11/29/2016

とある出版社からの入金

先日、日本の銀行口座をオンラインでチェックしていると、見知らぬ入金が…

とある出版社(ナントカ堂)から、入金がありました。

その額、約7000円…

なんじゃこれ?
よくよく考えてみると、3年前くらいかな?上司の御計らいで、教科書の一部分を執筆したことがありました。

多分、増版されて印税が入ったのだと思います。
(非常にマイナーな本でも増版されることがあるのですね。3年前の本、もう情報は古くて使えんやろ、誰が買うの?)

「海外在住で、本年度の収入が印税のみ。」

って、なんか有名作家みたいです。

で、ちょっとネットでその教科書を見てみました。すると電子版なんてのが販売されているではありませんか。ということは、電子版で購入した人がいるのかな?
1冊7000円程度だから、僕の印税は多分1%も無いだろうけど、7000円もらえるとなると結構売れてるんやね。

ああ、TAX Return、確定申告も準備せなあかんなぁ。

11/28/2016

「B;ビー」と「V;ヴィー」 英語

今回は、英語の発音で苦労したことを記載します。

僕の研究室の住所は、獣医学部の建物になりますので。

VETERINARY MEDICINE 建物の3番目のB棟
という意味で「VM3B」と記載します。

実験の物品をオンラインで購入したのですが、クーポンが使えるかどうか?
支払いの変更などを含めて、カスタマーサービスに電話しました。
(今日はサイバーマンデー、ネット上でいろいろなクーポンが落ちてます。)

そして、見事に「輸送料が無料」になりました。70ドルの節約(ドライアイス輸送は高価になります)はデカイ。
で、住所の詳細を確認されたので会話で確認して「建物はVM3Bです。」
といいました。
All set OKで終わったのですが…
明細を見ると、「BM3B」になってます…

アカン、直してもらわな、ってことで再度連絡しました。
「VictorのV、BoyのB。」と説明。
よっしゃ、All setや!!
で送られた明細票をみると「VM3V」…って…

あかん。もう一回や。

ってことで、計3回カスタマーサービスとの電話でお話した、ということでした。

まとめ、
「B;ビー」と「V;ヴィー」 
は間違いやすい。
電話で説明は僕には無理。
怪しい発音は、「VictorのV、BoyのB。」などのように説明が必要。
ほかにも間違いやすいのは、「MとNは、MikeとNancy。DとEは、DorothyとEagle。PとTは、PeterとTom。」などのように確認したほうがいいでしょう。
ああ、めんどくさ。


「高脂血症のWHO分類、なんでこんな分類になったんやろ。」 脂質異常症勉強 その②

「高脂血症のWHO分類、なんでこんな分類になったんやろ。」 

脂質異常症勉強 その② です。

まず元となる論文を探します正確には「Frederickson Classification of Lipid Disorders」という分類らしい
元となる論文を見つけました。多分コレです。
Circulation. 1972;45:501-508」です。出版されたとき、僕はまだ生まれておりません。
早速引用させていただきます。

と、その前に、大切なこと。

脂質には大きく4つのコレステロールファミリーがあり、
  1.  カイロミクロン(CM)
  2.  プレβ (つまりVLDL)
  3.  β (つまりLDL)
  4.  α (つまりHDL)
に分けられる。
高脂血症の型は、これらの(コレステロール)がどれぐらい含まれるかで決まるようです。
昔は、粒子あたり重たいものや軽い物に分類して、名前を付けたようです。
一番重い(高密度)のがα、軽いのがCMです。んで真ん中がβで、そのβより軽いのがプレβ。
高密度・重たい ⇔ 低密度・軽い
α - β - プレβ - CM 

では、分類の法則ですが、以下です。

Type I-     Hyperchylomicronemia
Type II-    Hyper-β-lipoproteinemia
Type III-   "Floating β" or "Broad β" Pattern
Type IV-   Hyperpre-β-lipoproteinemia
Type V-    Hyperpre-β-lipoproteinemia and Chylomicronemia

