2/29/2016

LEAP DAY 英語

今日、息子を幼稚園に送って行った時に、先生が「Today is leap day.」と言っておられました。

うるう年の2月29日のことを「leap day」というらしいです。

なんでLeap? 
困ったときはググります。

曜日がLeap(飛ぶ)かららしいです。
通常の2月は28日で3月も2月と同じ日時は同じ曜日、しかしうるう年は、曜日が一個ずれます。
ってことでLeap Day。
うるう年は「Leap Year」とも言ったりするようです。

(アメリカドラマ:フルハウスのロケ地に行ってみました。)

2/26/2016

【重要なこと】 デイビスに住むにあたり利用したHPなど、アクティビティ含む

デイビスに住むにあたり利用した、現在利用中のHPなどです。

海外子女教育振興財団:http://www.joes.or.jp/index.html

住居や校区:http://apps.schoolsitelocator.com/?districtCode=92907

デイビスの全般的な情報:https://localwiki.org/davis/http://www.yelp.com/davis-ca-us

サンフランシスコ領事館:http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/top.htm

ビザ申請:http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typej.asp

デイビスの賃貸情報:http://chl.ucdavis.edu/

サンフランシスコ空港ーデイビスのリムジンシャトル(使ったことない):http://www.supershuttle.com/

デイビスー空港 安いタクシー(Door to Doorで便利、いつもコレ):https://www.davisairporter.com/index2.html

デイビス在住日本人のコミュニティーSNS:http://www.freeml.com/davis

Japanese San Francisco Bay Area Seminar:http://bayareaseminar.blog42.fc2.com/#headnavi

電気ガス「PG&E」:http://www.pge.com/

テレビ・インターネット「comcast: http://my.xfinity.com/?cid=cust

車の売買など:http://www.kbb.com/、:http://www.edmunds.com/

車免許「DMV」:https://www.dmv.ca.gov/portal/dmv

サクラメントの日本スーパー:http://otosmarketplace.com/1/

デイビスの大きな病院:http://www.sutterdavis.org/

図書館 http://www.yolocounty.org/general-government/general-government-departments/library

図書館登録から施設割引:https://yolocountylibrary.discoverandgo.net/?method=Dates

クロネコヤマト海外引っ越し:http://www.y-logi.com/service/kaigai/index.html

クロネコ引越しアメリカ→日本:https://www.yamatoamerica.com/moving/index.aspx
アメリカから日本へワインを送る「OCNワインパック」:http://jp.ocsworld.com/DeliveryForJapan/Winepac.aspx

サクラメント日本人補習校:http://www.sacramento-hosyuko.com/

International House (通称I-House):http://www.internationalhousedavis.org/

デイビス・アダルト・スクール(大人のESLなど):http://dace.djusd.net/

デイビスのマラソン大会HP: http://changeofpace.com/davis-stampede/event-details/, http://changeofpace.com/events-2/

旅行国際線飛行機予約なんでも「kayak」:https://www.kayak.co.jp/

試合やイベントのチケット販売 http://www.ticketmaster.com/

クレジットカード審査問い合わせHP: https://www.annualcreditreport.com/index.action

国立公園HP: http://www.nps.gov/index.htm

国立公園年パス購入 http://store.usgs.gov/pass/index.html

ジュニアレンジャーHP:https://www.nps.gov/kids/jrRangers.cfm

ヨセミテ国立公園予約HP: http://www.yosemitepark.com/default.aspx

ポイントレイズ国立公園HP: http://www.nps.gov/pore/index.htm

貨車に泊まれる公園:http://www.rrpark.com/

ツアー・オブ・カリフォルニア(ロードレース):http://www.amgentourofcalifornia.com/stage8

(子供と牛を見に、職場近くに行きました。とっても楽しめました。)

2/25/2016

VUDU - クラウド映画

本日、ピクサー映画「THE GOOD DINOSAUR」のBlu-rayを購入しました。
20ドル程度です。
日本でピクサー映画のBlu-rayを購入すると、必ずDVDとクラウドデータがついてきます。
3000円を下回ることはないです。
こちらでは、、大体20ドル程度。ずいぶん古くなったものはディスニーであれ、9ドル程度で売ってます。

安い。新品でも、ディズニーブランドでも安い。

映画公開後からBlu-rayまでの販売期間が短い。
今回の映画は、11月のサンクスギビングデイに公開、Blu-rayは2月23日発売…その間約3か月。
日本ではなんと3月公開。

このタイムラグや値段の差が納得いかないです。

あとは、今ほとんどのBlu-rayにはクラウドデータがついています。
SPECTREもMARTIANもスマホで、タブレットで見れます。
快適です。

でも、日本語吹き替えや字幕もないので、英語字幕で頑張ってます。

追加、
SPECTREの冒頭のカメラワークは、噂どうりにすごいです。絶対見るべきです。
このSPECTREは、ダニエルクレイグの前作3本をしっかり予習してから、見る必要がありますね。

(アメリカで買った映画Blu-rayでクラウドサービスをActivateしたらこのようにラインナップされます。いい眺めですね。)

2/23/2016

【重要なこと】 カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンクしたらやること

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンクしたらやること

まとめてみました。(タイヤの損傷のみの場合です。)

パンクしたら、ハザードつけて路肩に停車。
(そのまま走ったらホイールリム破損で悲劇に。ランフラットタイヤなら修理へ直行。)

安全確認して、状況確認。現在地の把握。損傷個所、度合を確認。

同乗者などに怪我があれば、警察に連絡。必要があれば救急車も…

保険会社に連絡。
スペア交換で自走可能なら、レッカー必要なし。
スペア交換でも自走不可能なら、レッカー依頼あり。
僕は自走できない状況だったのでレッカー(Towing)必要。
タイヤ交換が自分でできないなら保険会社のロードサービスに頼むのもOK。

家族が3人上同乗しているならタクシーを呼ぶ。

破損個所の写真を撮りまくる。現在位置が分かるランドマークも写真とっておく。
後々必要になるので、不必要なぐらいにいろいろ写真を撮りまくる。

レッカーされるなら、きっちり支払明細書などももらう。
間違ってないか確認。ここ重要、しっかり確認。

とりあえず、自宅まで搬送。
もしくは、かかりつけ修理屋があれば、そこにレッカーで運んでもらう。

落ち着いたら、保険会社に連絡、Claimを入れて、担当者を決めてもらう。
初めから日本語通訳を入れてもらうのがよいです。
そこからは保険屋さんの指示に従えば基本大丈夫だと思います。

DMVにSR-1という書類提出する。
(破損個所が$750以上である場合、人身などの事故の場合など。免許試験にも出てます。)
僕の場合は工賃含めて約$800だったので提出しました。ネット上でもできます。

後は、何度か保険屋さんとのやりとりが続きます。
絶対に日本語の通訳を入れたほうが良いです。
また、証拠として現場の写真などもガンガン撮影して、証拠を残すのが良いです。

最後に
日本であればなんとでもなると思いますが、やはりココはアメリカ。
前もって、いろいろなアクシデントを想定してシミュレートしておくのがいいと思います。
特に人身、交通事故などに出会ってしまうと、通常の思考ができなくなるかもしれません。

追記
しかし、携帯電話、スマホががなければもっともっと苦労するんでしょうね。
本当にスマホは便利で優秀なツールです。
圏外でアクシデントにであったら?も考える必要があるかもしれません。

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編5 更新料金

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク!の保険編5 更新料金 です。

保険会社が決定した「高速道路でタイヤがバーストしたのは運転手に51%以上の責任がある!」
という決定事項に、不服・不満がめちゃめちゃありますが、、、
保険料が今より高額になる程度(どの程度?)であれば、Winと考えて対応したいと思います。

