アメリカのミルクはいろいろあります。
まず、牛乳の「milk」、豆乳の「soy milk」、アーモンド乳「almond milk」、さらには米乳?の「rice milk」。
健康志向が非常に偏っていて(?)、「脂肪が敵!」てな感じなので、Low Fatが好まれるようです。
スタバでも「soy milkで」って注文してるお姉さんをよく見かけます。
豆乳が健康にいいってことで、数多くのラインナップがありますが、「チョコレート豆乳」や、甘ったるい砂糖入りの「なんたらフレーバー豆乳」とかあります。
こんな、調整されまくったわけ分からんドリンク飲んで「俺は健康!」って言ってるアメリカ人はアホかと…
(渡米直後に目撃したω-3添加牛乳、おもわず写真撮ってしまいました。)
すみません、話題がそれました。
まず牛乳:MILKは「Non-fat 」「Low Fat 」「2% Fat (Reduce Fat) 」「Half and half」「Lactose free」「Whole」などなどがあります。
以下説明です。
Non-fat : 無脂肪です。スキムミルクと言ったりします。そうですウエスタンに使うブロッキングのアレです。
Low Fat : 低脂肪で、脂肪1%。
2% Fat (Reduce Fat): 脂肪2%。
Half and half: クリームと牛乳が半々のもの、コーヒーに入れることが多いようです。
Lactose free: 乳糖除去のもの。
Whole: 全乳、ただ日本の成分無調整とはちがい、何かしら添加されております。
ほとんど、Vitamin DやVitamin Eが添加されております。
ものによっては、「OMEGA-3」と大きく書かれたものまであります。ω-3添加の牛乳ですね。
ちなみにこのω-3は、結構セールスポイントらしく、パンやナッツにもω-3添加のものがあります。
日本と違い、生魚をほとんど摂取する機会がないので、このようなセールスポイントがあるのでしょうね。
1リットルで売っていたり、ハーフガロンや1ガロン(3.8L)で売っていたりします。ガロンはデカいです。
また、殺菌方法も様々なようです。
詳細がわかればまたアップデートします、
一つ付け加えますと、
アメリカの牛さんは、成長ホルモンを投与されているらしいです。どのくらいの割合かは正確な出典がないので不明です。
ちなみに牛肉も成長ホルモン投与されているものであるらしいので、日系2世でも子供はめちゃデカくなるのは、これが理由なのでは?と個人的に思っています。明らかに彼らは骨格から日本人のそれとは異なります。
さらに追加。
現在、ボランティアサンプルを扱っているのですが、このサンプル20歳半ばの若者でもあるにもかかわらず、HDL-Cが低い。大部分が30-40mg/dL…60台以上は稀。80台は1%ぐらい。
日本人とはそもそもベースラインが違うのね。ちなみに僕のHDL-Cは80台、コッチではアノマリーに分類されてしまうがな。
牛乳体験談としは、我が家が渡米直後に牛乳を開封、1週間程度つかっていて、コーヒーに入れたらなんだがヨーグルトみたいに分離、「これは、発酵してしまったのか・・・」と…
つまり、開封後1週間程度経過すると使用できる状態でなくなる、ということですね。
たぶん日本と殺菌の方法が違うのでしょう。アメリカで牛乳を開封したら1週間以内に使用しましょう。
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