7/19/2017

hoopla と cherry-picked 英語

久しぶりに英単語です。
Hoopla

アルクで調べると
Hoopla (ふーぷら)
〈米〉大騒ぎ、騒動、混乱
〈米〉誇大広告、いんちき、ごまかし

〈英〉輪投げ(遊び)
らしいです。

とある医療ジャーナルで見つけました。http://www.medscape.com/viewarticle/882253

(この内容は飽和脂肪酸だけを悪者にするのは間違っているという主張記事タイトルは「The Fat Wars 結論は一日に豆と人参と林檎とゆで卵を食べよう)

You probably saw the official American Heart Association's (AHA) "Presidential Advisory" on dietary fats and cardiovascular disease, by 12 distinguished authors.[1] It was published in the AHA's own journal, Circulation, on June 15, 2017, with much public relations hoopla. The authors ignored the world literature and cherry-picked four studies they considered the best, and pronounced that lowering the intake of saturated fat, coupled with a higher intake of polyunsaturated and monounsaturated fat, would reduce cardiovascular disease by about 30%.

そのまんま、グーグル訳に突っ込んでみると


あなたはおそらく、12人の有名な作家によって、公式のAmerican Heart Association(AHA)の「大統領諮問会議」を食事中の脂肪や心臓血管疾患に見ていたでしょう。 2017年6月15日、AHA自身のジャーナルであるCirculationに掲載され、多くのPR活動が行われました。 著者らは世界文学を無視し、4つの研究を最善と見なし、飽和脂肪の摂取量を減らし、多価不飽和脂肪および一価不飽和脂肪の摂取量を高めた場合、心臓血管疾患を約30%軽減することを明らかにした。

やっぱり、グーグル訳は微妙…
よく使う「PR活動」が「public relations hoopla」の直訳とは納得いかんですね。
「PR活動」が「public relations campaigns」じゃないの?

ほんで
cherry-picked
も面白気だったので調べると、Wikiより
チェリー・ピッキング (英: cherry picking) とは数多くの事例の中から自らの論証に有利な事例のみを並べ立てることで命題を論証しようとする論理上の誤謬あるいは詭弁術
とのこと。

ということで、「public relations hoopla」は「誇大PR」でいいでしょう。

白浜の三段壁





0 件のコメント:

コメントを投稿