ということで、先日保険の更新お知らせが来ました。

今まで6か月更新で$609.00でしたが、今回の更新料金が$1323.00になり、2倍以上の保険料となってしまいました。

偉いこっちゃ、二倍の保険料、それも1年換算だと30万円近くになる…

とりあえず、別の保険会社に乗り換えることを考えて、いろいろやってみましょう。

4社ぐらい、日系のカリフォルニアにある保険会社に見積もりを出してみました。

結構差があります、半年で$1300を超えるもの、1年で$1300程度のモノ、1年で$600以下のとか(これは安すぎる)…
いろいろです。

まあ、大体の見積もりが僕が初めに契約したのと同じぐらいで6か月$600ぐらいのようです。$200ぐらいのもありますが、カバーが非常にプアで保険としてはよくないですし。

次に、コーディネーターにコンタクトを取って、個人情報や車情報などをお伝えすると…
やっぱりパンクが事故登録されており、保険の等級が低くなってしまうとのこと。
しゃーないわな。保険で$1500以上カバーしてもろたからなぁ。
結局1年で$2000程度になることになりました。

コーディネーターの方に聞くと「事故をしたとの記録があり、その内容までは分からない」とのこと。
詳しくは、保険を使ったその会社に聞くのがよい、と言われたので、時間があったらやってみようと思います。

ということで、まだまだ続きます。

(スタンフォードのフーバータワーからの眺めです。向こうにサンフランシスコのビル群が見えます。)

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編4

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編4です。

前の記事はこちらから。
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編2
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編3

色々と、相場を調べてみました。
タイヤ修理で、完全新規購入取り換えなら、一つ$50~200。SUVなら$110~750。高ぇ。
一つ$200程度。僕も全部で$800ちょっとなので、まあ妥当でしょう。

さて、問題のレッカー費用。
恐らく、保険会社と契約しているトコロなら若干安めだった様子。でも僕が頼んだのは21st Cen. Ins.とは関連がないレッカー会社だったようで、$664。
保険会社参加のやつ、例えばAAAとかだったら5マイルまでは$100程度、で100マイルごとに+$25~75... 45マイルだったら$125~175。
まあ、電話会社やクレジットカード会社などに付帯しているレッカー保証なども入っていれば安めになる様子。
だが、やはり、ロードサービスの保険契約外のレッカー会社だと、100マイルまでなら$275~600程度です。
しかし、高い安いの差が激しいですね。約2~3倍の開きがある。

結局全部、保険会社が払い戻し:Refundしてくれました。
保険請求した2日後にはチェック(小切手)が作成されて、郵送されております。届いたのは翌週でしたが…

以下、支払った金額-払い戻し金額、今回のアクシデントの総額です。

タイヤ修理、4つとも新品:$807.58-$757.58
レッカー代金:$664.00-$664.00
タクシー代金:$125.00-$125.00
チャイルドシート2つ:-$133.15

支払い合計:$1,596.58
払い戻し金合計:$1,659.73

あれ?結局出費はマイナス$83.15・・・
チャイルドシートは、まだ新規購入していないから、その分プラスになったんですね。

今回は全額保険でカバーすることができました。
ただ、自動車保険が3月で切れるから、更新の時に大分等級が下がって、高額な保険になる可能性あり。でも、何年も在米するつもりはないので、いいでしょう。

まとめ

パンクは保険を使って直すのもいいと思う。ただし今回のような場合。

タイヤ新品になって、さらにプラス9千円。今の状況だけ見れば、「得した感」があります。
あとは次回の保険更新時にどれくらいになるかですね。


パンク修理の保険の支払いは素早い。ただし、あくまで今回の場合です。
交通事故で、被害者の場合には、相手との交渉もあったり1ヶ月以上手続きがかかったりするらしいです。勝手に直したら、過剰な修理ともとられることもあるらしいです。
今回は、パンクでよかった。
正直、タイヤバーストで、車のコントロールを失い、他の車にぶつかったりしていたら…想像するだけで、恐ろしい…

(修理代の保険支払明細の一部です。自己負担はDeductibleとあり、$50です。小切手が同封されておりました。ただ通常郵便で小切手を郵送するのは危険だと思いますが…せめてトラッキングできるもの:書留にするべきだと僕は思います。まあ、これがアメリカンなところですね。はい、結果OKです。)

Show you. 「ショウユウ」 英語

親父ギャクです。

今朝、息子がLEGOをもって、「Show you.」と喋っておりました(突然英語で会話します。)

すると娘がきキッチンへダッシュして、何か取ってきました。
「はい醤油!」
と、醤油を持ってきました。

以前、県民Showという番組で、醤油の産地が紹介されているBGMがバックストリートボーイズの「Shape of My Heart」で、

「Show you the shape of my heart~♪ (しょうゆ~、ざ、しぇいおぶまいは~)」って流れてました。

のを思い出しました。


以上です。
(先日のマラソン大会、公園には子供の遊べる施設がお目見え。もちろん無料。大きなイベントがあれば必ず子供専用の時間つぶし?施設があります。)

2/22/2016

Davis Stampede、マラソン大会 in デイビス

2月第4週の日曜日に、デイビスでマラソン大会がありました。

私、2012年にには神戸マラソン、フルマラソンを完走した経験もあり、10kmのマラソン大会に参加できるのあれば、その都度トライしてきました。

芦屋ファンラン
神戸ラブラン
多々良木ダム湖マラソン
川西一庫ダム湖マラソン

が定番で、マラソン歴は大体5年ぐらいです。
10km以上走ると、体に異常が生じるのでいつも10kmです。
大体10kmを60分ぐらいが健康的なマイペースです。

さて、今回アメリカでのマラソン大会初参加です。
ネットで登録、3000円程度。参加申し込みが早いほど割引されます。もちろん大会Tシャツありますが、購入する制度です。日本ではTシャツ代は参加費に含まれていますね。あと、記念メダルも購入制です、1個5ドル。現地でも購入可能。
Kids Rumもあり、子供も参加可能です。
5km, 10km, Halfの3種目あって、最終的に参加者はどれも700人程度。合計2000人程度の大会です。

この時期、毎週と言っていいほど、ファンランやマラソン大会がどこかで行われています。

前日に、ゼッケンをピックアップ、Tシャツももらいます。
そして当日、スタートは8時。早朝です。

空気は冷たく、寒いぐらいですが、マラソンにはベストコンディションでした。
また、私、アメリカに来てから、減量しまして(単に痩せた)、大体-4kg。神戸マラソンの時と同じ体重コンディション。

最終的には、10km, 58分24秒、とまあまあでした。快適に走れました。
昨年6月に行われた多々良木でベストを出したのですが、その時より快適に楽しく走ってほぼ同タイム。
この年齢でもタイムは伸びるのですね。また頑張ってみよう。

5歳息子と、9歳娘もKids Runに参加、記念メダルをもらって、ご機嫌。

思ったのが、日本と違って、道路は広く、スタート直後の大混雑は全くありませんでした。
また、スタート順も、「1mileを何分で走る」といったプラカードで、区切ってあり、非常に快適でした。
芦屋ファンランなどは、道路状況などから考えると明らかに人数が多く、キャパオーバー。スタートは登録順でペースもごちゃまぜ状態、大混雑。歩道橋とかも通るから大混雑、もう歩きます。ま、あくまでファンランなのでいいですが、アメリカのほうがイベントマネジメントは一級だと感じました。
あとは、もともとサイクリングコースやジョギングコースが町に整備されているのでそこを走ったので、非常に快適でした。

他に思ったのが、全体的にペースが速い。お爺さんも、お婆さんも速い。
でも、「あなた、その体型で走るの?」とおもえる方も、フル装備で走って?歩いて?おられました。
きちんと、ペースでwalkってプラカードで分類もありました。ハーフの制限が3時間。早歩きでなんとかゴール可能ですね。
沿道の応援は少なかったですが、ボランティアの方がやはり陽気で、「Nice Pace, Guys ! Keep Up Going!!」って満面の笑顔で応援してくれました。

あと、ゴールでは、ゼッケン番号と名前を呼ばれて、Celebrationです。
僕は気づきませんでしたが、「Kenta Mori, from Japan! なんたらかんたら。」と言われていたそうです。他の方々は、「~市から来てくれたんだね、遠くからありがとう!」みたいにアナウンスされてました。

また、チャンスがあれば参加したいです。次は4月?もう暑いかな?

