10/16/2015

医療保険に関して 支払編

アメリカで日本とは違って、非常にお金のかかる医療保険についてです。

僕はPOSDOC-PAID DIRECTという給与体系なので、基本的に無給状態。

契約の時に医療保険を含め自分の給与は自分で支払うのを前提にDSの契約をしました。

保険もUCDが指定の保険に入るように契約した(していたようです。沢山書類があって保険の項目もいくつかあって、UCDの満たす保険に加入する必要がありました)。

余談ですが、日本のグローバルプロテクションだとカバーできない部分があり、UCの系列では不十分で、UC指定の保険に加入する必要があるようです(UCIの友人情報より)。

医療保険の値段は約$1500+税金で、大体$1700-1800/月の予定でありました。

雇われるときの前提で、本来ポスドクポジションで支払われる給与と保険の代金を自分で賄える財力があるという証明書が必要であり、詳細な金額は忘れてしまったが、約70万円/月ぐらいだったと思う。医療保険だけで20万円はかなり厳しい。家賃が15万円だから…

そして、給与明細の通知は、10月第一週に自宅に郵送されてきました。

それをみると、予想どおりに保険料の支払いが指示されてあり、大学の授業料を払う部署に行って、現金か小切手での支払いするように、とある。

記載は$1700程度であったため、これで12か月だと200万程度/年間だなぁ・・・と、想定内であったが金銭的にでかいダメージを受けつつ、お支払い部署にい行きました。

しかし、受付の叔母様が「約$200だよ」と。
「え?そんなはずはない。絶対違う。」と思い、確認してもらいました。
確認してもらっても、やっぱり約$200。でもそれって税金分やん。
もう一度聞いても$200。
それなら$200$だ。$200でいいんだ。やったー。とガッツポーズしながら小切手に記入。
領収書をもらいました。

よくよく読んでみると、Imputed Incomeで総額が書かれており、どうやら給与は保険分出ている様子。そして支払ったのはそのTAX14%分でありました。

つまり、僕の給料は保険分でている、ということですね。
これなら、30万円/年間の保険料でイケる。日本より安い!!

かなり余裕をもっていける。ロードバイクのハイエンドモデルが浮いたお金で$1500×12分、手に入れられる!!
 



結論、何かよくわからんけど非常に良心的な支払で済んだ。研究室のボスありがとうございます。


だが、間違いでしたということもよくあるので、ぬか喜びかもしれない。ロードバイクはほしいけど「ご利用は計画的に」、覚悟して日々過ごしていきます。


追加情報
後日、手紙でGarnet-Powers-Associatesという、UCの組織から、PSBP(Postdoctral Scolar Benefit Plan)の支払いの督促状が来ました。ネットで支払いとなります。まず、指定のHPで登録して、支払です。支払金額は、$46.49でした。つまり、通常給与をもらえる状態の支払い料金です。


最終結論

保険の分だけ給料がもらえる。$1500程度/月。自分の支払いは通常の$46と、$1500の税金分である約$200のみ。約3万円/月の支払いで、保険もカバーされる。

0 件のコメント:

コメントを投稿