ピザかホットドックです。ホットスナックと呼びます。
たまーに、BBQといって、庭でピザを焼いたりするときがあるのでその時はみんな給食にするそうです。
日本の小学校の給食はとても素晴らしいと思います。
基本学校で作って、栄養もしっかり考えられてます。
アメリカの給食は栄養なぞ考えているわけないでしょうね。
ただ、子供ながらに思っていたのは、
「なぜ、パンばっかし?」
と思っていました。正直おいしくないし、まずいマーガリンつけて食べたのを思い出します。
でも、僕が小学校3-4年生になったころに、パンではなく、ご飯が始まりました。
あったかいご飯です。はじめは週一回水曜日だけだったのですが、それが火曜と木曜の週二回になり、最終的には月曜、水曜、金曜の週3回になったのを覚えています。
ご飯と牛乳はあわんなぁ。と思いながら「ご飯万歳」でした。
ここから本題です。なんでパンばっかりだったのでしょうか?
戦後、食糧難の時代に始まった給食制度。当時は米を確保するより小麦を確保するほうがリーズナブルだったようです。
アメリカの都合も当然あったようですが…
まあ、それから40年ぐらいたてば、国産の米がメインとなったのですね。
いいことですやん。
あとびっくりしたのが、神戸市の小学校に転校した時に、「パンの時は箸はいらない」と言われて、
「おかずどうやって食うねん!」と思ったのですが、なんと!!
先割れスプーンで、鮭の切り身から骨を外している隣人を見て、愕然とし、「俺には無理だ...」と思った記憶がよみがえりました。
余談
カリフォルニアの日本料理店では、アメリカの方々、ほとんどお箸をうまく使っておられます。
ただ、フォークでラーメン食べてるヒトもいますけど。
NYの夜景 |
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