(ナイキアプリ使用。ぴったり10km。タイムも計測とほぼ同じでした。)

2/19/2016

コケた…

今日もいつものように、自転車で息子と一緒に学校に向かっている途中。
息子が突然幅寄せ?してきて転倒。

久々に落車しました。

息子「どうしたの?大丈夫?」「もう、お父さん今日は仕事行かなくていいよ。家で休んだら?」
心配してくれました、でも標準語なのがものすごく違和感あります。

ってなことがありました。

(サイクリングの時にグローブするのは怪我から身を守るためでもあるのですね。)

2/18/2016

DMV SR-1 事故アクシデント報告

車のアクシデントで、人身事故であればもちろん警察を呼んで報告が必要。

しかし、自損を含め、破損が$750以上であればDMVに報告が必要とのことなのです。
カリフォルニアの運転免許試験でも出ます。
問題は、「自分の車をぶつけて損傷した。500ドルの修理費がかかったので報告が必要。」
○か×か? 答えは×。750ドル以上なので×、ってことですね。
例外として、自分の趣味でオフロードで遊んだり、農作業車や、軍用などは報告必要ないみたいです。

ここではそのSR-1というフォームの記入提出について報告します。

高速道路でパンク:右前後して、修理費が$800かかりました。
保険屋さんから、DMVに報告するように言われて初めて知りました。
放置すると免許停止もありうるらしい、です。

直接DMVに行って提出することもできるし、郵送でも可能なのですが、Webでも可能とのことなのでやってみました。

さて、やってみましょう。
まず、DMVにDL/IDをDMVのHPに登録して、送られてきたメールで認証して登録完了。
SR-1登録ページに行って、e-formを選択。するとPDFの記入ページがあるので、詳細を記入します。

車何台?
何処?
いつ?
修理は750ドル以上あったか?
車の詳細(運転者、持ち主などなど詳しく)
保険の詳細(被保険者の詳細などなど)

相手はいないのでnone もしくは空欄にしておきました。

記入には結構時間がかかります、20分ぐらいかかりました。ほんで送信!
しかし、エラー、なんかブラウザのChromeがうんたらかんたらってメッセージが…
ほんなら、再度IE10から書類を再度作成して送信!再びエラー!!
やはりここはDMV! 数々の罠が仕掛けてありますね。
気を取り直して再びIE10で書類を作り直して、送信!!
祈りながらポチります。
再度ID, passを入れて待ちます。すると新しいページが現れて、Confirmの文字が!!
やった!やりました。ほんで登録した書類のPDFも入手できました。

再び訪れたDMVとの戦いでした。僕の勝利です。
応援ありがとうございました。

(交通事故時に使っていたチャイルドシートは二度と使ってはいけない規則らしいです。保険でこの2つの値段分Refundされます。)

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編3

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク!の保険編3です。

これまでの経過はこちらです。
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編2

いろいろ書類を写真に撮って担当者に送ります。
・修理の支払い、タイヤ4本新品交換
・レッカーの支払い
・タクシーの支払い
・チャイルドシートの写真

ちなみに担当者は2つの部門から対応になります。
1:Claims Representative handling insured vehicle damage (車両保険支払部門)
2:Claims Representative conducting a general claim investigation (請求全般の調査部門)
です。
完全に細分化されております。各部門お互いにやりとりはないので、「さっき書類送ったけど」って言っても、「それは私の担当ではないからしらないわ。」と言われます。

支払い書類の扱いは1で、アクシデントの損害補償割合などの決定の調査が2のようです。
非常に大切なのが、人に怪我があったかどうかです。あればかなり手続きが煩雑になります。日本でいう人身事故ですね。このあたりの詳細はいろいろブログなどで紹介されているので、ググってみたらすぐヒットします。

請求内容とその評価がある程度決定したら、書類が送られてきます。

まず一つ。
Notice of Determination of Principally At-Fault for Accident
Notice of Intent Not to Pursue Subrogation
ってやつで、「Greater than 50% at fault」って決定事項が書いてあります。
色々書かれていますが、「このアクシデントは50%以上あんたの責任。」ってことですかね。
質問があるなら連絡して、不服なら30日以内に代理人を立てて…うんたらかんたら…
あと、大事なのは「$750以上の損傷であれば、責任の有無にかかわらずDMV(あのDMVです)に10日以内に報告する義務があるからするように」と。
DMV SR-1 事故アクシデント報告

「道路上の遺物でタイヤ2つもお釈迦になったのは、50%以上運転手の責任?
んな、アホな。道路上にパンクする原因があったのが事実、よって道路管理者に50%以上責任があるやろ!」
と思いましたが、どうしよ。弁護士介入になるんかな?予想したようにややこしくなりそうです。
たぶん、保険の等級がガクッと落ちるんでしょうね。

もう一つ。
COMPLIANCE LETTER INSURED
「保障における決まりのお知らせ」ってことですかね。
壊れた車はそのまま乗っていたらダメ、きっちり修理しなさい。その修理した証拠などを書類で提出したまえ。って内容ですね。

さてさて、一つずつ対応します。結構時間取られるし、大変です。

次回に続きます。カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編4

(車が修理から帰ってきました! 新品800ドルのダンロップです。)


2/17/2016

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編2

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険の手続きの続き記事です。
前の記事はこちら、カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1

さて、昨日保険屋さん「21st Cen. Ins.」にClaimを入れて、手続きを進めております。
本日電話が担当者よりかかってきました。

ダーっと担当者が話しますが、「ちょっと待ってください。日本語通訳をお願いします。」と言い、通訳の方に介入してもらいます。今日は男性。昨日は女性でした。

色々確認されて繰り返しトラブルの詳細を伝えます。

質問された内容に対する答えです。

車は今、デイビスの修理屋さん「LUBE」にある。
タイヤ2本直したが、バランスが悪く、追加で2本修理中。
2本分の金額は既に支払している。
家族で乗っていて、チャイルドシート2つ使っていた。
チャイルドシートのブランドは詳細不明。日本のデパートで購入。
チャイルドシートの価格は4000~7000円程度だったと思う。
タクシーの利用が必須であった。金額は125ドル支払っている。
レッカー代金は664ドル、支払い済み。(明細書は昨日メールで送信済み。)
タイヤがバーストした原因のものは何か分からない。夜で見えなかった。

保険屋さんの対応

修理代金は50ドルのみ支払って、残額は保険会社に修理屋さんから請求してもらうように。
既に払った403.79ドルはチェックで払い戻しする。
修理支払明細書を写真に撮ってSMSで送るように。
カリフォルニアの法律で、事故にあった車のチャイルドシートは使ってはならない。
チャイルドシートを新規購入するため、現在使用しているチャイルドシート分の値段を補填する。
(高めに述べた7000円2つ分をドル換算で払い戻しする。)
チャイルドシートを写真に撮って、送るように。
タクシー代もカバーすることが可能。支払明細書を写真に撮ってSMSで送るように。
写真を送るのをくれぐれも忘れないように。

