方することはまずないでしょうね。
しっかし、がん以外にも骨粗鬆症もリウマチも高脂血症も注射のモノクローナル抗体を使う現在、分子標的治療が標準になってきているということですね。「-マブ」「-ニブ」とか多いですもんね。

(先週の金曜午後4時、建物全体が停電になりました。雨のせいか?PC電源も落ちて非常灯のみ点灯してました。もちろん皆さん即帰宅…)

1/24/2016

日本のAmazonで米国から購入する。 3日で届く!?

日本のAmazonで、米国から注文しました。
方法は簡単、いつものようにAmazon.co.jpからカートに保存します。
送付先をアメリカの住所にします。
「次に進む」をどんどん進みます。すると、送料が海外パターンになり、値段が確定します。
米国在住ですので、消費税がありません。
当たり前ですが、ちょっと驚きました。

さて、注文したのが20日、そして届いたのが、なんと22日!!
めっちゃ早い、本当に3日で届いて驚きです。
荷物の流れです。
20日 千葉の倉庫から中部空港名古屋へ DHL会社へ配達委譲
21日 中部名古屋発
21日 米国シンシナティ着 (時差がありますので同日に到着です。)
22日 米国サクラメント着
22日 デイビスに配達 自宅へ


(通常の注文、消費税込みの値段です。)


(最終確定の一歩前です、送料1200円で、消費税がありません。)

めちゃくちゃ早いです。
米国内で米国のアマゾンで注文したものより早く到着します。驚きです。
税関などが通常のシステムではないのでしょうか?
このスピードで1200円送料は非常に安いと思います。

また、配達の前にはSMSで予定が逐一メッセージで届きます。配達の直前には携帯電話に配達員から確認の電話があります。たぶんトラブルを避けるためでしょう。
配達を装った犯罪や詐欺があるので注意するようにアドバイスをいただいたことがあります。

さて、買ったものは…「福の音」、やっぱりいいです。持っていない曲は少ないですけど、ライブ音源の「Good Luck」「Good Night」いいです。

まとめ、Amazonすごい。

Monterey 1/16 - 1/17/2016

1/16 - 1/17/2016まで、モントレーに旅行に行きました。

以前もカリフォルニアディズニーに行ったのですが、記録し忘れてました。
思い出したらまた記載します。

さて今回は、サンフランシスコから南へ車で2時間のモントレーという町に行ってまいりました。
港町で、世界一素晴らしい水族館があることで有名です。
また、スタインバックという小説家の出身地としても有名です。

まずは、デイビスからモントレーへ。
3時間以上かかるので、途中の町(どこか忘れた…)で早目のお昼休憩、インアウト・バーガーで。
そのまま、モントレーの水族館へ。
入場料は引いてしまうくらい高いけど、十分楽しめました。天候が良くないのが残念でした。
例えば、須磨や海遊館は巨大水槽が1つですが、モントレーは巨大水槽がいくつもあります。圧巻は、鰯の大群と巨大海藻。子供の遊ぶゾーンもすごく充実してました。

夕方にホテルへチェックイン。
いわゆる4つ星ホテルで、車をエントランスで預けます。
ロビーを改装中でシーズンオフでもあるので、シーズンの7割ぐらいで泊まれました。

夕食はホテルのレストラン、海鮮が美味しかった。

朝もレストラン、アメリカンな朝食。やっぱりおいしかった。
同じレストランですが、夜は真っ暗で景色は見えなかったのですが、朝食時の景色はとっても良かったです。
のんびりしてからチェックアウト。
アメリカのホテルって、予約時より+15%ぐらい、サービス料が付くんですね。
日本のビジネスホテルとか、税込6000円ぴったり、とかですけど…日本でも外資系ホテルだと取られるかな?
ホテルで5万円程度だと、+15%は予想外にデカいです。
そういえば、日本の消費税、2017年4月に10%。だったハズ。たしか2015年10月だった予定を延期したんだったっけ?

そのまま海岸沿いをドライブ、有名な「17マイル道路」へ、
途中、白い砂浜でお散歩。海水浴シーズンは最高やろうね。
カーメルの町へ移動し、お昼休憩。
小っちゃい地元スーパーで、バナナとホットドッグでお昼ご飯。
結構おしゃれでかわいいお店やモールがたくさん。よかったです。
まさにアメリカでしか手に入らないものなどたくさんありました。もう一度来てみたいです。

その後はサンノゼのミツワへ。
買い物して、ワインを日本に送って、定番の山頭火ラーメン食べて、本屋さんで子供達の希望の本を買って、みんな満足。
僕の希望でリーバイス・スタジアムをちょっと見て、デイビスへの帰路につきました。

(フォレスト・ガンプで出てきた「ババ・ガンプ社」あの靴もありました。)

(モントレー水族館のイワシの群れです。)

(ホテルの外景です。生憎の天気でした。がいい景色です。)

(天気が良かったら素晴らしいのでしょうね。)

(モントレーの湾岸です。いい景色です。)

(海水浴もできる砂浜です。シーズンに来たいですね。)

(カーメルの町、雑貨屋です。)


(カーメルのおしゃれなモールです。)

(スーパーボウルが行われるスタジアムです。)

