5/30/2017

カリフォルニアで車を売って、小切手を換金

カリフォルニアで車を売って、チェックを換金しました。

が、若干思った通りに行かなかったのでご報告です。

CarMaxで帰国予定日の前日夜に、売却しました。
その場で小切手を切っていただきました。

さて、これをいつ換金するか、が問題です。

翌日早朝(AM5時)からサクラメント空港に出発。そのまま、ホノルル経由で日本に帰国です。銀行に行く余裕なし…でプランは以下。

プランA:ユニオンバンクのスマホアプリで換金・預金
プランB:ホノルルのユニオンバンク(そんなんあんの?)で換金・預金
プランC:日本の銀行でドルのまま預金
プランD:どっかの誰かに売る

で行きました。プランAで問題なく行えると思っていたのですが…

なんと、スマホのアプリオンラインで換金できる小切手の最大額は…
「3000ドル?5000ドル?」(だったか忘れました)

僕の持っていた小切手は「7500ドル」、でアラートが出てプランAでは実行不可能でした。

さて、プランBは…やるの忘れてました。
で、プランC。
神戸支店の新生銀行に小切手を持ち込んで換金です。
すると「ドル小切手の換金は、現在はやっておりません。都市銀行などでされてはいかがでしょうか?」とのこと。
「三井住友でもええけど、ドル口座がないと$→円の手数料がまたとられるし…」
でも、時間のあるうちにやってまえ!
で、3月30日に銀行受付時間ギリギリに滑り込んで換金しました。
たぶん5000円以上は手数料とられたでしょう。

ってなことで、小切手換金振込が完了した手紙が約1か月後に届きました。

まとめ、「スマホアプリで小切手換金は限度額がある。」でした。



追記
3月29日帰国直後から、役所・銀行めぐりでめちゃめちゃ忙しかったです。
ほんと疲れた~

5/23/2017

忘れがちだけど大切「在留届」

留学において、忘れがちだけど大切なのが「在留届」です。

サンフランシスコの領事館に直接出向いて手続きもできますが、Netでできます。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
のページから、登録して在留届を提出します。

帰国後は、再度帰国届を提出します。

在留届を登録すると、海外のテロなどの危険情報がメールマガジンで来ます。
また、緊急時にはSMSで警告メッセージを受け取ることもできるようです。

本日は2017年5月23日、先ほど領事館より英国マンチェスターでのテロの情報と、それにおける対応策、などの情報提供がありました。
(このメールをみて、在留届の変更、帰国手続きを行いました。)

NHKのたなくじ、写真をとって運勢を見ます。


ちなみに、長期留学になれば、海外での選挙の手続きも必要だと思いますが、これは結構めんどくさくてデイビスではできません。
年に1回ぐらいサクラメントに日本領事館が出張するので、平日ですがその日にやるのが便利かと思います。


5/19/2017

HFCSとは?

HFCSとはhigh-fructose corn syrup
のことであります。
アメリカでは一般的にHFCSというと
「HFCS55」のことを示します。
これはFructoseが55%、Glucoseが45%含まれるシロップです。
他にも「HFCS42」というのもあるようです。

日本では、また違った呼び方になります。

異性化糖製品は日本農林規格 (JAS) で以下のように制定されている。

ブドウ糖果糖液糖
果糖含有率(糖のうちの果糖の割合)が 50 % 未満のもの。

果糖ブドウ糖液糖
果糖含有率が 50 % 以上 90 % 未満のもの。

高果糖液糖
果糖含有率が 90 % 以上のもの。

他にも砂糖混合異性化液糖などあるけど、ややこしいから割愛。



サンプルを貰いに…vendor show

研究室の建物の前広場で、実験系の各会社が集まって「vendor show 」を開催してくれたときの事です。キャンペーン・パーティー見たいなものです。

ルーレットがあったり、豪華粗品?がもらえたりしました。

こっちではちょっといいところのパン屋さん「 Panera Bread」のサンドイッチ・ランチが貰えたのがかなりリッチだったようです。

会社の宣伝ですね。

そこで、有名どころの会社のブース「○pp○nd○rf」なんですけど、ちょうど細胞培養に10cmDishを使う実験しているので、「サンプルください」といいますと、
「よし、まかせとけ。来週には持ってゆくぜ!お前のラボまで持ってゆくから。何かあったらここに連絡してくれよ!」

と調子よく返事をいただきました。

ほしいDishの種類や詳細もお伝えしていて、「買わずにすんだ、ラッキー」と思ったのですが・・・

案の定、一週間たっても連絡なし。やっぱり・・・
とりあえず、メールしてみました。
「先週、お願いした件ですが、その後どうなってます?」といった内容を送りました。
その返事が以下です。
______________________

Hi ○○,
It was great to meet you and thanks for reaching out!
I just received your sample dishes yesterday and will be on campus next week to drop them off. It will most likely be Thursday but I will follow up with you early next week to confirm. Thanks again and have a great weekend!
Best regards
______________________

「サンプルは昨日届いたから、来週木曜には持ってゆくよ。」
ってか。
アメリカ人的なよくある言い訳は「たった今、届いた」「たったいま出発した」「明日とどく事になっている」などなど・・・

忘れてたんだか、本当に遅れてるのか、不明です。
まあ、こんなもんなんで1週間で催促してみる、のが僕の定番です。
さて、来週サンプルはもらえるのでしょうか?