もうすでに大分裏付けがとられている印象でした。
修理屋さんも知っていたし、レッカーの詳細も把握していたし。
訴訟大国アメリカ、保険屋さんは、こんなことは日常茶飯事なんでしょうね。

また、払い戻し:Refundなどの経過、書類やその他手続は次回以降で…まだまだ続きそうです。
続きはこちら、カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編3

まとめ

タクシー代はカバーされないってことだったけど、主張(Claim)してみるもんです。さすがアメリカ。
しかし、パンク程度でもチャイルドシートは新規購入しなければならないとは、これも正にアメリカ。ですね。

(アメリカの妖怪ウオッチです。日本名グレルリン。アメリカ名は…知らん。)

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 雑感 その他

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク!について、書ききれなかったことや感じたことです。

その1からは、こちらからカリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その1 

レッカーを待っている間、不安で不安で仕方ありませんでした。
しかし、警察官は優しく接してくれました。(「お前の喋ってること分からん:I can not hear your English.」って言われましたが。)
心にほんの少しでも余裕を持たせてくれたのが、アメリカ人の陽気さです。

レッカーを待っている間に、同じようにパンクした車が前後に止まっています。
前の車(ホンダアコード)の黒人のおじさんは、車の外で待っている間ずっと、ノリノリでリズム取ってます。
レッカーが来て、僕が自分の呼んだヤツかと思って近づくと違って、落ち込むと。
「お前もまだなんだな、俺もまだだよ。ほんとに最悪だよ。なあ、ほんとにもう。」って感じで、陽気に話してくれます。

後ろのプリウスの兄ちゃんは、僕の運転席の窓ガラスをノックして話しかけます(実はコレ結構怖い…マジ怖かった…)。バレーホに近いバークリーとか銃乱射事件とかあるし…
でも、やっぱりなぜか陽気に…「ほんと災難だよ。お前、タイヤの空気入れるポンプ持ってる?ない。そうか。レッカー待ってるんか?まだ来ないか…そうか。俺、もうあそこに見えるモーテルに泊まろうと思うんやけど、お前どうする?」とか、話してきます。

なんで、こんなにアンラッキーなのに、あっけらかんとして受け入れてんの?怒りや悲しみはないのかい?

あとは、2歳息子です。
とても非日常的イベントで一人はしゃいでました。もう、元気元気。車降りて走り回ったらめちゃ危険やろが!
レッカー車が来て、車を乗せたりしてるの観て大興奮。ガチャンガチャンと車をレッカーに乗せると「うぁお~」と雄叫びをあげます。最終的にレッカー車の兄ちゃんの横に座って、家まで帰りました。
この息子の行動には、イライラなんかどっかに吹っ飛んで、一周して楽しかったです。

でも、5歳息子は、いろいろ理解してて、めちゃくちゃ心配でストレスフルだったようです。
タイヤはどうなるの?直すの?家に帰れなかったらどうするの?ホテルに泊まるの?着替えがないけどどうするの?レッカー車は来ないの?レッカー車は呼んだの?お金はどうするの?
心配の極致に達していたみたいです。

幸いだったのは、晩御飯は全員満腹になるまでタイ料理食べてたし、トイレもした後だったし、少しお菓子もあったし、スマホでラプンツェル見れたし、ってことで乗り切れました。

アメリカ人の陽気さと、我が道をゆく2歳息子にどれだけ癒されたか、ありがとうございます。

(太平洋!国立公園のPoint Reysです。)


まとめ

アメリカ人は、怒り、ムカムカ、悲しみ、が日本人(僕だけ?)と比較して非常に鈍感?閾値が高い?のである。

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1

さて、高速道路でタイヤがパンクし、修理中。

だいたい修理のメドもつき、早目に保険屋さんに連絡しようと思いました。

まず、21st Centuryという車の保険に入っているのでそこに連絡です。
自動音声案内の後、オペレーターに繋がります。もちろん英語です。
ぜったいにややこしい表現や微妙なニュアンスのやりとりになるので、はなっから通訳を入れてもらうように交渉します。
しかし「日本語通訳は今忙しいから、あとでかけなおして。」
が、2回続きました。さらに10分後、気を取り直して3回目にトライ。いろいろ話して、通訳は未だ忙しいらしい。そしたら、なんか別の部署(おそらくClaim登録部門)の電話番号を教えてもらって、再度かけなおします。そこでやっと通訳OK、オペレーターと通訳の方を介してClaimの登録をします。

本人確認、保険確認。それが完了してからトラブルの説明です。

いつ。どこで。何処がどのように壊れたか。原因は何か。他に損傷はないか。
人間に被害はないか。
警察には連絡して、事故登録したか(これは、警察が来て、話をしたことを伝えました。)
その他、まずは考えられる情報をすべて伝えます。

基本的には
レッカー代金はすべてカバー。
破損修理代も50ドル自費負担、それ以上はカバー。限度額はあるがタイヤ程度でそれを超えることはないと…
レンタカー代も1日50ドルまで?カバー。
家族を運んだタクシー代はカバーされない。
(レンタカーはOKで、タクシーはカバーされない、って違和感ありあり。)

などの情報をくれました。
そして、今後は担当者との連絡になり、Claim No.(自分の担当番号) Towing No.(レッカー保険の自分の番号) をもらって、いったん終了です。
書類のやりとりは、e-mailで、スキャンや写真をやり取りできるようなので、そのようにお願いしました。

早速、レッカー明細書をメールで送っておきました。

さてさて、ここから結構ややこしくなりそう。次回に続きます。
カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編2

(大学キャンパス。天気も良くて、すごくいい季節です。)


追記
日本のJAL CARD AMEX platinamの海外障害保険が適応されるか尋ねてみました。
自身の携行品であれば破損などの損害は補償されます(PCとか…)ので、車も僕の持ち物だからいけるかと思ったのですが、車両は別、と…期待してなかったけど、お見舞い金ぐらい出てもいいのにね。

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その5 修理編

助手席側(passenger side)の前後輪がパンクしたタイヤの修理です。

明らかに、両方ともタイヤのサイドウォールが裂けた状態なので、新品に買い替えです。
近くにないかな?と探します。
こんなときは「yelp」というHPが役に立ちます。
車で3分、歩いて15-20分のところに「Davisvill Express LUBE」という、車の修理屋さんがありました。

まず、なんとか自走できるように、1本はスペアに変えて、1本持ち込んで直してもらうか…
安く上げるなら、2本交換でうまいことタイヤローテすれば行けるのでは?
と考えましたが…
どうやって運ぶ?ストローラー(ベビーカー)?いや無理だ。
とりあえず近所の研究留学仲間のI先生にに電話。
パンクの件を伝え、車を貸していただけるか相談したところ、快く承諾されました。
ありがとうございます。本当に助かります。

まず、右前輪のネジを緩めて、ジャッキアップします。ほんでスペアタイヤに交換です。
トランクの真下にあるドーナツタイヤが設置されていて、それを外して持ってきます。
仮締めしたら、ジャッキダウンして本締めします。
右後輪のネジを緩めて、再びジャッキアップ。タイヤを外してジャッキアップはそのまま。
どうでもいいけど、軍手がないので通常の手袋つけてやりました。車に軍手は必須です。

それから、修理屋にパンクしたタイヤ2本を持ち込みます。
I先生の車で運搬です。
修理屋の駐車場に車をとめたらすぐに大将らしき方が近づいて「なにかトラブルかい?手伝えることはあるか?」と、話しかけてくれます。
実際に、タイヤを見せて「これはひどいな。お前、大変だったな。2つとも買い替えだ。ちょっとオフィスで待っといてくれ、すぐに見積もりするから。」と。

おお!速い。それに対応がシンプルかつ丁寧。人種差別的なのなし!!

ちゃっちゃとすぐに見積もり出してくれます。おお、速い!