Translational Clinic in Touro University

1月20日に次の介入研究を行う施設が竣工したのでセレモニーに出席してきました。
 
デイビスから車でカリフォルニア方面に1時間弱のバレーホ、Touro Universityにその施設はあります。
この施設はもともと軍の医療施設を改築したもので、基礎となる建物は1800年代に作られたものです。ですので周りの建物がすごく年季入っておりました。
記事には「The 6,200-square-foot building had once served as a prosthetics fabrication facility for Mare Island Navy Yard after World War II.」とあります。
第二次世界大戦の海軍施設で、戦争で手足を失った方々の義肢装具専門の施設だったものですね。
 
セレモニーはいかにもアメリカで、CEOやスパーバイザーの御偉方が長いコメントをして、皆様「~に感謝、誰々に感謝、そして糖尿病や心疾患に立ち向かう!」といった内容をお話しされます。
で、最後にテープカットです。
しっかり、大学のHPやローカルなデイリーニュースに掲載されております。
 
 
内覧会もありました。
内部は部屋があり、介入試験を行うために宿泊できるように、また研究用のキャビネット(血液などのバイオハザード検体を扱うので必要見たいです)があったり、骨密度測定器具、フリーザーなどが設置されております。
 
骨密度測定器具:DEXAは、「The ceremony also dedicated a DEXA machine donated by Nevada-based Steinberg Diagnostics.」と紹介されております。
寄付ですね。部屋の前に寄贈者プレートがあります。アメリカ感満載です。
 
日本で顕微鏡などの寄付はあっても、ちっさな寄贈シールが貼ってあるだけですね。
 
デイビスにも「WHNRC:Western Human Nutrition Research Center 」といった臨床研究介入施設がありますし、アメリカでの臨床試験の敷居の低さを感じます。
 
日本でもこういった介入試験専用の施設ってあるのでしょうか?
製薬会社などに治験用の施設があるのかな?
治験などは病院施設内に間借りのような形であるのは知ってますが、僕が知らないだけかな?
また民間病院が治験を行っているのも聞いたことありますが、介入試験専用の施設ではないですね。
 
(みんなで内覧に行きます。)
 
(血液を扱うならこういった機器が必要みたいです。)
 
(エアコンはメイドインジャパン、三菱電機です。)
 
(周辺の大学施設、1800年代建設、年季が入ってます。)

まとめ
セレモニーは大切、感謝を全面に、でも終わるとあっさり。

まけた・・・

応援していたのに・・・
時間間違えて4Qしか見れんかった・・・
(マニングの額が気になる・・・)

1/20/2016

Circulation Journal Award 2015

昨日、メール一覧の中に【超重要】と書かれたタイトルがあるのに気づき開封。

なんと、「Circulation Journal Award 2015 受賞通知」でありました。

「平素より大変お世話になっております。
この度、日本循環器学会編集委員会におきまして、Circulation Journal Award 2015の厳正なる審査・選考を致しました結果、貴論文がClinical Investigation部門優秀賞に決定致しましたので、ここに謹んでご報告申上げます。」
といった内容でした。
トランス脂肪酸のアレですね。

非常にびっくりして、夜中の自宅で一人、混乱しておりました。

ありがとうございます、教授、特命教授、教官方、また研究室のメンバーの皆様のおかげです。
本当に有難うございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 さて、授賞式もありますが受賞論文の発表講演も必要です。
場所は日本の仙台で行われる日本循環器学会総会2016です。

一生に一度のことなんで、授賞式でカッコよく受賞したい。発表も英語でクールにきめたい。
と思いました。

が、しかし、完全に予定外のコト。
行くにしてもめっちゃ遠い、サクラメント空港→ロサンゼルス→成田→仙台…
遠い。時間も乗り継ぎ含めたら20時間を超える…
金額も単身で最低20万円はかかる…

家族で帰国するとなると、凄まじいインパクトが家計を直撃…

うーん、どうしよう。
日本の研究室のボスに連絡して聞いてみたけれど、授賞式は欠席するのであれば、ボスが代理で受賞+発表することになるであろう、と。

うーん、どうしよう、どうしよう。

ということでちょっと考えてみます。

(雨上がりの虹です。このことを祝福してくれていたのかな?)


Cyber Security Awareness Training

カリフォルニア大学のプログラムとして、各種トレーニングを受ける必要があります。
ほとんどがe-learningで済むのですが、まれに講義もあります。

今回メールで受けるように指定されたのが、
「Cyber Security Awareness Training」です。

大学内はWi-Fiが完備されており、大学のアカウントも非常にいろいろなシステムとリンクされており便利です。
「Office 365」というマイクロソフトクラウドオンラインシステムを利用し、自分はもちろん他人のスケジュールとリンクして管理できたり、Word, Excel, PPTなどすべてこのOffice 365を使うように勧められます。
研究室のデータはすべてBOXというクラウドデータ管理システムを用いています。

これらを利用するには「Cyber Security」のしっかりした知識、IDとPassをしっかり管理する必要がある、ということですね。

パスワードの決定方法なども指南してくれておりました。例を挙げます。

・パスワードは、長いほどいい。
・123456などシンプルなものはダメ。
・もちろん生年月日やペットの名前など、他から推測可能なものはダメ。
・文字、数字、記号を入り混ぜるのが良い。

以下が具体例です。
推測できない  →  Time for Chocolate
数字と記号を  →  Time f0r Chocol@te
更に追加変更 →  Time f0r Chokol@te!

