12/10/2015

iPhoneのバックアップ iCloudが容量不足とGoogle Photoについて

iPhoneで動画を撮りまくっていたら、iCloudが容量不足でバックアップできなくなってしまいました。

iPhoneからの写真や動画はバックアップされないように設定しているのになぜ?

原因が分からずにちょっとほったらかしていたのですが、いちいちNot Enough Storage This iPhone cannot be backed up because there is not enough iCloud storage available. You can manage your storage in Settings.」と出てきて、邪魔なので何とかしようと頑張ってみました。

結論は、「他の端末(iPod touch)のバックアップが容量を圧迫していた。」のです。

自分が持っている、Appleの端末は「iPhone6plus」、「iPad1st」、「iPodtouch5th」の3つで、それぞれ自分のApple IDで登録しております。つまり3つの端末のバックアップが僕のiCloudアカウントに可能。
以前にiPadとiPod touchはPCにバックアップするように設定していたのですが、先日iPod touchが原因不明のクラッシュを起こしてしまいました。そして、結局原因不明ながら復活しました。この復活の時にPCから復帰を試みたのですが、その時にバックアップがiCloudに変更されていたようです。

つまり以下の現象が起きていたようです。
1: iPhone6plusの写真や動画は大容量なのでバックアップしないように設定していた。
2: しかし、フォトストリームを通じてiPod touchに写真や動画が保存。
3: その保存された大量の写真や動画のバックアップがiPod touchを通じてiCloudにされてしまっていた。
4: 大量の動画や写真は無料のiCloudストレージ容量を突破。
5: 本来必要なiPhone6plusのバックアップが不可能になった。
ようです。
iPod touchで写真や動画を撮影していなくてもフォトストリームで共有されていることと、知らぬ間にiPod touchのバックアップが変更されていたのが原因でした。

これを機に、写真のバックアップをいろいろ考えてみました。そこで見つけたのが「Google Photo」、いつの間にかすごく便利になっていて、セキュリティ上は完全に安全とは言えないでしょうが、Googleさんはメールをはじめ、かなり信頼していますし、いろいろ便利。
なので、写真や動画のバックアップはgoogleさんにすることとしました。
これが、めっちゃ簡単。Google Photoのアプリをダウンロードして、設定からiPhoneの動画や写真をアップデートするよう指定するだけ。
しかし、自動アップデートなので変な写真や超プライベートな情報アップされてしまうので注意が必要ですね。とくに個人情報満載の車の免許やSSNカードや、キャッシュカードの写真や覚書のスクリーンショットがクラウドに保存されていて、第三者が悪意を持ってセキュリティーを突破して閲覧し、悪用されたら…
一応Googleの説明ではセキュリティーは万全とのことだから、大事件がない限りは大丈夫でしょう。しかし、いろんな個人情報漏えい事件があり、完璧は絶対にないので、十分注意して、大切な情報はクラウドにはアップしないようにしたり、自分の身は自分で守る必要があると考えます。
以前には、ハリウッド俳優のプライベート写真が流出した件もありましたね。

しっかし、このGoogle Photoのバックアップ、容量無制限で無料!!
タダほど高いものはない、といいますから、要注意ですね。
(最近のデイビスは雨と霧がすごいです。僕の研究室のあるVM3Bですが、近づかないと見えないです。)

追記
米国の方のメールアカウントは、GoogleやYahooなどの無料アカウントを用いています(ほとんどGoogleのGmailです)。
もちろん大学関係者は大学のアカウントを使用していますが、日本のようにソネットやイオやビッグローブなんかのプロバイダーアカウントを使っている人を見たことがありません。
あと、LINEは全く目にしないです。

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