どっちみち新品購入になるから、大将お勧めのダンロップを頼んでデポジット50ドル、カード払い。「明日10時には、準備しとくから。」と。おお、めっちゃ手際いい!!
一緒に来ていただいたI先生も若干驚いておられました。「アメリカにあるまじき手際の良さ。」と。

さて、翌日10時過ぎに、電話が鳴ります「準備できた、取りに来ていいよ。」と。本当に速い。
再度、I先生の車でタイヤをピックアップしにゆきます。

大将、お待ちかね。準備万端。カード支払して、トランクに新品タイヤ2本を積んで終了です。
うわー、めちゃ早い。この間、本当に10分ぐらい。

さて、自宅前の恥ずかしい故障中のACURA MDXにタイヤを付け替えです。

(後輪は外れたままジャッキでキープ。通行人はみんなしげしげと見てゆきます。)

しかし、後輪着けて、前輪付けると…

右前後:新品タイヤ
左前後:旧品タイヤ
これはアカン…ってことは、

前左右:新品タイヤ
後左右:旧品タイヤ
うーん、どないや。やっぱりバランス悪いやろうなぁ。
と、よく考えて、「保険はタイヤ2本しかカバーできなくても、やっぱ4本とも新品にしてもらおう!」
と、決心して、再度「LUBE」に車自体持ちこみ。追加で2本新品購入+取り付けもお願いしました。

大将は、「どうした?何かあったか?」と。
上記のように、さらに2本購入したい旨を説明すると、「OKだ、明日同じ時間に準備しとくよ。」と。
まったく嫌そうな、めんどくさそうな表情なしに快く了解してもらいました。
車自体を預けて、徒歩で帰宅。翌日ピックアップと支払いで終了です。
翌日12時半には、「車で準備できたよ、いつでも取りに来てね。」って。
「保険会社からも連絡あったよ。」って。
できる、すごいこの修理屋さん。めっちゃイイです。お勧めです。

ってなことで、本当にスムーズに修理が完了、終わりました。

アレですね。
アメリカは日本と違って、車の故障頻度が桁違いなのでしょうね。
日常で高速道路の路肩に止まっている故障車やレッカーされている車を見ますね。
だから、修理屋などは非常に充実していて、競争も激しいのだと思います。
日本はたまにJAFが呼ばれてますけど、アメリカほどの頻度はないです。はい。

これで「カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク!」は終了ではありません。

保険編に続きます。

ご期待ください。 カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! 保険編1

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その4

高速道路でタイヤがパンクして、レッカー呼んで乗せてもらった、その後です。

英語ではレッカーとは言わずに「Tow Truck」と呼びます。ここではレッカーで通します。

ピクサーアニメ:カーズにレッカー車のメータっていましたが、「Tow Meter」が本名ですね。

さて、レッカー車にACURA MDXを載せながら、兄ちゃん「TAXI呼んだか?」
「いや、電話したけど、繋がらない。なんとかならんか?」と相談するも。
「そんな、5人乗せたら、俺が逮捕されちまうよ。待ってるからTAXI呼べよ。ディスパッチしてもらえ。」
(ここで「dispatch」って言ってました。救急車呼ぶの?と一瞬思いましたが、「急いで派遣する」って意味だと思い出しました。)

ってなことで、もう一回よくわからんTAXI会社に連絡したら…繋がりました!

でも、相手が訛りのある英語でよくわからん。現在住所、高速の出口と、交差点の道路の名前、すぐ横のガソリンスタンドで待っていることを何とか伝えます。すぐ来てくれると。
よし!やった!!あとはタクシー来るだけ。

レッカー兄ちゃんに、タクシー呼んだから、ガソスタで待たせてもらうように言います。
すると兄ちゃん「OK、タクシー来るまで俺も待ってるから安心しろ。」と。
タクシー待つ間に、書類記入や支払いなどやります。

そしたらタクシー運ちゃんから電話が「お前の場所が分からん。詳しく教えてくれ」って。頑張って伝えますが、全然だめだ…
もうこうなったらレッカー兄ちゃんに…「頼む、タクシー運ちゃんがここが分からんらしい。この場所を伝えてくれ。お願いだ…」と、スマホ渡します。
レッカー兄ちゃん、しぶしぶ受け取って、タクシー運ちゃんと会話。
なんか兄ちゃんもうまいこと伝えられず、通りの名前を、アルファベットで伝えてました。
「OK、もうすぐ来るってさ。」と兄ちゃん。

タクシー来ました!来ました、タクシー!!青色に黄色の文字でCABと…(未認可っぽい)

黒人白髪の御爺さん運ちゃん、話をしてもめっちゃわかりにくい。
レッカー兄ちゃんが、「現金しか無理だって、それに前金50ドル払え、って言ってるよ。」と通訳してくれます。

レッカー車とタクシーに分譲して、子供のブースターシートもレッカー兄ちゃんが車から取ってくれました。ありがとうレッカー兄ちゃん。その場で5ドル渡しました。

さてバレーホからデイビスまで約45マイル、1時間程度。
レッカー兄ちゃん先頭に、タクシーが後に続いていきます。
かなり安全運転してくれてます。

子供たちは疲れから、寝てしまいましたが、僕はいろいろ考えすぎてずっとアドレナリン垂れ流し状態でした(どんな状態やねん)。

無事に、デイビスの自宅前に到着。
タクシーにお金払って、レシートもらって。ありがとう「タクシー運ちゃん」と伝えます。
(そういえば、タクシー運ちゃんにチップ忘れてました。ごめん。でも絶対ぼったくってるからいいでしょう。はい。)

レッカー兄ちゃんは、これまた手際よくアパート前にACURA  MDXを下して、再度支払い手続きして。完了。

僕、「本当に有難う、本当に助かったよ。気を付けて帰ってね。(Take Care.)」
兄ちゃん、「HAHA、おまえがな。」

ってことで、無事に帰宅することができました。
パンクしたのが午後7時前、自宅到着したのが午後10時半。
何とか、3時間半で家族全員無事に帰ってきましたよ。

レッカー来るまで約2時間。
レッカーに乗せつつタクシー来るまで約30分。
レッカー移動1時間。

本当に、お疲れ様。
 

(翌朝に写真に撮った、パンクしたタイヤです。上が前輪、下が後輪です。これはひどいです。)
 

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その3

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク!のその3です。

お付き合いいただきありがとうございます。

タイヤが2本パンクし、レッカー車を派遣すると、連絡があったその後です。

本当にレッカーがこちらに向かっているかどうか不安を抱えながら信じて待つこと、数時間…ではなく10分単位にいろいろ起こります。

ちなみに、僕がパンクしてから、後続の車も次々にパンクをおこして、路肩に停車。
ざっと見て5台以上は止まってました。
やっぱり、パンクの原因となる落下物があったのでしょう。

気づくと、誰かが、窓の外にいます。
警察です。ポリスです。シェリフです。
下手に動いたら射殺?と一瞬思いましたが、優しそうな警察官でした。
とにかく、正直に状況を伝えます。がそんなことより
警察官は「路肩に止まっていると危険だから、早く移動して。」ということを伝えに来たのでした。
「レッカー待っているのだ。ここで待たせてくれ。」と伝えます。「OK」と。

その間、保険会社・レッカー会社とのやりとりは続きます。

また、警察官がやってきました。「路肩に止めていると危険だ、何とか動かせ。」と。
「いやいや、動かしたらタイヤが傷んで、ホイルリムが割れたりするやん。だから置かせてくれ。レッカーがもうすぐ来るから」って頑張って伝えました。

