10/02/2015

Mandarin 英語

さて今週よりESL(english second language)の授業を受け始めました。
(研究室のボスの勧めもあって。かなり僕の英語はイケてないのでしょう…)
本当は、中級(Intermediate)ぐらいのが良いととあるテストで出たので探したのですけれど、読み書きは上級(High or Advanced)しかなくてちょっと無理かな?ということで中級の発音メインのクラスにEnrollしました。Quarter(3か月)で120ドルと格安。
(大学の単位も取れるExtensionだと千ドルを超えるのです。 )

とにかく、出席しました。
基本的に英語が母国語でない人ばかりで、多くがアジア人でした。
韓国と中国が多いです。
それも、みなさん一応に会話できるレベルで、同じ机の兄さんは、Kindergartenから英語を習っている。とのこと。日本人は僕を含めて3人。ほかはポルトガルやフランスやインドなどなど。

「発音が50%」
「Strategyが大切」
コレがテーマです。

先生は若い男性、マシュー(カタカナ発音ではこれが一番近い)さん。Mr.Matthewです。
やはり教えるのは非常にうまいです、面白いです。

「Could you repeat that?」が一番初めのレッスン。一番使うそうです(確かに・・・)。
口を手で覆って、もごもご喋っても、状況やその会話の流れから「ほっほーひひーほ、だ?」となっても、わかるんです、これが。
「ほっほーひひーほ、だ?」で通じるんです、これが。
ってなわけで、発音が半分、という大事なテーマです。

他にも発音の極意をいくつか教えてくれました。
その一つに、過去形の-edです。
saveの過去形、savedは、「セイブド」と発音してしまいますけど、会話の流れのなかでは「-(t)」でよい、とのこと。「セイブ(ト)」、で確かにイケる!!
日本の中学で発音の規則など習ったような気がしますが、忘却の彼方です。
やっぱ習っても使わなかったら、忘れるんですね。

さて、題名のMandarinです。
はて「マンダリン?」「マンダリンパレス」なら中華料理やん。
ですが、このマンダリンは中国標準語のことらしいです。
中国は非常に大きな国で、地方の言葉がたくさんあるらしいです。広東語、北京語などなど。
まあ、日本でいう標準語と関西弁などの違いなのかな?と思います。

授業で、どこの言葉を使ってるの?という質問で、中国人のヒトは「Mandarin」と答えていました、あとで「Chineseとは違うのかい?と質問してみると」「似たようなもんだよ」と答えてくれました。

ESLで全く関係ないですが、さまざまな国の知識が増えるのも、結構楽しいです。
写真は、マンダリンオレンジ、温州みかんです。

カリフォルニアにはおいしいオレンジはあるけど、日本のみかんはないなぁ。

今回の教訓。
英語の発音で、RとLがやっぱり最難関である。
WrongとLongが全然わかってもらえん!!
日本人のソーリーは「Solly」になってるって指摘されました。「巻き舌Sorry」でOK。
(マンダリンまったく関係ねえ!!)

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