10/11/2016

Sugar TAX

砂糖入り飲料水に課税

以前よりWHOは「砂糖摂取は一日の総エネルギーの10%(約50g)以下にしましょうね。もっと頑張って5%以下を目指しましょう。」と言っておりました。糖摂取量について を参照。

が、更に、2016年10月11日付で以下の声明がありました。

World Health Organisation urges all countries to tax sugary drinks
WHO says a tax of 20% results in a drop in sales and consumption of sugary drinks, which are driving obesity crisis

全世界で砂糖飲料に課税するべし。
砂糖飲料の20%課税で、肥満危機につながる砂糖の消費と摂取が減る。

学生さんに聞いたのですが、オークランド、バークレーなどのカリフォルニアのベイエリアでは既に砂糖飲料に課税されているらしいです。
そしてイギリスは砂糖飲料税の課税開始が2018年からと決定しているようです。

世界の流れってことで、把握しておいた方がいいでしょう。

カロリーゼロ人工甘味料の使用が増えるかな?
Aspartame、まったく美味しくないです。
巨大スーパーの一角、コレすべて甘味料。



日本でも、タバコ、酒には特別に税金がありますね。
しかし、栄養素などは国の政策となると、日本はちょっとガラパゴス化している感があります。
人種や習慣が違うので当然でしょう。はい。
でも、欧米化してるなら要注意。が僕の口癖です。

アメリカでは、カリフォルニア州のDavis地区では、一般的な税金は8.5%です。
でも、通常の食品は非課税です。
しかし、ソーダや嗜好品、贅沢品(お惣菜も)にはTAXかかります。
あとは、ペットボトル・缶・瓶などにはリサイクル料CRVってのが、もともと上乗せされてます。

日本は一律消費税、なので消費税アップしたら家計を直撃します。
でも、贅沢品のみ消費税を上げて税収あげれば、消費税アップでも生活が貧しくなることは緩和されるのでは?って思います。
それこそ、ぜいたく税っての導入したらええのに、と思います。

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