しかし経過すること約1時間程度、レッカー来ません。
そしたら、道路交通局っぽい人(マッチョな黒人。耳にはイヤホンつけて音楽聞きながら作業…)がやってきて、「お前、ここ危ないから動かせ。出口から出たの安全なところへ移動しろ。」と。
再度、「レッカーを待ってるんだ。それに移動したら車が壊れる。壊れたらどうしてくれる!」と言ったんですが、「そんなことはわかってる。ルール(法律?)で路肩駐車は違反なんだ。だから移動させろ。」って、後ろに止まっているパンクと思われる他の3台もしぶしぶ動き出します。
しょうがないです。めっちゃゆっくり、ボコボコなりながら、運転して高速出たところの信号手前で待機です。5台は止まってます。他にも、そのままガソリンスタンドに行く車もあります。

レッカー車がやってきました。しかし、別のヒトが呼んだヤツでした。何台かレッカー車がやってきて車を運んでゆきます。

あかん、僕が呼んだレッカーが来ない…
再度、メッセージを送ります。「How about Tow progress ? (絶対正しくない英語だけれど、この際伝わればいいです。はい。)」すると、「10 minutes」とだけ返信が…
うん、確かに向かっている。

その数分後に、ドライバーから連絡があって「時間かかってすまん、めっちゃ急いで向かってるから。スピードアップして、行くから待っていろ。」と。
絶対に、今出たところやわ。と思うも「OK、ありがとう。待っているよ。」と答えます。
「ちょっとまって、家族全員で5人やけど乗れる?」って聞いたら。「だめだ、タクシー呼べ。今すぐに。」とアドバイスいただきました。
そこから、スマホでタクシー会社を探して電話。
「忙しくて無理。」「営業時間外」「営業時間外」「会話が成立せずガチャ切り」

そうこうするうちに約30分経過。
またメッセージが来ました、「ドライバーが探しているけど、見つからない。どこだ?高速降りたのか?」と。
「うん、高速降ろされて、すぐのところにいる。」と。

来ました、来ましたよ、レッカーが。

手際よく、荷台に僕のACURA MDXを載せます。

次に続く。カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その4

(レッカーの兄ちゃん、一人でめちゃ手際よく乗せました。)

2/15/2016

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その2

カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! の、その2です。

高速道路で右タイヤ2本がパンクし、保険会社に連絡するも一回目の電話、電話番号使われておらず…

気を取り直して、別のロードサービスでない、メインの電話番号に電話します。
繋がった!
ここからが大変。
勿論、英語。

理路整然と、「2本パンクした、自走できない、スペアも1本しかない、レッカーが必要。」などなど、伝えたいのですが、まずは自分の身元確認から始まり、保険番号や自宅住所をチェック。
保険会社が確認してから、本題に入ります。
丁寧に男性が対応していただいて、いろいろ質問されます。
かなり、ストレスフル(お互いに…)でしたが、要件は伝えることができて、「レッカー会社から連絡があるから、そのまま電話を待つように言われました。」

この中で一つ困ったのが、「パンクしたタイヤ」って、英語で「Flat Tire」って言うんですね。
知りませんでした。僕は「バースト、バースト!」って主張し、向こうが「flat fire」って言うと、「No!」って言ってました…混乱させてごめんなさい。
僕が勘違いした理由の一つは「Run Flat Tire」って種類のタイヤがあって、パンクしても40マイルは走行できるタイヤのことです。もともと軍用に開発されたらしいのですが…それと取り違えてました。
「パンクしたタイヤ=Flat Tire」ですね。
「パンクしても走れるタイヤ=Run Flat Tire」ですね。

さて、レッカー会社から電話です。
ここでも英語が堪能でない私は大苦戦!
ここがどこか、がまず分からない。大体の場所と、高速の出口の名前を言うも通じず。
しまいには、「I-80 の出口29Aなんてない!!」とまで言われる始末…
ちなみに電話は途中から、SMSのメッセージでのやり取りになりました。

ここで失敗のもう一つ、カリフォルニアのレッカー関連会社だから、実は対応していたのはLAとかそっちの場所の会社だったようです(電話番号から察するに)。そら、バレーホゆうてもわからんかもしれんね。いや、バレーホしらんのはあかんやろ、いや、発音が悪くて通じなかったのか…

ってことで、最終的には、出口の写真と、カーナビの画面を写真で取って、SMSで送りました。
すると、
「OK、今からレッカーを派遣するからまっていろ!」
やっと、ここまでたどり着きました。ここまで約30分以上経過…

次に続く。カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その3



カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その1 

昨日、高速道路で車のタイヤがパンクしました。

非常に驚き、かなりいろいろストレスフルでしたが、一日経過した今、無事にリペアなどの計画も立てて、対応できておりますので、よかったです。

では、時系列的にイベントを追っていきます。長いので数回に分けると思います。

2月14日のバレンタインデイ、以前より色々なところに日帰り旅行していた我が家。
今日は、初めてアメリカ国立公園にトライ!
ということで、ホエールウォッチングのためにデイビスより車で2時間弱のポイントレイズ、サンフランシスコの北になるアメリカ西海岸に行きました。

アクシデントはその帰りに発生しました。

国立公園の道を抜け、ベイエリアに到達。あとはデイビスまで、高速道路I-80を通って一本です。

調子よくバレーホという都市あたりまで来て、橋の料金所を過ぎた時でした。
時間は日没直後、7時前。

「バン!」という音とともに車に衝撃が起きました。
そして車の右前側から「バタバタ」と音がして、ハンドルに振動が伝わり、すぐにパンクしたことが分かりました。

出口近くだったので、出口付近の路肩に止めます。
安全を確認して、スマホのライトで確認します。

なんと、右の前後のタイヤがパンクしているではありませんか!
「そんなんあるか?」って思いましたが、しょうがない。
タイヤ一本ならスペアタイヤで近くの修理するところまで自走できますが、これでは無理…

どうするべきか…どうしたらよいのか…
一瞬途方にくれましたが、ここは何とかせねば、と無い知恵を振り絞ります。

車を譲渡していただいたMさんが、高価なWarrantyに入っていたのを思い出し、その保険会社に連絡してみることを思いつきました。

保険の契約書を確認します。きちんとロードサービスにも保険が効くと記載があります。OK!
電話番号を確認して、ロードサービスに電話…
「この番号は使われておりません、おかけになった…(英語)…」

なんてこったい、どうすんねん…

次回に続く。カリフォルニアの高速道路でタイヤがパンク! その2

(暗くてわかりにくいですが、前輪は明らかにタイヤ側面が裂けてます。正直見える落下物なら避けてます。だって料金所出たスグでスピードもあまんり出てなかったし…角材みたいなものなら見えると思います。)

米国の歯医者さん

子供が幼稚園:Kinderに行っていると、歯の検診を受けるように書類をもらいました。

書類には、検診拒否:Waiverする署名もあって、必須事項ではありませんが、スクリーニングはHMOの保険でカバーされているのでやってみることにしました。

長男は、日本でも虫歯の治療を結構しており、かなり虫歯っ子です(アメリカにきて詳しく知った…)。

まずは、歯科保険のIDカードを作ります。被保険者の僕のIDカード、番号で家族全員カバーされます。
ほんで、かかりつけがとりあえず決まっているので、そこに電話で予約。
スクリーニング目的で、受診することにしてもらいました。

予約時間のちょっと早めに歯医者にチェックイン。
待合はラウンジみたいな感じでエレガント、コーヒーもネスプレッソっぽいやつが無料。

受付で、お姉さん(化粧の濃いおば様)に子供のステータスを記入するように言われます。
ここで「少し、座席で待っといてね。」と言われたのですが、座席:sheat、が僕は用紙:sheetに聞こえて。「質問用紙渡すから待っといてね。」と理解して、受付で突っ立っておりました。
すると、受付のお姉さんに、身振りで、「座って待っといて」と再度言われました。
またしても英語リスニングの壁を感じたのでした。