で、その次の週、
______________________
Hi   ,
I hope you are having a great week!
I just received your tissue culture dish samples and will be on campus on Wednesday the 12th. Is there a good time for me to swing by the lab to drop them off?
Best regards,
______________________


結論を言いますと、サンプルもらえました。
ただ、初めに「来週もって行くぜ」って言った「来週」から2週間が経過しました。とさ。


CO2 incubator 「Water-Jacket」ってなに?

留学先での研究について

CO2 incubatorの設定などは自分でやります

CO2ボンベをゴロゴロ運んだら、インキュベーターにHook Upします。自分でします。

ほんで、設置完了してスイッチオン、ボンベも設定してオン。

しかし、温度があがるけど、なかなか37℃まで上がらん…

もう一度、説明書を読みます。
すると、「Water-Jacket」と記載があります。
詳しく読むと、機器に水を充填してそれを温めて、CO2 incubatorの温度を管理するらしです。
僕が想定していたのは、「Direct Heat Type」(ダイレクトヒート・タイプ)。
こちらのほうが管理は簡単だけど温度管理に若干デメリットがあるようです。

で、一応滅菌水にEDTA(0.5mol/L)を足した水を、3/8inchのチューブを使って11ガロン(40Lほど)入れて完了です。

使わないときはこの水を抜いておかなくてはなりません。

ということで、水を入れて細胞培養装置は安定して使えるようになりました。


タッチ式の交通ICカード

大学院生時の学割定期からずっと使用していたのが「ICOCA」。

改札を通過するのに「定期券の期限が切れています」と出ますが放置。
現金チャージがめんどくさいけど、切符を買う手間に比べたら超楽。

でもやっぱり現金チャージがめんどくさい、と思い「PiTaPa」を入手しました。
(登録が面倒だったけど、クレジット引き落としができないのが予想外だったけど)

今のところ「ICOCA」と「PiTaPa」の二刀流。

ほんで、ANAマイルを貯めるために「Suica」つきのクレジットカードをオーダー。
届いて、クレジット自動引き落としをしようと思ったけど、できない。

駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)で、オートチャージが必要、ビューアルッテは関西にない…、ああめんどくさ。
さらに、「神戸市交通局(市バス・地下鉄)はICOCAは使えてもSuicaは使えない」らしい。

ああややこし。
PiTaPa一本に統一したほうがいいね、ほんでPiTaPaのクレカ引き落としは…
おお、ANAカードであるやん。
「Vpass」ってのに登録して、PiTaPa申込みすればOK!!
登録申込み All Set!!

2-3週間で届くらしい(遅っそ)。

あと発見、JALマイレージもPiTaPaの金券に変換できるらしい。
1マイル=1円 交換率は、悪いなぁ。
マイル失効するなら交換するか…


米国スーパー、Targetの契約について

米国スーパー、Targetの契約について、帰国したのでカードの契約を解除しようと思い、遅ればせながら(2か月弱の放置…)ネットでアクセスしてみました。

すると…


上記のような表示が、ポップアップされました。

「ターゲットの品物が、日本へ輸送可能。それも割引で。」

ってことですね。

まあ、使えそうなんで契約はそのままにしておいて、ギラデリとか米国特異的に安くなるモノは今後買うかも。

です。

5/15/2017

EMONDA ALR4 海外から船便輸送して…

2015年の秋、カリフォルニア州デイビス市でロードバイクを購入しました。

本当は、カーボン・フレームのハイエンドが欲しかったのですが、ビギナーとして「EMONDA ALR4」を購入しました。
$1300ぐらいでした。 

約1年半乗って、特に店舗でメンテナンスもせず、帰国時のクロネコヤマトの船便で引っ越し荷物と一緒に送っていただきました。

さて、2017年4月下旬、神戸市の自宅にカリフォルニアの船便荷物が到着しました。




さっそく、愛車:EMONDA ALR4に乗って、坂道を攻めましたが、ギア・シフトをメインに違和感あり。

六甲道南にあるTREKストアへ、持ち込んでメンテナンス+必要な修理をしていただきました。

修理項目は以下
・輸送の際に起きたと思われる、後部変則システム接続部の変形
・ホイールのバランス不良
・バーテープの緩み(購入時から緩んでた)
・サドル位置の不適切(購入時から変えてない)
・その他、全て点検していただきました
の、結果。

