12/22/2015

海外SIMを日本の携帯電話で使う iPhone6編

海外SIMを、日本で買ったiPhone SIM free版で使えるか、というお話しです。

私、日本では、携帯電話・通信機器といたしまして、ガラケー契約+データ通信のみ契約の2台持ちをしておりました。
ガラケー契約は3000円/月程度、データ契約は4000円/月程度の通信費でありました。
最近のスマホの契約は最低でも8000円/月ほどかかるらしい。たっかー。
でも、私の大学生時代は携帯代月2万とかになってました。ほんまアホでしたね。

キャリアはDocomo、ガラケーの基本プランは安いやつから2番目ぐらい、パケット通信はフラットダブルかなんか(忘れた)。地味にiコンシェルとか月100円取られてたの放置してました。
データ契約はDocomoのSIMのみの契約で、VAIO Z購入と同時契約したら、その通信費が随分割安(1000円/月割引2年間?)になるというものでした(縛り期間アリ、詳細忘れました。)。
2012年頃?にお目見えしたXi(クロッシー)という超速い通信速度を持つもので、非常に重宝しました。LTE電波をとらえると、自宅のeo光より通信速度速かったです。今はLTEは普通ですね。
当時は「WiMAXか、Docomo LTEか」って時代でした(と思う)。

ここら辺の前置きはどうでもいいですね。
さらに余談。
まあ、このDocomo LTE SIMカードをiPhone6 plus sim freeに入れてみると、普通に使えました。なんか、ちょっとめんどくさい設定が必要だったと思います。
このiPhone6 plusは、Apple Storeのネットで購入したものです。約11万円!!「たっかー」
Assembled in Chinaって書いてあるから中国製かな?

さて、本題です。
海外で電話を使うに当たって、KDDI H2OのSIMのみの契約を日本でしてから渡米しました。
カリフォルニアへ向かう飛行機の中で、SIMを入れ替えます。ためしに電波を入れましたが太平洋ど真ん中なので電波うけとらず…

さて、SFO(サンフランシスコ空港)につきました。iPhoneの電源を入れてみると、なんとH2Oで電波受信している表示が出ました。軽く感動しました。

そのまま、電話は普通に使えて、両親に到着の連絡など入れました。
しかし、データ通信においては、若干めんどくさい手続きが必要で、カスタマーセンター(日本語可)
に連絡して、APN設定のダウンロードアドレスをSMSで送ってもらったりして設定しました。

その後、全く問題なく渡米直後から今に至るまで、電話+データ通信を快適に利用できております。
アメリカ国内への電話は無料、日本の固定電話へも無料。通信は1GBまでは速度制限なし。
アメリカは職場や公共機関のWiFiカバー率が非常にいいので、スマホデータ通信のみで1GB/月を超えることはまずないです。
自宅はテレビとインターネットの契約をCOMCAST:XFINITYで契約($88.56/Month)してます。

何が心配だったかというと、
「持っている iPhone のカバーする周波数帯がアメリカのH2O(つまりAT&T)が使用する周波数帯をとらえられるのか?」、つまり使えない可能性があった、という点でした。
この中国製のiPhoneだと、周波数帯がアメリカ版と違って使えないことがあるらしい、というネット上の記事を目にしたので心配しておりました。が杞憂でしたね。

まあ、この「カバーする周波数帯が異なるため、使えない」ことが、我が妻のDisney Mobileスマホで起きてしまっていたようです。このことは別の記事で記載します。

まとめ
iPhone6plus sim freeはアメリカでも使える。
(先日、NAPAに行ってワイン試飲などしてきました。オトナな空間・リゾートでした。)

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