というような感じです。
また、スマホについても危険なアプリのダウンロードはやめるように(3rdパーティーが出している怪しいモノ)。
また、Jail Breakしたものは、アプリなどが最新でなくプログラムに欠陥があるため侵入されやすい。→Jail Break自体違法でダメなんですが、「セキュリティの観点からダメ」という思考、アメリカですね。


どうでもいいけど、同じようなe-learningでバイオハザード関係の手洗いの部分で、「ハッピーバースデーソングを歌い終わるまで手を洗い流すのが良い。」というコメントがありました。
ハッピーバースデーを歌い終わるまで手洗い必要って、想像以上に長いです。

(先週末1/17/2016のモントレー旅行の帰りにサンノゼのリーバイススタジアムに立ち寄りました。2/6にスーパーボウルが行われます。楽しみ。僕はやっぱりブレイディ応援かな。)

1/19/2016

カリフォルニアから日本にワインを送る その2

「カリフォルニアから日本にワインを送る」の店舗持ち込み編です。
その1からの続きです。カリフォルニアから日本にワインを送る その1

近所のSafewayで購入したワイン6本。
6本買うと10%OFF、これをサンノゼのミツワに持ってゆきました。

荷物送付の窓口に行って、「ワインを日本に送りたいのです。」と言います。
すると、窓口の方もよくわかってくださっていて、「何本ですか?」と。
「6本です。」というと、奥から6本用の箱を持ってきてくれます。
発泡スチロールの専用ケースです。12本のBoxまであるようです。
そして、書類を記入です。
ちなみに輸送会社はOCSでワインパックというやつです。自動的にこれが選択されます。

記入するのは一般的な住所などに加えて、
ワインのアルコール濃度、容量を記入します。「12.5%:750ml x 6本」と記入しました。
書類は2枚。
一枚には支払いするカード番号などの詳細も記入します。
ここで大切なのは、以前も記載しましたが、ワインの値段を証明するもの。
僕は、Safewayで購入したのでそのレシートのコピーを提出しました。
税関で必要らしいです。

クールで送れるものや、保険を掛けるプランもあるようです。
一番ベーシックなプランで104ドル。サーチャージャーや税金なども全部コミコミ。

記入するのは面倒ですが、手続きはスムーズに流れて終了です。
やはり窓口の方も日本人だからやりやすいですね。

4-7日ぐらいで届くようですが、また届けば追加記事にしたいと思います。

追加記載
実家からワインが届いたと連絡がありました。
1月17日に送って、1月24日に到着。ちょうど7日で届いたってことですね。
特に破損などもなかったようです。

(荷物梱包はこんな感じです。)

The Martian

映画「The Martian」をBlu-rayで購入して視聴しました。
面白かったです。
マットデイモン、インターステラーに続き、一人置き去りです。

今のところ3回は見ました。字幕なしで観たらおおまかなストーリーはわかるけど、やりとりが全く分からん…細かい行動の理由や、その疑問の解決が全く理解できていない。

だめです。全然ダメです。字幕で観ました。
結構理解できました。でも5割ぐらいしかわかってないかな?何回も繰り返し観たいと思います。

また、映画の面白さって、いろいろなバックグラウンドが必要になったりすることが多いと思います。
過去作品のオマージュであったり、カメオ出演であったり、そういった知識があると何倍も楽しめるのが映画の良いところだと思います。

この「The Martian」でポイントは主人公がCDで聞く、音楽にあると思います。
一度は聞いたことがある曲です。その音楽にノって運転したり、作業したりしてます。
はじめは、英語歌詞は全く注意せず観ておりました。しかし英語字幕ありで見ると、その歌詞がその映画の状況に非常にマッチしているんです。
そこをマットデイモンがビデオログに向けて、音楽を解説したり、自虐したりします。

「Don't leave me ~」だったり、「I will survive」だったり。このI will survialは「The replacemnts」でもキアヌをはじめ登場人物たちが留置所で歌ってノリノリで踊ります。
マットデイモンもノリノリです。

また先日亡くなったデビット・ボウイさんの曲もあります。「Starman」です。いい曲ですね。
スターマンって、宇宙の人、でそのまんまですね。

色々関連させてギャクなんかも織り交ぜてストーリーは進みます。
そして、突然の中国企業の出現。めっちゃ不自然です。トランスフォーマー・ロストエイジやミッションインポッシブルなんかも中国が出てきて「?」って感じになりますが、チャイニーズマネーですね。

とある情報(町山智浩さんの番組など)からの筋によるとチャイニーズマーケットが絡んでいるそうなんですね。中国は上映できる外国映画の本数が決まっている、合作ならその枷がない。ってなことで合作になっているみたいですね。

日本タイトルは「オデッセイ」…なぜに日本は題名を変えてしまうのか…
日本は2月5日公開、是非お勧めです。

まあ、何が言いたかったかというと
英語が分かると楽しい興味深いポイントがたくさんあって、気づけば面白さ倍増。
アメリカ人と同じポイントで笑えるようになれたら完璧?ですね。

日本語字幕・吹き替えではどのようになるのか?
(フォレスト・ガンプにあるババ・ガンプ社です。モントレーにありました。)

straw 英語

映画「The Martian」の中で「short straw」と使われているのを観て、また、以前に貴志勇介の「青の炎」という小説でも「last straw」という表現の解説があったのを思い出しました。
そこで、「straw」における熟語をいくつか調べてみました。
すると、結構あったのでちょっとまとめてみました。

