12/05/2016

12月8日について

アメリカのカレンダーには、アメリカの記念日や祝日などの記載があります。

日本にも馴染みのあるものとしては
「ハロウィーン」 
「クリスマス」 
「バレンタイン」 
「エイプリルフール」 
「父の日」 
「母の日」

日本にあまり馴染みの無いものは
「独立記念日」 
「メモリアル・デイ」 
「ヴェテランズ・デイ」 
「サンクスキビング・デイ」 
「マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ」
日常生活で忘れてはいけないのが「夏時間開始の日」「夏時間終了の日」です。

で、ほかにも色々カレンダーに記載があります。
今年の11月8日は「Election Day」、つまり次期トランプ大統領が決まった選挙の日。
あとは、誰もが忘れない、9月11日。今でもテロ発生の危険がある日として、領事館から注意があります。

そして、本題の12月8日には、
Perl Harbor Remembrance Day
と記載があります。さすがに休日ではありませんが、僕はかなりのインパクトを受けました。

アメリカではカレンダーに記載されている、そういった認識なのです。

正直、日本の義務教育では一方方向からの知識しか得られません。間違いではありませんが大局的に学ぶ必要がある、と僕は思います。
もちろんアメリカの教科書では、パールハーバーが大きなインパクトを持っています。が、原爆投下は教科書に記載はありません。

そんなことも今まで知らなかった自分が恥ずかしいです。
「日本はどうなの?」と聞かれて、答えを持ってなかった、知らなかった自分が恥ずかしいです。

話は変わりますが、5月下旬にはオバマ大統領が広島訪問されました。
そして12月末には安部首相がパールハーバーを訪問し、オバマ大統領と会談するようです。

いろいろな物議がでると思いますが、アメリカ側からの新聞やマスコミの反応をしっかり見てゆきたいと思います。

カリフォルニア州議会議事堂

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