簡単に言いますと、CM→β→プレβが含まれる順にI~IVにすすんで、CMとβが混じったのをVとした、のではないかと推察されます。

I:  CMのみ沢山
II  β(LDL)が沢山
III ブロードβ(※IDL)が沢山
IV プレβ(VLDL)が沢山
V:  CMと、VLDLが沢山

※、ブロードβ、βもプレβも含めるやつ。言うなればIDLと言ったところでしょうね。

覚えるのは、CM、LDL、IDL、VLDLの流れですね。
んで、IIのaとbは、
IIa β(LDL)のみ増加
IIb β(LDL)に加えてついでにプレβ(VLDL)も増加

わかった!
IIbとVが確実に後付で、ややこしくしてるんや。

まず、I~IVまで分類されて、追加でIIbとVが付け加えられた、と考えれば、筋が通る。

昔は、LDLとかHDLという概念がなかったんでしょうね。
いろいろなリポタンパク分離方法が開発されて、名前が付けられたのでしょう。

HDLもHDL2とHDL3があるから、2から3に代謝するかと思いきや、逆やし。2の方がデカいし。

しかし、よく見てみたらCholesterolもTriglyceridesも全く出てきませんでした。
Lipoprotein(リポタンパク)という粒子の概念で構築されたのですね。

だから、どのコレステロール分画が増加した、とかややこしくなってるんでしょう。

ということで、また。

次回は「脂質低下療法のターゲットとなる分子について」です。





「イチゴを買いに行って煮えるまで待つ3人のアイドル」 脂質異常症勉強 その①

「イチゴを買いに行って煮えるまで待つ3人のアイドル」

なんじゃそりゃ、医師国家試験の問題を解くために覚えた語呂です。
ステップ内科学の内分泌の部分だったと思います。

国家試験で、高脂血症のWHO分類に関する問題が出ればこの語呂合わせで回答できます。

イチゴを買いに→Ⅰ・Ⅴ型はカイロミクロン増加
煮える→Ⅱ型はLDL増加
3人のアイドル→Ⅲ型 でIDL増加
また、Ⅱb・Ⅳ・Ⅴ型は【V(b:ヴィ)】を含むのでVLDL増加 (かなり苦しい)

IDLが増加するのは? 答え:Ⅲ型
CMが増加するのは? 答え:ⅠとⅤ型

こんな覚え方しても、全く意味ありません。
じゃあ、どうすれば意味があるのでしょうか?
そもそも、高脂血症のWHO分類、なんでこんな分類になったんやろ。
臨床で使ってる?

WHO分類がなんかの役に立つんやろか?
とずっと、思っておりますが、声に出したことはありません。

高脂血症でググったら、

I型家族性高脂血症:LPL欠損
II型家族性高脂血症:LDL受容体異常
III型家族性高脂血症:ApoEの異常

と、Wikiにはのっているけど、こんな簡単に説明できるわけがない。
でも、なんでこんなに理解しにくい、覚えにくいんやろか。

現在の治療法としては、ガイドラインでカテゴリー分類して危険度を判定、どの薬剤が推奨されるかを示してくれている。

しかし、家族性高脂血症(FH)の診断は、どこまでやるべきかが、正直わかりにくい。
そして、今、分子標的治療薬が使えるようになってきて、今まではLDLアフェレーシスと、脂質制限療法以外にも選択肢が増えた。

ということで、ちょっと真面目に勉強しようと思います。
自分の勉強のため、シリーズで少しずつ書いていこうと思います。

次回は、「高脂血症のWHO分類、なんでこんな分類になったんやろ。」です。

11/17/2016

University of California Statement on Presidential Election Results ;アメリカ大統領選の結果におけるカリフォルニア大学の声明

アメリカ大統領選の結果におけるカリフォルニア大学の声明

アメリカ大統領選の結果について、想定外であり、今後いろいろな問題が起こる可能性がある。UCは色々な背景の学生がいるが、すべての学生に均等に学ぶ機会をあたえることを約束する。すべての学生、職員、スタッフは今も将来も、これらを心がけてゆくことを約束する。
ってな、感じですか。

混乱を避けるため、すばやく声明を出したりするあたり、アメリカンを感じます。

ほかにも、メールで心配や不安があればカウンセリングもやっているから、ASAPで連絡して。などの連絡ありました。

日本ではこのような対応にはならんでしょうね。
例えば、日本へきた海外留学生が、二重国籍問題などでトラブルになっても、受け入れの日本の大学は、自己責任で対処してね、で押し通しそうです。