日本語発音だと「ストロー」、ジュースを飲むときに使うアレです。同じ意味もあります。
が、このstrawは藁という意味からいろいろ派生してきたようです。
日本にも「藁にもすがる」という故事があります。

英語の「straw」は、一般的に名詞と形容詞があります。
「藁」のほかに、「一縷の望み」「つまらない物」「身代わりの」などの意味があります。
藁のようにつまらない物、価値のない物、といったことでしょうか。

さて英語です。

「short straw」は「貧乏くじ」という意味です。
くじ引きで藁をつかっていて、沢山の藁の束から一番短い藁を引いたらハズレ、という意味からきているようです。
映画でも、「俺たち貧乏くじをひかされたよ(draw the short straw)。Ha-ha-。」とジョークで深刻さを紛らわしながら使ってました。
余談ですが、このセリフを言った俳優さん、「Fury」にも操縦者として出ていて、僕はかなり好きです。「The Martian」でも運転手?としていい役してます。名前はマイケル・ペーニャさんです。
wikiで調べたら「Crash」にも出演していたらしい。そうそう、錠前屋さんやったね。他にもいい映画にたくさん出ています。


「last straw」は「限界を超える」といった意味です。
使い方は、「~. That's the last straw.」:「~なんて、もう我慢できないぞ。」のように使うみたいです。
語源は「It's the last straw that break the camel's back.」で、「たとえ一本のわらでも限度を超えたらラクダの背骨も折れちゃうよ。」という諺かららしいです。

他にも「straw man」ってのがあります。
藁人形でなくて、相手の意見を歪めて捉えたり、誇大に解釈して表現するヒトのこと。誤謬、詭弁などを用いるヒトということもできるようです。

そういえば、「strawberry」は藁とは関係ないのかな?

まとめ
英語の字幕を観ていると非常に勉強になる。
字幕なしの映画は、3割も分からん…
(週末にモントレーに行ってきました。ホテルからの景色です。)

1/15/2016

カリフォルニアから日本にワインを送る その1

カリフォルニアから日本にワインを送る方法です。

始めはクロネコヤマトで送ろうかといろいろ調べてみました。
持ち込みで、70~90ドルで遅れるとのこと。サンノゼのミツワさんが取扱いしているので、サンノゼに行く用事があるので、ついでに宅配手続きしようと思いました。ワイン荷造りして持ち込もうと考えて、取扱店舗に可能かどうか電話で尋ねてみました。
すると、ワインパックという便利なプランをOCSという会社(ANAグループ)が取り扱っているのを教えて頂きました。

ワインを持ち込めば、ワイン専用箱を無料でいただき、その場ですべての手続きが可能、とのこと。
OCSのオペレーターさんにも電話でいろいろ教えて頂きました。

成田税関が非常に厳しくなって、ワインの値段を証明するものが必要。
購入したレシートのコピーを提示できるのがベスト。とのことです。

つまり、非常に高級なワインを低価格と偽って日本に持ち込んで販売するという行為を取り締まるためだと思います。

たしか200ドルまでは税金がかからない?だったような?

一本15-18ドルのワインを6本だから大丈夫ですね。

6本で100ドル程度の宅配値段。
これを高いか、安いかを判断するのは難しいですね。
商売しようと思ったら、100ドル輸送費だから、1本あたり20ドル以上高く売れればいいですね。
コッチで15ドルのワインを日本で5000円で売れば、十分利益がでる計算になります。が、1本でも売れ残れば、たちまち赤字…15ドルのワインだと仕入れ値の2倍で販売か…無理だな。
やっぱり商売するとさまざまなマネージメントが必要ですね。
「素人が手を出しちゃぁイカンぜよ、ニヤリ…」って、誰かに言われそうですね(誰やねん)。

次回は、輸送手続、店舗編です。カリフォルニアから日本にワインを送る その2



(朝通勤時の近くの公園です。太陽と霧の調和?が綺麗でした。)
 

1/14/2016

VEHICLE REGISTRATION RENEWAL その2

VEHICLE REGISTRATION RENEWAL その1
からの続きです。

年末に「VEHICLE REGISTRATION RENEWAL NOTICE」が届いて、年度分の自動車登録料をネットで納めました。

その手続きが完了した書類が送られてきました。
書類は以下の写真の如く、右上のステッカーをナンバープレートの右上に貼ります。

(とあるHPから無断拝借しました。)

(右上にステッカーありますね。これです。)

ちなみにカリフォルニアのナンバープレートは自分で番号や数字も選べるし(有料)、プレートの絵柄も選べます。ちょっとやってみたいけど、またあのDMVが絡んでくるとなると…やめとこ。


(スヌーピーのナンバープレートも選択できるようです。もちろん有料。)

日本でも原付バイクのナンバーがご当地ですね。姫路ならば「しろまるひめ」、神戸は港っぽいやつ。などなど。

(画像はこんな感じ。しろまるひめ、はみ出てるやん。)

