アメリカで生活していくにはドルが必要です。
僕は、健康保険料のみカバーされているパターンですので、生活費などは持ち出し状態です。
海外研究助成金を獲得しているので、その分補助されておりますが「貯金の取り崩し」が基本となっております。
そこで、必要なのが貯金の移動です。
まあ、日本のクレジットカードがあれば生きてゆけますし、新生銀行のカードはATMカードとしてそのまま海外のATMから、ドル現金を引き出せます(やったことないですが。それに手数料がどれくらいか知りませんが…)。
ので、ドル建ての銀行口座やクレジットカードは必須ではないですが、あったほうがメリット大きいと思います(以前の記事参照)。小切手(チェック)支払いにはアメリカの銀行が必要ですしね。
ちなみに、家賃・学費などが小切手支払い、と指定されております。
さて、本題の海外送金についてです。
あ、私、新生銀行をメインバンクにして、MUFJからアカウントの取れるUnionBnakをアメリカの銀行として使用しています。ここで、書かれている内容は新生銀行とUnionBankのみ、さらには私のみにしか当てはまらないかもしれないので、ご了承ください。
貯金で生活するので、新生銀行の日本円貯金をUnionBankのドル建て口座に送金します。
海外から送金することはできるのですが、最初に送金する際の登録を、日本の新生銀行支店に直接行って、面接して手続きする必要があるのです。
私は渡米前にこの手続きを完了しております。
また、新生銀行には「Goレミット」なる海外送金の方法もあり、手数料が2000円と本来の半額ですが、これは日本に在住している人しかできないらしいです。留学・駐在の方はでけません。
さて、「2016年1月からマイナンバーがなければ海外送金できない!」というネット上の噂を聞きつけましたので、調べてみました。
新生銀行のパワーコールに電話しました。
12月17日、新生銀行からの情報ですが、以下のことが判明しました。
「海外送金をされる場合にはマイナンバーの登録が必要であり、導入されるが移行期間が設けられている。」とのことです。
さらに詳しく尋ねると、「平成30年12月までに、マイナンバーの登録が必要。」とのことでした。
つまり、「平成30年12月まではマイナンバーがなくても海外送金は可能」と、とらえられます。
来年から送金できなくなるわけではありませんが、3年以上アメリカ留学することになるなら対応が必要ですね。
ま、今のところは大丈夫なので安心安心。
電話ついでに、送金手続きしておきました。時差で日本は金曜だから、手続きは月曜になるとのこと。
ちなみに今回の送金分は、いつだったか「新生銀行のキャンペーンで為替手数料無料!!」ってのがあったので、その時にドル建てにしておいたヤツです。
1ドル1円も為替手数料取られたら結構イタイですもんね。
さて、どれくらい引かれてUnionBankに入金されるか、また記載したいと思います。
(アナハイムのディズニーにあるスタバでは、紙カップもコラボしてます。)
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