タイトルは「The Good Dinosaur」です。
ディズニー・ピクサー映画ですね。
内容はここでは触れませんが、とってもいい映画でした。Blu-rayは絶対買います。
もちろん音声英語で字幕なしです。
場所はデイビスの映画館:REGAL SINEMAです。
米国ではサンクスギビングのあたりに公開されており、日本でも予告は見てました。
日本での公開は2016年3月だそうです。
そういえば、FrozenやBraveやInside Outも、日本では3~4か月遅れで公開されていましたね。
なんででしょう?日本語吹き替えに時間がかかるのか?はたまたいろいろな見えない力が働くからかな?
Frozenなんて、季節外れも甚だしい日本の真夏に見に行った記憶があります。
ま、いいでしょう。
さて、映画の値段は?
大人$8.75で、子供$8.5でした。映画館の窓口で購入しました。
前売り券だともっと安いのかな?
COSTCOでREGALの前売り券も売ってたけど、どれくらい割引なのかな?
前みたいに、「Foever Stampの大量買い失敗談」と同じく失敗したくないので、前売り券は様子見てます。
切符は建物の外で購入。ドアを入ると切符を拝見されて、鞄チェック。
映画館の中は、6つスクリーンがあるシネコンでした。
日本では、映画館の切符売り場が施設の中にあって、シネコンの入り口で切符を切られますし、荷物検査もありませんね。劇場は結構広かったです。何人入るか分かりませんが100~200人は入りそうです。
さて、指定上映時間の12:30の5分前に入ると、劇場には先客がただ一人…
人気ないのかな?と思っていると、三々五々、続々と、家族連れが入場してきます。それもみなさん手にポップコーンや飲み物を大量に抱えて入場!! 結局半分弱の席は埋まったような気がします。
本編が始まったのが、12:55ぐらいで、それまで予告やCMばっかりでした。
僕は映画の予告は大好きで、しっかり見る派です。CMもインパクトあるものばかりで、アメリカテイストが濃く面白いです。
予告で「Finding NEMO」の続編、ドリーが主人公?の予告がありました。
あ、上映時間について日本だと日曜の朝8時か9時には上映開始しているのですが、デイビスでは切符販売が11:45からと、すっごいスロースタートです。
全部英語なのですが、子供向け映画ですので内容はわかりやすかったです。
ただ、僕は主人公と友達になる少年を「Spark」とばっかり思っていたのですが、娘は「すぱ(ぽ)っと、綴りだとSpat,もしくはSpot」と言っており、また「Spor(すぽー)」という意見もあり、意見がバラバラ。で、正解は「SPOT」、娘が正解でした。僕がきちんと聞き取れておりませんでした。だめじゃん。
また、主人公は「あーろん」か「あーろー(ん)」と思っておりましたが、正解は「Arlo」でした。
まったく「ん」がないやん!!
自分の聴覚が全然英語とリンクできていないのがめちゃ悲しいです。
てなわけで、正式な映画館初体験はこれにて終了です。
家族で十分楽しめました。また、来たいです。
追記
映画前のショートフィルムで、ポリス物の動物擬人化CGアニメをしていたのですが、そこに出てくるのが「DMV」。主人公警察官がDMVで車両の問い合わせをするのです、が・・・
DMV職員はナマケモノ。動作の一つ一つが遅くて、会話も超スロー。そのやりとりがめちゃくちゃ面白かったです。手続きを終えて外に出ると、既に夜! ってなオチでした。
非常に本物のDMVを皮肉った内容で、僕は爆笑してしまいました。他の客席からも笑い声があがっており、皆さんDMVには同じ印象を持っているのだな、と思いました。
しかし、ここまでボコボコに言われるDMV、なぜ改善されないのでしょう?ほんと不思議です。
日本にも、めんどくさいわけのわからんお役所手続きが存在しますが、それと同じかな?
いやいやDMVは桁が違いますよ。カリフォルニアの名物として永遠に残っておいてほしい、と、ほんの少しだけ思います。
(当日早朝は風が強くて、映画館の前の道路に倒木があって通行止めでした。ちょっとびっくり。映画を見るころには、綺麗に片付いておりました。)
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