まとめ
DMVは車登録に関しては問題なし(私の場合のみ…)。

1/13/2016

もっと早く手に入れておけばよかった 英文メール術本

英文メールのやり取りで、いつまでDear~としてていいのか、教授相手にHi~って返信していいのか、よく分からずネットのブログや例文集を見ながら、またいただいた英文メール+我流を混ぜて英文メールのやりとりをしていました。
4か月やっても英文メールは苦手です。

とあるブログから行きついたこの本。
非常に便利です。わかりやすいです。おすすめです。

「関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術」
 
実際は、Kindleで購入(ポイント使用)したのですが、手に取ってページをめくりながら読みたいです。

先日も書きましたが、クラウドやデータは便利ですが、やっぱり手に取って利用できるものがいいです。

電子書籍も、はじめはページをめくるたびにすっごい違和感があったのですが、結構慣れました。
感じていたその違和感は「作者が設定した段落で改ページされず、文字の大きさで段落も変わる。」という現象のためだと思います。

まとめ
クラウドデータは便利だが、本やCD、Blu-rayは手に触れる媒体がいい。

IN-N-OUT BURGER

「IN-N-OUT BURGER」についてです。
 
我が家の大好きハンバーガー店です。うちでは「インアウト」と呼んでいます。
大好きな理由。
1: 単純に美味しい。
2: メニューがシンプル。
3: 隠れメニューが面白く、多彩なので飽きない。
4: 他のチェーンより清潔感がある。
5: 行く先々にある。
6: テーブルサービスより格段に安い(当然ですが)。
7: 子供が大好き(これが一番大切)。
 
日本のハンバーガーはマクドナルドが基本となりますが、こっちのハンバーガーは格段に美味しいです。ジャック、カールズジュニアなどなど美味しいです。でもインアウトが一番かな?
 
(娘が気が付きましたが、入り口には南国の樹木?がクロスした形で植えられております。)
 
(厨房はこんな感じ、これには写ってませんが生ジャガイモが奥にゴロゴロ置いてあります。)
 
(通常フレンチフライ3つ、アニマルスタイルフレンチフライ1つ、通常バーガー:グリルドオニオン2つ、ダブルミート:フレッシュオニオン2つです。これで24ドル程度、高いか安いかと言われると、高いです。が、満足度は大です。)

まとめ
アメリカで食事に困ったときはインアウト。
日本で食事に困ったときはスシロー。

1/12/2016

VUDU 映画のデジタルデータ

アメリカのオンラインで管理できる映画データが、この「VUDU」です(と、私は捉えております。)。

簡単に言いますと、DVDやBlu-rayでの媒体でなく、オンラインで映画を購入して、登録デバイス(テレビ、タブレット、スマホ)などで視聴する、ってなやつです。

僕が利用しているのは、Blu-rayを購入したときに、デジタルデータもついています。ってのでコードを入力しますとこのVUDUで購入したBlu-rayのタイトルがオンラインで観れる。のを使っています。
(VUDUのホームページです。iTunesと似たような感じですね。)

日本でいうと、ディズニーMovieNexとか言うのと同じです。
しっかし、日本と米国のBlu-rayの値段、映画の値段、音楽の値段の差はなんなんでしょう。
日本高すぎです。

最近購入したBlu-rayは「Back to the Future 1-3 30th aniversary Box」割引ありで$25.00程度。
これはBlu-rayが3枚と、VUDU用のコードが3つ(パート1,2,3分)ついておりました。
これを登録すれば自分のVUDUアカウントに映画ラインナップがアップされます。
ちなにみ、このVUDU、ディズニー作品、ユニバーサル作品やその他の会社もほとんどリンクしているのでBlu-rayを購入すればもれなくデジタルデータが手に入ります。

結局はBlu-rayを買っているので、Blu-rayで視聴するのが一番多いです。

こういったデジタルデータ:クラウド化が進んで、将来的には、円板・媒体と呼ばれるモノはなくなってゆくような予感です。既にUSBを持ち歩くのが時代遅れですから…

でも、個人的にはCDやBlu-rayを自宅の棚に並べて、そのラインナップをじっくり眺めるのが大好きです。
また、僕の夢は、「Blu-ray販売の棚で、Aの欄から、見たいものをどんどん買い物籠に入れて、購入する。」です。そうなるとやっぱりPC上で画面を見ながら選ぶのはなんか違います。パッケージを手に取って、表裏を見ながら選びたいです。
残念ながら、日本ではCDショップは撲滅される?傾向ですし、Blu-rayを手に取って購入できるお店も、電気屋さんぐらいしかなくなってきています。寂しいです。

まとめ
オンライン・クラウドシステム映画は便利だけど、個人的満足度は低い。

1/11/2016

【重要なこと】 留学における航空券 REFUNDABLE/CXL FEE?