以下、転載します。


November 09, 2016 University of California Statement on Presidential Election Results President Janet Napolitano and the Chancellors of the University of California today (Nov. 9) issued the following statement:

In light of yesterday's election results, we know there is understandable consternation and uncertainty among members of the University of California community.
The University of California is proud of being a diverse and welcoming place for students, faculty, and staff with a wide range of backgrounds, experiences and perspectives.
Diversity is central to our mission.
We remain absolutely committed to supporting all members of our community and adhering to UC’s Principles Against Intolerance. As the Principles make clear, the University “strives to foster an environment in which all are included” and “all are given an equal opportunity to learn and explore.”
The University of California will continue to pursue and protect these principles now and in the future, and urges our students, faculty, staff, and all others associated with the University to do so as well.
We are proud of what the University of California stands for and hope to convey that positive message to others in our state and nation.

President Janet Napolitano University of California

Chancellor Nicholas B. Dirks
University of California, Berkeley

Interim Chancellor Ralph Hexter
University of California, Davis

Chancellor Howard Gillman
University of California, Irvine

Chancellor Gene Block
University of California, Los Angeles

Chancellor Dorothy Leland
University of California, Merced

Chancellor Kim A. Wilcox
University of California, Riverside

Chancellor Pradeep Khosla
University of California, San Diego

Chancellor Sam Hawgood
University of California, San Francisco

Chancellor Henry T. Yang
University of California, Santa Barbara

Chancellor George R. Blumenthal
University of California, Santa Cruz

Safety Pin;安全ピン

トランプ氏がヒラリー氏に勝利して次期大統領に決まってから1週間が経過しました。

妻がESLの講義で聞いてきた話ですが、

「選挙後の差別やヘイトに対して抗議する意思を示すために安全ピンを身に着ける。」
つまり
「差別をうける人々に、寄り添う立場であることを示すために安全ピンをつける。」
「憎しみ合うことをやめましょう。」
らしいです。

まあ、抗議デモなども行われ、いろいろとトラブルが発生しやすくなっておりますので、そういったトラブルに巻き込まれそうになったとき、助けてくれる手段の一つが「安全ピンを着ける」らしいです。(逆にピンをつけていたら絡まれそうですが…)

特にカリフォルニアは、トランプ氏の掲げる性差別、人種差別に強い反対の意をとなえており、州自体をアメリカから独立しよう、という運動すらあるようです。
(ただ、この運動は過去に何十回も行われており、今回もパフォーマンス的要素もありそうです。)

余談ですが…
アメリカの安全ピンは全然安全じゃないです。
マラソン大会などでゼッケンを留めるのに貰うのですが、バネが硬すぎたり、針の先を治める部分のつくりが明らかに粗悪で、スムーズにパチンとできない。気づかずに外れていることもあったかも…

日本で良く見る、針の先を治める部分がプラスチックで、パチンとロックがかかるのは、アメリカでは見たこと無いです。
ロードレーサーの新城選手が、「安全ピンは絶対日本製、ほしいといわれても誰にも譲れない。」と語っておられました。


11/16/2016

ボストン その② -ボストン美術館-

学会でボストンを訪れた際に、ボストン美術館に行ってまいりました。

メインは学会なので、本当に急ぎ足で回りました。
僕の美術館の鑑賞術?は、流れるように見て、興味あるモノ(ビビッと来た)は、足を止めてじっくり鑑賞。です。

ターナーや、モネが普通にありましたが、それよりもエジプト古代文明シリーズに釘付けになりました。
アメリカってすごいね、石室自体、ひと部屋全部、アメリカに持って来るんだから。

僕的には、北斎の浮世絵を、現物を見たかったのですが…
無かった…
多分、どこかに貸し出し中なんでしょうか?
それとも、いつでも見れるわけではないのでしょうか?
ちょっと調べたら2015年の4月から8月までの展示だったようです。
残念…