漕ぎだした瞬間、坂道をぐんぐん回した瞬間、気づきました。
別の新品自転車に乗った様。」が印象でした。それぐらい変わりました。
やっぱり、きちんとメンテナンスは受けるべきです。

ということで、本当に六甲TREKのスタッフの方々、丁寧にアドバイスしていただき、丁寧にバイクを整備していただきありがとうございました。

時間を見つけて、どんどん乗ってゆきたいと思います。
日曜ライドなども参加したいです。

アワイチとかも行けたらいいなぁ。

5/09/2017

PM2.5がHDL低下と関連し、冠血管疾患のリスクとして説明できるかも…

HDL Reductions by Air Pollution May Help Explain Its CV Risks

ホンマかいな。と思うニュースです。
論文もチェックしてみましょうか。

Association of Air Pollution Exposures With High-Density Lipoprotein Cholesterol and Particle Number: The Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis.
Arterioscler Thromb Vasc Biol. 2017 May;37(5):976-982.

アメリカ、ワシントンからの報告です。
と思うたんですが、現在の務め先ではATVB閲覧は有料となってる…
無念。

昨日は、PubMedが一時的に使えなくなってて、やる気消失。
今日は、PubMedから全文取れなくて、やる気消失。

でも、ニュースを読んだところ

・HDL粒子濃度が、大気汚染のPM2.5 の濃度と関連するらしい。

HDL粒子がCVリスクと関連があるのは確かですが、それをPM2.5と結びつけるのは短絡的だと思います。
解析で、T-choよりHDL粒子のほうがPM2.5といい相関関係があるらしいわ。

なぜかサプリだけダウンロードできたので読めました。
 HDL-P was measured at LipoScience Inc. (now part of LabCorp) using nuclear magnetic resonance (NMR) with the LipoProfile-3 algorithm, described in detail elsewhere.

NMRで測定ですな。まあ、HDLのマーカーとしては何が良いかは議論が色々ありますが、「one of them」ってことでいいでしょう。

てなことで、メインFig.を引用添付します。


しかし、まあ機序も明らかではないのにここまで言えるのすごいです。

三宮方面、もやは多分黄砂です。

5/08/2017

PubMedが使えない・・・

2017年5月8日某場所において、ノリノリで抄読会+論文作成に取り掛かってました。

PubMedにアクセスして、孫引き論文を見ようとすると…


こんなんでました。

もうね、一気にやる気が失われてしまいました。

ということで、もう帰宅します。

では、また明日…

5/06/2017

渡米や帰国直後にすぐ使う、あったら便利だったものリスト【重要】

まだ記憶として残っているうちに記事にします。
「渡米や帰国直後にすぐ使う、あったら便利だったものリスト」

1位:SIMフリーのスマホと各国で使用するSIM
(米国ではKDDI/H2Oのやつ、日本では空港に売ってる2週間とかのSIM)
(前もって契約したり、関空の自販機で購入します。僕はアマゾンでSIMを注文して帰国時に関空のコンビニで受け取るようにしました。その場で設定してすぐに使えます。)

2位:車載スマホ・ホルダー
(日本でも米国でもカーナビは必須、GoogleMapで万事OK。ホルダーがあれば更に便利)

3位:ETCカード
(日本に一時帰国して、関空からレンタカーを使うとなるとETCは絶対あったほうがいい)

4位:財布は2つ:米国用と日本用
(米国用と日本用にわけておいたら便利、クレジットカードなどだけ入れ替え。)

5位:スマホのバッテリーと電源コードとアダプター
(コンセントにさせるアダプターに加えて、シガーソケットから充電できるアダプターもあったら便利。バッテリーは一回しか使わなかったけど、充電がヤバい時の心細さと言ったら…)

6位:名刺
(表は日本語、裏は英語、)

7位:イヤホン
(格安航空会社はイヤホンが有料…)

8位:不測の事態が起きても動じない強い心
(空港までに渋滞に巻き込まれたら…飛行機出発が遅れる…などもシミュレートしたらいいと思います。いざという時にどこに電話するかも確認したほうがいいです。)

9位:子供の暇つぶしの映画をダウンロードしたiPad
(飛行機の待ち時間や、車の移動時間では大活躍しました。)

10位:歯ブラシ
(僕はいつも持ちあるいてます。外国のホテルはアメニティがしょぼいし、ない所もあります。)

ってなところですか…

参考になれば幸いです。

はまかぜ通過中