僕が渡米に当たり購入した航空券についてです。

航空券を購入したのが、7月15日、出発が8月25日です。
本当はもっと前もって購入したかったのですが、VISAの収得が想定より遅れてしまって、格安航空券は手に入りませんでした。
結局「ユナイテッド航空」で往復151000~193000円/人程度で購入となりました。子供が若干安くなります。
以前にサンフランシスコ経由ロスの便で14万円程度だったので、それと比較しては若干高価です。
ちなみに復路は限界まで遠い日時を選んで翌年の6月8日。
この復路が半年以上先を選択できる時点でクラスが高い航空券らしいです。
結論から言うと、一般的にはFIX/OPENと言われているチケット。

この航空券、クラスはQ、以下いろいろな条件が記載ありました。
 それが「REFUNDABLE/CXL FEE;NRT POS END」です。

これを読み解いてみましょう。かなりいろいろ調べてみました。結論から書きます。
「REFUNDABLE/CXL FEE」「キャンセルによる返金可能、キャンセル料が必要。」
「NRT POS END」「一度出発したらキャンセルはできない。」
FIX/OPENなので、1年以内で出発前なら何度でも変更可能。
クラスはQだが、Qの中でも様々で追加料金発生するものもある。
もし往路出発前にキャンセルするのであれば3万5千円程度のキャンセル料が必要。
です。

以下やりとりを時系列的に記載しました。

復路の変更ができるチケットのようですが、半信半疑。やってみます。

インターネットの予約フライトの変更に進み、日時変更を指定します。
こっちの夏休み中に帰国するので、6月8日から15日便に変更のチェックをして、次に進みます。
すると、変更の際にかかる金額が出てきます。

もともとの航空券が総額100万円弱程度で変更後も100万円弱。
払い戻し11000円。
支払い総額 0円。
って、ほんまかいな?
うーん、よくわからん。いろいろ調べてみるとキャンセルや追加料金が必要になると、この支払総額が追加になる様子。支払総額が0円なので、追加料金なしと判断。
「えーい、ままよ、このままポチッたれ!」
で、クリックして決定してしまいました。

結果は、
「往復で値段が決まり、復路は変更可能(ただし出発から1年以内、何度でも変更可能)、状況により追加料金が必要(これが不明)。」
のようです。でも今回追加料金の請求はない様子。よくわかりません。

まあ、e-ticketを確認しても特に追加料金についての記載もないし。ユナイテッドのHPから支払い状況をみても、追加料金の記載なし。なので大丈夫でしょう。

さて、後日ユナイテッド航空の日本語カスタマーセンターに電話してみました。
日本語対応なので細かいことまでいろいろ聞けました。カスタマーセンターの方ありがとうございます。

結論
・一般的にはFIX/OPENと言われているチケット
・復路は何度でも変更可能。
・状況によって追加料金が発生するが今回は追加料金なし。
・5ドル以下のマイナス差額は返却なし。
との返答いただきました。

ですが、本日確認したところカード会社の請求では子供料金が大人料金に換算されていて、プレミアムシート分キャンセル返金されているが、その差額で合計2万円弱追加されている・・・どゆこと?
翌日再度問い合わせてみました。やっぱり間違いで返金手続してもらいました。子供料金もしっかり子供料金にしていただき、プレミアムシート分のキャンセルで約10万円返金されました。ヤッホー!完全勝利!!

最終的にはFIX/OPENで、非常にナイス選択であったと思います。

とある航空会社では裏技的な方法で往復券の復路をキャンセルできるらしいですが、詳細は割愛します。

(渡米時に持ってきた荷物、大変だったなぁ。)

ドラムマーカー?

隣のラボのボス、Prf. Jに「ドラムマーカーを貸してほしい。」って言われました。

はて、ドラムマーカー?

遠心機の部品?

と考えて、「どれでしょうか?」と尋ねると。「OK、これだ」。と…
(とあるページより拝借させていただきました。)

「極太マーカー」のことでした。

Hooky 英語

Hookyをつかっているのを目にしましたので、どんな時にどのように使うかまとめてみました。

そもそも、readingといわれる授業が小学校であり、娘の宿題に付き合っている時に目にしました。また、ESLで物語を読んだりするときに出てきます。

僕は、英語の文章はよく読むのですが大部分が医学論文であり、物語や随筆などの文章に触れることはあまりありませんでした。
ですので、そういった言い回しや単語に関しては非常に知識が乏しく、知らない単語がたくさんあります。

図書館で日本の漫画の英語版を読んでも、知らない単語がたくさんあります。
これが日常で使われる英語ですね。

「うんち」や「おしっこ」は日本では習わないですし、スラング的なことも日常生活でしかなかなか出会わないです。

さて「Hooky」です。これも僕が高校までの英語では習わなかった(はず…)の単語です。
でも、アメリカ人ならみんな知ってます。

ずらかる、逃げる、オサラバする。という意味の俗語のhook itがなまって「hooky」となったようです(出典なし)。

よく使うのが「Play Hooky」、意味は学校をサボるです。

やっぱり、実際にその場面になって、「?」となる単語は多々あります。
日本では経験できないことだと思いますので、いろいろ経験して、できれば身に着けたいと思います。
でも、帰国したら絶対に使わないんだろうなぁ。

(NFLもプレーオフです、2月1日にサンノゼでスーパーボウル50thがあります。世間は盛り上がっており、スーパーもこんなポップがあります。だけど、地元チームの49ersは早々に脱落…残念です。)


1/07/2016

Sling Box と Chrome Cast でアメリカで日本の番組を快適視聴

日本のテレビ番組を視聴したり予約録画したりすることが、米国に居ながら可能なのであります。

年末の紅白歌合戦も、この「Sling Box と Chrome Cast」で快適に視聴できました。

アメリカでも日本の番組をケーブルテレビのチャンネルで契約して視聴可能ですが、 「テレビジャパン」は25~30ドル程度/月かかります。

Sling Box と Chrome Cast を利用すると、アメリカ住宅のテレビで日本の番組がリアルタイムで観れます。また、レコーダーを介してなので予約録画もできます。