さて、座席で待っているとお姉さんが、iPadをもって登場。ステータス記入などは完全にペーパーレスで、タブレットで記入。です。

それが終わると、まずはナース?に連れられて、歯の写真とレントゲンを撮ります。
僕が子供の時は、小さいフィルムを口の中に咥えて、レントゲン撮影したのですが、今極小のフラットパネル?みたいなのを口の中に咥えて、撮影、現像もスグにその場のPCで見られます。
すごいね。
あとは、歯ブラシみたいなやつの先端にカメラが付いていて、実際の歯の写真も撮ります。
それが終わったら、歯医者さんの診察です。

ま、正直息子は日本にいるときから虫歯だらけで、治療もたくさんされております。よって、案の定、治療を勧められました。それも、何か所もあるから、全身麻酔で一度にするのがおすすめ、と言われました。
あとは砂糖が入っている飲み物も禁止されました。

さて、どうするか…
同じ研究留学の方の話によると、小学一年生で8か所の虫歯を全身麻酔で治療したら、保険も適応させても(大学レベルの歯の保険のカバーは非常に簡易なものらしいので)、10万円を優に超える金額で、子供も一人で手術、となかなかかわいそうで大変だったようです。

再び、さてどうするか…
死ぬわけではないけど、治療したほうが良いのは確か…さてさて、またよく考えて対応します。

ちなみに、幼稚園に提出する用紙にはしっかり「治療が必要」の部分にチェックされておりました。

まとめ、子供の虫歯はどうしてよいか分からない…

(ディスニーオンアイス:Frozenに行きました。)

2/11/2016

最初は GO! じゃんけん、PON!!

昨日、息子とじゃんけん、をしたところ。
「最初は、グー!じゃんけんポン!!」と、やっているはずが、なにか変だ。

息子5歳は、グーではなくて、あきらかに「Go!」と言っている。

「最初は GO! じゃんけん、PON!! 」

面白いから、そのままにしておいた。

(通勤途中の道端に、アライグマ?閉眼して呼吸は荒い。なぜこんなところに、ペットが逃げ出したか、猛禽類に捉えられてここまで運ばれたか、、、なぞは深まるばかり。)

2/10/2016

I want to get in good shape before the pool opens. 英語

ESLで「shape」についていろいろ解説してもらいました。

A-one shape ってのがReeding文でありました。
(A-oneについては別に解説します。)

英語の歌詞で、「shape of my heart」や「shape of love」などがありますね。

「形」って意味では、「figure」「form」「shape」といった単語があります。

「shape」は、現実的な形・形状を示すようですが、抽象的な意味合いも含まれるようです。

タイトルにもある例文です。
「I want to get in good shape before the pool opens.」
ここの「shape」は、「体つき」、という意味ですね。
何処にもBodyという単語がありませんがshapeでOKです。
日本語訳は「プールがオープンするまでに美しい体を手に入れる!」
ってことですね。
毎年、強い意志を持って開始するのですが挫折するパターンばっかりです。

次のレッスン?は「A-one」です。

(2月なのに日中は20℃を超えます。近所には桜が咲いてます。)

2/08/2016

アメリカのVISA状況の変化

米国における「ビザ免除プログラムの改定」の施行。
この法律が施行される、と、ESLのリーディングの記事として先生が提示してくれており、その時にいろいろな議論に発展しました。

まずは、米国領事館のHPより以下拝借です(全文ではありません)。
_______________________________________
米国は「ビザ免除プログラムの改定」の施行を開始します (2016年1月21日)
ワシントン – 2016年1月21日、米国は2015年ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行を開始しました。税関・国境取締局(CBP)は、毎日百万人を超える旅行者を米国に受け入れ、安全に対する厳しい基準を保ちつつ国境警備にあたり、旅行者の正当な渡航を促進することに全力を注いでいます。この法により、下記に該当する渡航者はビザ免除プログラムを利用して渡米することはできません。
  • ビザ免除プログラム参加国の国籍で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある(ビザ免除プログラム参加国の軍または外交目的による渡航に対しては、限られた例外有り)
  • ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者

という内容です。
要約しますと「テロ対策を強化するに当たり、上記4ヵ国に行ったことがある人、または両親が上記4ヵ国の出身である人は、アメリカに入国する際にVISAが必要になる。」

実はこれ、結構えらいことらしいです。
2011年3月1日以降に上記4ヵ国に行ったことがある人は、まあわかる?のですが、二重国籍はちょっと事情が違うようなのです。
例えば、両親のどちらかがイラン出身で、日本で生まれた人は、アメリカに入国するにはESTAは無理で、VISAの申請が必要。ってことなんです。
「普通にVISA申請したらいいやん」って考えますが、申請のブロックがきつくなったってことなんですね。移民に対する排斥行為、ってことですね。

いま米国で話題の大統領選挙におけるトランプ氏は、イスラム教徒を米国から排斥する、という方針なので、かなり過激です。

ESLのクラスでのディスカッションとしては、「これは行き過ぎではないか」と。
話はさかのぼり、第二次世界大戦の時に、米国に移民として渡った日本人の方々が非常に不当な扱いを受けたという歴史に言及し、マンザナー収容所の件なども話に出てきました。
僕は、この話は知っていましたが、義務教育では習ってないですね。
知らない日本の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今のアメリカは第二次世界大戦での日系移民の扱いは誤りであった、という認識のようです。
そして、その過ちを繰り返そうとしている、と…

なんか、政治っぽくなりましたが、今後留学するにあたっては、手続きが増えるかもしれませんね。
DS-160の申請の時に、僕が渡米したときに必要だった成績証明書は、もういらないみたいですが、一つ質問事項が増えるようです。「テロにかかわったことない?」みたいな質問もありましたが、中東へ行った経歴があれば、チェックされるのでしょう。

ESLは非常に勉強になります。
他にも「August 2026: There Will Come Soft Rains」という短編小説もあり、ちょっと古いですが核爆弾に関する悲しい話です。
この小説のReadingの時は、「唯一の被爆国である日本は福島の事故もあった。原子力に関する政策はどうなってるのですか?」と質問を投げかけられました。
僕自身がきちんとわかっていないため、きちんと答えられませんでした。
「現状としては、40基あまりある原子力発電所は、2~4基しか稼働していない。しかし、稼働に向けて動いている。」と答えますと、「あなたは反対しないの?反対しているのになぜ稼働するの?」といったディスカッションへ展開されていきました。
難しい話、として片づけてはいけないですね。

留学して、外から日本を見ると、なんと自分は知らないことが多いのか、と痛感します。

(North Lake Tahoeに行きました。)

2/05/2016

実際の冠疾患死亡率より、リスクチャートからの推測死亡率のほうが高い

「実際の冠疾患死亡率より、リスクチャートからの推測死亡率のほうが高い」
との論文がありましたので読んでみました。
J Atheroscler Thromb. 2016 Feb 1;23(2):176-95.

結論は、「今までのリスクチャートでは過大評価になっている可能性があるので、再度リスクチャートの見直しが必要なのでは?」といった内容です(と思います)。

でも2012年の動脈硬化ガイドラインを見直す必要があるってえらいことやん。
そもそもガイドラインを作るときに用いたリスクチャートが間違っていたってこと?
それとも、日本のお医者さんが頑張りすぎて救命しすぎている、ってこと?

