それで注意事項や持っていくものを書いた用紙をもらってきました。
結構面白く書いてあり、解釈の仕様でどうにでもなる内容だと思いました。
その子供がどう考えるかが重要なのでしょうね。
日本では非常に細かく記載あると思います。
例えば、「靴は運動靴、服装は長袖長ズボン、はでな色の服装はダメ。」とかね。
以下、自分訳も含めて考察いれました。
・Bring a bag lunch
お弁当を持ってきてね。
・Wear appropriate attire (clothes)
ふさわしい格好で来てね。
解説:短パンにサンダルで学校に来る人もいるし、ドレスみたいなのを着てくる子もいるのでそれをしないでね、と言う意味でしょう。
・Bring your curiosity (ask questions during the tour.) (Think about the expository
好奇心(旅行の間の質問)を持ってきてね。
(あなたがやりたい事をレポートで説明できるように考えておいてね。)
解説:ただ遊びに行くだけではなく、知りたいという好奇心を持って臨んでほしいという意味でしょう。僕の小学生時代の遠足に行くときに、こんな風に言われたかなぁ?忘れてるだけかな?僕はCuriosityは持って行けたかなぁ。
・Bring your positive behavior and politeness.
やる気と礼儀正しさを持ってきてね。
解説:ここが一番興味を惹かれました。日本では、「挨拶をしっかりするように、お礼を言うように」と言われますが、それは行為を指示されているだけですね。礼儀正しく、やる気を持っていれば、自然に感謝するし、「よろしくお願いします」や「ありがとうございました」は自然に言えるようになるのでしょう。
日本では、「ありがとうございました」と言うように指導されます。でも実は感謝することが大切、その気持ちが大切なんですね。だから、日本の考えは体裁からくる「逆流した教育」のような気がします。
・You may bring money for a souvenir. You may not bring device.
お土産のお金は持ってきてもいいです。
デバイス(スマホやタブレットなどだと思います)は持ってこないでね。
解説:前はカメラOKのもあったけど、最近はポケモンGOの影響もあって、禁止の流れですね。
でもこの「may not」がどれくらいの重みをもつか、把握しにくいです。
禁止!ダメ!ってわけでもないから、やめてね。程度なんでしょう。
日本では、「禁止!持ってきたら取り上げます!」ってなりますね。
Apple Hill のHigh Hill Ranchと言われる場所に行ったようです |
大学時代のクラブ(アメフト)で、夏合宿に行くときの準備するものをホワイトボードに書き込んであって、その中に「タフガイ」ってあったのを思い出しました。
「タフガイ」持って行けたかなぁ…
僕が小学生の時、工場見学や遠足、多々良木ダムや青倉神社に行ったのを思い出します。ダム発電のタービンが三菱製と日立製、って説明受けたのが今でもすごく印象に残っています。
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