Chrome Castは結構有名ですので、あまり説明はいりませんが、簡単に…
Chrome Castを自宅テレビのHDMI端子に刺して、USBから電源をとって、Wi-Fi接続で完了。
自宅のWi-Fi環境とリンクして、自宅テレビもしくはスマホやタブレット、はたまたPCの動画や写真をテレビの大画面で視聴できます。
YouTubeやVUDU(詳細は後日に記載しようかな)のアプリ、または Googleフォトなども飛ばすことが可能です。
これによって、クラウド上の写真をスライドショーにしたり、動画や映画をテレビで鑑賞できます。
お値段は、Amazone.co.jpで注文して4500円程度(溜めていたアマゾンポイント使用)。
ただ残念なのがiTunesなどは対応しておりませんので、iTunesで購入した映画などは見れません。

さて、次はSling Boxについてです。
簡単に言いますと、テレビレコーダーのデータをリアルタイムでインターネットを介して配信する機械です。
(こんな小っちゃい箱です。)
だから、自宅(実家)のネット環境がある場所で、テレビレコーダーに接続、そしてタブレットのアプリから自分のアカウントを作り、設定します。これによって、このアカウントに登録されたSling Boxを通じて、テレビレコーダーを遠隔で操作できるというものです。
値段は3万5千円程度。

実はめちゃ便利、アメリカ西海岸の夕方が日本の朝なので、NHKの子供番組「おかあさんといっしょ」、「がんこちゃん」、「はなかっぱ」などなどがリアルタイムでいい時間帯に観れます。
妖怪ウォッチも予約でHDDに録画、後から繰り返し視聴しています。
(妖怪ウォッチもアメリカ上陸です。ディズニーの有料チャンネルで放送しています。ケイタはNate[ネイト:ネイサン・アダムス]らしいです。)

僕は一世代前のDIGAを日本のマンションに設置して、利用しています。
ただ、難点が一つ。HDDの容量が500BGなんですぐに容量いっぱいになります。
今のレコーダーは2~4TBとかが一般的だから、どれだけキツイか…
って、子供たちがいろんな番組を希望するのでいつの間にか容量オーバーで予約不可になります。そのたびに消去消去、してます。

「紅白歌合戦」と「クリスマスの約束2015」を視聴・録画できたのは非常に良かったです。

やっぱりなんだかんだ言っても、紅白は日本のお正月を迎えるに当たり必須なんですかね。
紅白のんびり自宅で鑑賞なんて、プライベートに余裕がある証拠ですね。
日本では大晦日か正月には当直があるのがデフォルトでしたからね。そういえば年末年始のお休みに合計3回大学当直の時もあって、あの時は…もういいです。
いつだったか、大晦日~正月が当直で、CT室で年越ししたときもありました。あの時は外来が100人超えたなぁ。
いい思い出です。

1/06/2016

タイレノール

はじめて医療機関で子供がワクチン接種をしたときに看護師さんに言われたことが、「今晩熱が出る、体温が100℉になることがあったら、タイレノールを飲ませてね。」です。
(ちなみにこちらの温度表記は華氏で「100℉」は、摂氏だと「37.8℃」ですね。)
はて、タイレノール?なんじゃそりゃ。
良くわからんかったから「アセトアミノフェンなら持っているよ。」というと、看護師さんは「それでいいよ。体重あたり~lb(ポンドですがな)で飲ませてね。(詳細失念)」って。
先日Targetで棚にタイレノールがずらっと並んでいるのに気づきました。いろんな種類あります。まぁ簡単に手に入ります。
単純に「熱さまし」ですね。値段は600~1000円ぐらいですか。
商品名が一般名になった感じです。日本でいうバンドエイドみたいな…
あとは、漢方薬は目につきません。
 
まとめ、「タイレノールは熱さまし。」
 

(ターゲットに売っていたタイレノールです。成分はアセトアミノフェンです。)

為替 年が明けてちょっと円高?

いつもドル建て口座に潤沢に資金が欲しい。
のが本音ですが、円からドルへ変えるタイミングが非常に難しいです。

3年前は1ドル80円ですから、いつでもハッピーだったんでしょうが、今は1ドル120-125円程度。
さて、2016年に入ってからはちょっと円高になってます、1ドル118円ぐらい。
うーん、どうでしょう。
そもそも、経済や市場の動きなんかよくわかってないので、よくわかりません。
一つ言えるのが、大統領選挙が関連しているようです。
でもよくわかりません。

まあ、いまがっつり変えてしまうのは控えて、ぼちぼちその時のタイミングでドルに換えていこうか、と考えております。
素人ですからね。

ということで、僕の方針は
「1ドル110円になったら、がっつりドルへ換える。もしくは3月か4月ぐらいに一度まとめてドルに換える。」
でやってみます。
また、新生銀行さんが手数料無料キャンペーンとかしてくれないかな。
(今週はずっと雨です。冷たい雨です。もういいです。)

吉野家の牛丼を12週間食べたらどうなるか?

