12/04/2015

エピペン その4 受け取り支払い開封編

エピペンを処方してもらい、受け取りましたので、その経過などを記録します。

今回は、薬局での受け取りと、エピペンについてです。
薬局受付には合計3回行っているので、もう顔も覚えてもらっています。
受付に並んで「次の方どうぞー。」といつものきれいなお姉さんに言われ、すぐに顔を見て「保険会社に電話した?」と尋ねられます。「保険会社に連絡して生年月日を訂正してもらったよ。」と伝えます。「OK、確認するね。」
いろいろPCをいじっていて、雰囲気で手続きはうまく行っている様子。「今から薬を処方するから数分待ってね。」と。
ちょっとまっていると、すぐにエピペンをくれました。
書類は領収書と処方箋の控え?みたいなもののみ貰いました。
使い方の説明はなく「説明書よんでね。」と言われました。

え、薬剤師の説明はないのかい?
説明など必要なら自分で説明依頼などをするのでしょうか?
僕は基礎知識はあるつもりなので、あとで自分で細かく確認しようと思いました。

支払いは、、、、なんと無料!!

ニッコリ笑顔で「ありがとうございました」と伝え、ミッションコンプリートです。

さて、手に入れました「エピペン」、実は私、医療者ながらトレーニング用のエピペンは触ったことありますが、本物は初めてです。

箱を開けます。3つ入っています。

2つはエピネフリン製剤入り、1つはトレーニング用です。
もちろん全部英語です。
製品自体は日本で触ったものと同じです。ジュニアは緑、成人用は黄色です。
ジュニア用ですが成人用と同じ大きさ(多分)です。
ってことは、針もおなじ?「長さ1.5cm、太さ22G?21G?19G?の針」と、太さの記載が個人のブログなどで相違があり、正確には分からない…
成人と同じ針を幼児の太ももに「ブスッ」とやるのかな?
骨まで貫通しないのか?

知らないことが、結構ある…

簡単に説明しようと思いましたが、自分でいろいろ調べているうちに、知らないこと、勉強になったことがたくさんありました。よって別に独立して記事を記載しようと思います。

ちょこっと調べただけでもエピペンのアプリがある。
アメリカでは25年前から使われているらしい。

ちなみに僕も知ったのは、研修医2年目か3年目、つまり8年ほど前なのです。
授業では習わなかったし、医師国家試験には出題されませんでした。

今は、医療者はもちろん、学校関係者は必須な知識なのでしっかり勉強して、いろいろお伝えできればと思います。

では、また。

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