12/09/2016

silver lining 英語

silver lining

直訳すると「銀の裏地」ですね。

なんじゃそりゃ。

昔読んだ小説に「すべての雲は銀の…」というのがありましたが、それを思い出しました。


英語圏では、教訓とか諺的に
Every cloud has a silver lining.
というのがあり、意味は
「すべての雲は銀の裏地をもつ。」
ではなくて「すべて不幸だとしても、希望の光はかならずあるよ。」
「逆境でも希望を持て」
といった意味で使うようです。

まあ、「投稿した論文がことごとく糞味噌に評価されても、かならず希望の光があるから諦めずに挑戦しようぜ。」ってときに使えばバッチリですね。

このようなイデオムが、元になって色々な状況で、「silver lining」が使われるようです。

とある医療記事で、大規模スタディが予想外にネガティブデータばかりでも
コメントに

The study has "an important silver lining," …

と、前向きな発現をされるのが、アメリカです。

僕も
The study has "an important silver lining,"
って、使ってみたいなぁ。
でも、逆境に陥らないようにするのが一番だなぁ。

明石、松ヶ崎の海岸です。

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