吉野家の牛丼を12週間食べたらどうなるか?
平成27年12月9日に報告された内容です。日本の後輩に教えてもらって、調べてみました。
随分時期を逸しておりますが、ブログにリンクしたりPDFを載せる方法などをためしにやってみたので記載します。
以下がその詳細です。
https://www.dropbox.com/s/m5qwpnrq3qyydnu/%E5%90%89%E9%87%8E%E5%AE%B6%E7%89%9B%E4%B8%BC%E6%91%82%E5%8F%96%E7%A0%94%E7%A9%B6.pdf?dl=0

簡単に結果を記載しますと、
24人に「牛丼の具」を一日一回、12週間摂取。
摂取前後で健康リスクが増加する兆しなし(T-cho, LDL-C, TG, Glu変化なし)。
とのことです。

突っ込みどころ満載ですが、自分が突っ込む点を絞ると以下です。
1: コントロール群、比較群がない。
2: もともとのベースラインの食事をそろえていない。
3: TGが70-80と非常に低い、HDL-Cが60前後と非常に高い。めちゃ健康人。

ま、めっちゃ健康な人が牛丼の具を一日一回、3か月食べても、あんま変わらん。ってことですね。「牛丼vs.うどん」だったらどうなるんかな?

個人的には、TGの継時的変化や、OGTTまでやってみてほしかったなぁ。
あと、最近はやりの腸内細菌の変化も検討したら、めっちゃおもろいやろうなぁ。

ってことでした。

まとめ
この記事読んだら、無性に牛丼が食べたくなりました。

(NAPAにあるワイナリー、知る人ぞ知るみたいです。門が閉まってて気軽に入れる雰囲気ではなかったです。HPから予約が必要。子供不可。)

1/03/2016

スターウォーズ エピソード7

スターウォーズ エピソード7
見に行きました。もちろん字幕はないので、リスニングめっちゃ頑張りました。

頑張ったけど、やっぱり内容でわからない部分たくさんありました。
2~3割ぐらいですか、わかったのは。特に登場人物の名前を事前にチェックしていなかったので、「レン」や「レイ」などが途中混乱してしまいました。また、悪役の親玉や司令官などの名前は結局わかりませんでした。
唯一しっかり印象に残ったのは「ポー」…

でも、楽しめました。ミレニアムファルコンやXウイングの戦闘がすごかったです。
2Dで観たのですが、是非3Dでも見てみたいです。

ちなみに、12月30日夜8時に一人で観に行って($11)、翌日12月31日に家族で昼の1時に行きました($8.75)。夜は結構すいていたのですが、昼間はほぼ満席で、空席がなくて前から3列目で観ました。
そうです、既に2回も観たのです。
2回見たので内容も大分補完できたし、ハン・ソロのジョークも理解できました。

2回見ても面白かったです。

内容は触れませんが、一つだけ。
ライトセイバーです。あれって、エピソード3でアナキンが使っていたやつですね。
それは、エピソード4でルークにオビワンが渡して、その後にルークが右手切られて、右手と一緒に消失したと思っていたのですが、アレですね。

実はアレ、僕、持っているんです。もちろん玩具ですが、2007年にマスターレプリカ社の本格派です。
EP7でこのライトセイバーを見たとき、当時の記憶がよみがえり感動しました。

こういった過去作品を見ているからこその面白さもたくさんありました。

子供たちはレンが闘うシーンなど怖かったようですが、ドッグファイトなどは楽しめたようです。

まとめ
エンターテイメントとしてとっても面白い映画。ライトセイバー欲しくなる。
Xウイングも欲しくなる。

以下、ライトセイバー購入時の日記です。昔はmixiしてたんで、記録がありました。
(アマゾンでポチッたんですね。大事に日本に保管してます。帰国したら開封して遊ぶぞ!)

1/02/2016

VEHICLE REGISTRATION RENEWAL その1


DMVとの戦いも終了し、とくに車関係で困ったことはなかったのですが、年末にDMVから封書が郵送されてきました。

中身は「VEHICLE REGISTRATION RENEWAL NOTICE」です。

よくよく読むと、「車登録の更新のためお金を払ってください。」とのことでした。
うっわー、またDMVに行って、あの窓口で手続きせなあかんのかなぁ~、とちょっと憂鬱になりながら内容を読んでいくと…

電話やネットで手続きができる様子。

早速やってみました。
簡単簡単、ナンバープレート番号とVIN番号という車体番号を打ち込めば支払い画面へ。
カード支払いOK、すぐに終了です。ものの5分で終わりました。
しめて$85、日本では自動車の税金としてめっちゃ取られていた。
(よく覚えていない…ネットで調べたら自動車税で3~5万円、重量税でまた別?にとられる?なんか10万円以上払った記憶があるんですが…)
カリフォルニアは年間1万円で自動車税はOKのようです。安いね。
だから、けどこれ以外にもDMVに払っているお金はあるはずだからもう少しDMVのシステムを何とかしてほしいと思いますが、ま、無理でしょう。

ってなわけで、今回の自動車登録更新は特にトラブルなくネットで完了してしまいました。
なんか、DMVが絡んでいるのにスムーズにいくと物足りなく感じてしまうのはなぜ?
もしかしたら、この後に大きな落とし穴やトラップが仕掛けられているのか?

更新完了の書類が送られてくるまで油断禁物ですね。

その2へ続く

(先日、手洗いの洗車屋さんに行きました。$7でピッカピカ。絶対自動洗車機よりいいです。)