以前、フランスで「貴婦人とユニコーン」を見に行ったのに、なんと日本に貸し出し中、で見ることは出来ませんでした。

いつも、空振りです。
普段の行いが悪いから?
はい、否めません。






ボストン その① -ISCD2016-

11月9-10日にかけて、ボストンでISCD2016があり、参加してきました。

International Symposium on Chylomicrons in Disease の第5回です

第4回は、2014年に東京で開催され、参加しました。

まさに、僕の専門分野の学会です。
他人からすると、非常にマニアックな会です。

日本からも沢山の著名な方々が参加されて、交流することが出来ました。

僕が感じたことは、

1;脂質異常も分子標的治療の時代。
2;HDLやTG、もちろんレムナントもまだまだ治療対象。

って、ことです。

やはりボストンは、薬剤ベンチャー?が多く集まっている?地域です。
企業ブースも少しだけありましたが、ApoCIIIをターゲットにした、アンチセンス薬剤が第3相試験まで進行しており、良好な結果であるとのこと。
ほかにも、Lp(a)、ANGPTL3の分子をターゲットにした薬剤も第1~2相まで進んできていると…

ダイレクトに質問しました。
「PCSK9を初め、分子標的は非常に高価な治療。誰もが受けられるものではないと思うが、どうか?」
あっさりした答え、
「ターゲットは非常に少数であり、非常にリスクの高い症例が対象。確かに高価だが治療効果は確実。今まで治療できなかった症例が治療可能になる。」
と、いうことです。
そうですね、別にスタチンに変わる治療法を開発しているのではないんですね。
以前は国家試験で出題される問題の選択しは、LDLアフェレーシスなどのほかに、分子標的治療も選ぶ時代なんですね。

また、アメリカは、日本の医療保険制度とは根本が異なるので、医療費の高騰における問題は別次元のようです。


ボストンの感想
ヨーロッパのような町並みに感動。
港町で整備された地区は、本当に美しい。
地下鉄は怖い、パリの地下鉄のよう。
物価が高い、ホテルも外食も高め。
クラムチャウダーやクラブは美味しい。

海上タクシーからボストン市街の眺め


11/15/2016

Hacksaw Ridge

Hacksaw Ridge」見て来ました

太平洋戦争の沖縄戦を題材にした、ノンフィクションらしいです。

内容は、戦闘シーンはかなりリアルでプライベート・ライアン同様の衝撃を再び体感しました。

「悲惨」の一言です。

主人公の信念は宗教的なもので確固たるモノなんですけど、日本人の僕にはやっぱり理解するのは難しいです。

まあ、アメリカ人からしたら、カミカゼのほうが理解できないのでしょうが…


僕として、気になったのは一点。
 日本軍人の体型が良すぎる。
 かなりマッチョ、アメフト出来そうな体型の兵士ばかり…
 太平洋戦争後期だし、食糧事情などを考えると、ちょっとね。

です。

スーパー・ムーン





11/14/2016

アメリカ大統領選の結果

昨年、デイビスに来てから色々な場所で大統領選の議論を聞きました。

大体が「トランプの政策は、アメリカの自由とは違う、歴史と異なる」といった意見が多く、ヒラリー択一の様相を感じていました…

が、それはカリフォルニア地域でのことだったんですね。

結果は…ご存知のように

僕は、10月8-10日は学会でボストンにいました。
どこのテレビも生中継のニュースをしていたのですが、皆さん画面に釘付け…
僕もびっくりしました。ボストンの夜8時ぐらいで既にトランプ優勢…
それも結構優勢…
でもヒラリー派の西海岸が後から結果が出るから、巻き返すのか?
と思いつつ、寝てしまいました。

朝起きたら、マジでびっくり。
新聞見たら州の色塗りがえらいことになってます。

また驚いたのが、一気に105円→100円の円高(ドル安)になったけど、3日たった今は逆に106円で円安(ドル高)になっとるし。

デイビスでは学生が抗議デモしているようだし…
http://fox40.com/2016/11/09/uc-davis-students-protest-trump-victory/
オークランドでは暴動になったみたいで、サンフランシスコ領事館からは注意のメール連絡も来ました。

落ち着くのでしょうか?