JASのガイドラインに疑問を投げかける論文がJASからPublishとは…

知らない統計方法:Hosmer-Lemeshow test という解析をされているようなので勉強してみました。

ホスマー・レメショウ検定( - けんてい、Hosmer-Lemeshow test)とは、ロジスティック回帰モデルへの適合度を調べる統計学的検定である。しばしばリスク予測モデルの分野、特にがん疫学の分野で使用される。ホスマー・レメショウ検定検定は、観測された事象率がモデル母集団のサブグループでの期待される事象率に適合するかどうかを評価する。ホスマー・レメショウ検定は十分位数で分割した適合リスク値をサブグループとする。サブグループでの期待された事象率と観測された事象率が類似するモデルは "well calibrated" と呼ばれる。」
(Wikiより)

らしいです。

ってことは、今使っているリスクチャートのモデル式は“not well calibrated”ってことかい。
ちなみにStataでもこの検定は可能のようです。
コマンドは「estat gof」。
今度、僕が作った、食事から推定するトランス脂肪酸予測値を使ってみようかな?
でも観測群がいないから無理だ。少人数であってもできるのかな?

(コストコでスノーシューズアタッチメント:かんじき、が売ってました。)


2/04/2016

「JAL DOCTOR登録制度」がスタート

「JAL DOCTOR登録制度」がスタート  との記事がニュースでありました。

応召義務の有無、損害補償制度など、いろいろな意見がありますが、なぜ医師になったのか?
という純粋な気持ちを再度思い返すと、僕の意見は「登録したい。」です。

どうすれば登録できるかを調べてみました。
日本医師会の医師資格証というものが必要らしい。
「え、そんなもんいるの?そんなもんあったの?」
ほんなら、どうやって資格証を手に入れられるのか?

「日本医師会電子認証センター」というホームページに詳しく載っていました。

よし、ちょっとやってみようかな?
必要なもの「住・民・票」…
ない…日本に住民票ない…
さらに、年会費が必要、非会員なら10000円/年

だめじゃん。ってなことで無理でした。

ルフトハンザはめっちゃナイスな同様のサービスがあります。
http://www.lufthansa.com/jp/ja/doctor-on-board
素晴らしい!!全航空会社さん、この方針でお願いしますよ。
(でも日本では医師会が絡んでくるんだろうね。年会費、ああ年会費ね。なるほど。)

AEDが普及して、電車の中でCPAを救命したというCoolなDrのエピソードを聞いたりするし、自分自身救命の授業をしたこともあるから、「助かる命があるならば、その可能性を切り捨ててはいけない」と思います。
特に、若い命でほんの少しのタイミングで運命が分かれてしまうこともあるわけで、そこに少しでもプラスになる可能性があるなら、掛けてみたいです。

ただ、本当に目の前に倒れている人がいて、実際に行動にとれるかというと、本当に難しいと思います。勇気と覚悟が必要です。

さて、僕が過去に国際線でアメリカに行ったときに機内でDrコールがありました。
しかし、そのとき数人の方が立ち上がり、対応しておられました。
患者さんの病態などは全くわかりませんでしたが、数人のDrに診てもらっていました。
その飛行機は、AHAに向かう飛行機で、循環器系のDrがたくさん搭乗されておられたのでした。
ぼくの左前の席の方は、大動脈関係のスライドを作成されておられましたし、ご高名な先生方も乗り合わせておられたのでしょう。
しかし、本物のPEやMIで、太平洋ど真ん中、着陸まであと4時間とかだったら救命できる可能性は厳しいかなぁ。

追記
JALに医師登録すればメンバーラウンジが使えるらしい…

そういえば、道端で目の前で倒れた男性の対応したことがあったなぁ。
去年の6月ごろかな?機会があれば記載してみます。

(昨日は節分、太巻き作ってみました。具は、サーモン、カニ、卵、きゅうりです。美味い!)

2/03/2016

decimal 英語

「decimal」とは何ぞ?

研究室のミーティングで、「decimal」について言及されました。
アメリカは単位が日本とは違うのは周知のとうりですが、体重で「kg」か「lb」は、市井では「lb」を使います。研究分野においては、どっちでもいいみたいです。(嘘だったらごめんなさい。)

はて「decimal」とは?
私は基本無知(まぁ、素アホとも言います。)で知識不足なので、その都度頑張って対応するしかありません。

「小数点」のコトです。

使い方としては、「~の小数点第2位を四捨五入して、小数点第1位で示す。」といったことは
「round (off) ~ to one decimal place」になるようです。
四捨五入は「round (off) ~ to 」。
「68.89kg」は「68.9kg」です。読み方は「sixty eight point nine kg」です。
「round off ~」は「切り捨て」の意味でもあるようです。

ちなみに有効数字は「significant figures (digits) (values)」というらしいです。
「有効数字3ケタで求める。」は
「round to three significant figures」
で、「70.123kg」は「70.1kg」です。

多分…
間違ってたらごめんなさい。

あと「around」もアメリカ的で「だいたい何時」とか、「何時ぐらい」とかで使います。

「午後3時ぐらいまでに来れる?」というのは、「Can you come arond by 3 pm ?」
と言ったりもします。

(この前の日曜に春節祭のイベントがDavisでもありました。旧暦正月は「Lunar New Year」というらしいです。)
 

あなたは親切 You are kind ? 英語

ESLのクラスで、「これは使わないよ~、でもアメリカに来る外国人はよく間違えて使うね。」
という単語やフレーズがいくつかあるようです。

一つは、「あなたは親切」です。
親切はkindですね、直訳したら。

でも「You are kind.」とか「Americans are kind.」は通常使わないらしい。
んじゃ、kindness? これも違う、kindnessは名詞:nounだから
「You are kindness.」だと「あなたは親切さですね。」となりますし、それに冠詞がないので間違いだらけ。正解は…
「You are nice.」、「Americans are nice.」とすればいいみたい。

もう、いろいろ難しい単語を使うのではなく「nice!」でいいみたい。

あとはよく、「perfect!」って言いますね。ハンバーガー注文しても「perfect!」、、確認しても「perfect!」、持ち帰りでなく店内で食べると言っても「perfect!」、カード支払いしても「perfect!」。レジの若いおにいさんだから、テンポよく、楽しくやってんのでしょうが、なんかこっちも楽しくて元気になります。
Gotcha!(がっちゃ)」とかも、若い兄ちゃんは「了解したぜ!」って感じで、言いますね。

(自宅から30分ほどのところにあるダム、夏は保養地になるみたい。キャンプ場もあります。)

2/01/2016

南カリフォルニア刑務所から脱獄した凶悪犯3人組、全員を拘束。02/01/2016

「南カリフォルニア刑務所から脱獄した凶悪犯3人組、全員を拘束。」
とのニュースがありました。
脱獄したのが南カリフォルニアだから、そんなに近くないから大丈夫だろう。と思ってました。
しかし、捕まったのが・・・・

以下、CNNニュースの抜粋です。
(CNN) 米カリフォルニア州南部オレンジ郡にある最重警備の刑務所から脱走していた凶悪犯罪の受刑者3人が、1月31日までに全員拘束された。
3人は22日早朝、配管トンネルを通るなどして脱出。このうち殺人未遂罪に問われている受刑者(43)は29日朝、刑務所近くの自動車部品店に駆け込んで自分から警察への通報を促し、拘束されていた。
オレンジ郡保安官が発表したところによると、その後も逃走を続けていた殺人罪のベトナム系犯罪集団メンバー(20)と誘拐、暴行罪の受刑者(37)は30日午前、サンフランシスコ市内で拘束された。」
http://www.cnn.co.jp/usa/35077150.html

サンフランシスコ市内…
えらい近い…

まあ、脱獄囚でなくてもサンフランシスコは犯罪者がたくさんいるのでしょうが、怖いです。

まとめ
通報者に賞金が支払われるとは、正にアメリカ。
賞金は20万ドル?すっげー。

(クリスピークリームドーナツを作っているトコロです。同じものですが日本よりずいぶん安いです。)