移民政策に変更があるのは確実、J-1 VISAにも影響が出るような記事もありました。
http://www.iep.co.nz/2016/11/10/presidential-election-j1-visa-exchange-visitor-program/


アメリカ国民は、アメリカを愛している。自由を愛している。
アメリカ国民であることに誇りをもっている。

と実感します。
Boston Harbor Hotel

SUMMARY OF CRIME/INCIDENT

一週間に1度ぐらい、大学のポリスから犯罪/事件の注意連絡があります。

以前にも、Uberの犯罪や、引ったくりなどの事件がありましたが、今回は以下です。

As the woman passed the male subject, she noticed he was looking at her while committing a lewd act upon himself. 
訳「女性がその男性の前を通過しようとしたときに、その男性は自分自身に卑猥行為をしていた。」

場所は、ほんとに普通の子供たちが遊ぶ公園、時刻は午後1時半ぐらい…

ということでした。

安全といわれるデイビスでもこのようなことがあるので、子供たちと公園に出かけた際など、変だと思ったら近寄らないようにしたいと思います。
シカゴ・オヘア空港、まるで動物園…

11/07/2016

UCD Aggies アメリカンフットボール観戦

11月第一週土曜日、日本補習校から帰宅したあと、「ポケモンGOをやろう!」という息子の強い希望があり、
よし、それならば
「アメフト観戦をしながらたくさん移動してポケモンをゲットしよう!」と提案しました。
すると、長男は俄然やる気になり、「行こう行こう!」と大賛成。

自宅から自転車でスタジアムまで行ってCandyゲット!、アメフト観戦しつつポケモンゲットだぜ!

で、行きました。自転車と言っても、6歳男児なんで結構距離ありますが、ポケモンとなるとActivityが二次関数的に増加します。

ということで、途中ポケスポットで止まりながら、またポケモンがいたらゲットしながらスタジアムに到着。
チケットは、ファミリーチケット14ドルで購入、芝生観戦。今シーズン僕は3回目の観戦です。
試合開始は午後4時、スタジアムに到着したのは4時半ぐらい。

さて、スタジアムに入るとミニゲーム(ルーレットなど)あり、長男はマンゴーラッシータダ券をゲットしました。

ブラスバンドの応援もあり、賑やか。
さて、芝生ゾーンに行くと、長男小学校の同級生がいて、一緒にアメフトそっちのけで、芝生斜面を存分に使って滑ったり走ったり楽しんでました。
同級生もとっても楽しかったようです。長男は学校ではうまくやってるんだなぁ、と感じました。

恒例のピザとソーダ(合計9ドル、高い…)で、満足して、ハーフタイムが終わり、3Qが始まった頃に日も沈み暗くなりかけたので、帰宅の運びとなりました。

試合は、相手攻撃シリーズはすべてタッチダウンされていたので、まあそんな試合運びでした。

アメリカから日本に品物を送るとき

日本に品物を送るとき、関税が発生します。

送る際は、「合計200ドル以下の価値のモノであれば関税は発生しない。」ようです。

つまり、ラルフのポロシャツなど5着ぐらい普通に送ると200ドルは超えますので関税の追加請求があります。

ここで、ちょっとビビった事を一つ。
2000ドル相当のカメラ?を、Fのつく輸送会社で日本に送ろうと画策した結果…
まず、運送会社が物品に対して2000ドル相当の保険を掛けて、さらに関税分も請求されて…
なんと、2000ドル以上の請求になりました。つまり品物以上の配送値段になるということ。
これには窓口のおば様も驚いて、やり直してくれましたがどうやっても、結局それぐらい必要になるようです。なんでやろ?

ということで、「非常に高価なものは日本に配送するのはやめたほうがいい」です。

ワインを日本に送るときも、ワインの総値段が200ドル超えると追加料金が発生しますし。

どうしても、ってことなら帰国の際に自分の日常使用品として持参する方法しかないのかなぁ。

まあ、法律的に問題となる手段はたくさんあるのでしょうが、犯罪はやめたほうがいいでしょう。
自己責任ってことで…

なんやかんや、eBayや海外Amazonで購入するほうが安くあがったり、保証があり安全だと思います。

いまさらながらですが、実はTrekの自転車もアメリカから持ち帰るよりも、日本で買った方がメリットが多いのでは?と思ったりもします。

ハロウィーンの飾りの一つ、かなり怖いです。