9/12/2016

ラッセン~レノ旅行 その③ -Dunsmuir ~ Lassen Volcanic National Park ~ Reno Casino -

2日目は、僕にとってメインである「Stand by Me」のロケ地めぐりです。

あの鉄橋や線路を少しでも見れたらOKです。海外からはなかなか行かないと思いますので、アメリカ在住中の醍醐味でしょう。

前もって、ネットでいろいろ調べます。
本当は「スタンドバイミーの滝」と言われている?モスブレー滝(Mossbrae Falls)に行きたかったのですが、「アクセスは制限」とHP(https://www.co.siskiyou.ca.us/content/mossbrae-falls-dunsmuir)にあり断念。苔の岩肌を水が流れる、美しい滝のようです。残念。

でも、線路を歩くというスタンドバイミーは是非やりたかったので、そのトレイル入り口まで行きました。
少しマニアックな道筋を通ります。しかしトレイル?の駐車場は閉鎖され、立ち入り禁止・私有地の看板が乱立…
やっぱり線路を歩くのはトラブルになるからキツく禁止したのでしょう。

さて、ちょこっと線路をあるいて記念撮影。
この線路沿いを、リバー・フェニックスが歩いたんだなぁ、と感慨にふけます。
子供は「電車が来るから、あぶないよ。帰ろうよ!」と忠告してくれました。

次は、バーンが櫛を落として列車に轢かれそうになる鉄橋に行きます。
Google Mapでは「Bridge From "Stand By Me"とView Pointになっております
場所はチェックしていても、スポットへの入り口は見過ごしてしまうほど、ささやかなスポットです。
コンクリートブロックと金網で立ち入りできないようになってます。
誰かが30周年記念のサインをしていました。
バーンとゴードンが最後に飛び降りた線路脇、結構落差あります。

今は廃線になって、鉄橋も進入禁止になっていますが、30年前の映画そのままでした。
脳内で「とれ~~いん!」をやって、写真撮りまくって、一人で大満足してました。

自分的には今回の旅行は、目的達成!ですが、まだまだ火山ならではのスポットに行きます。
次は、火山活動と溶岩で出来た洞窟に行きます。
一応Lassen Volcanic National Parkの中にありSubway Cave Lava Tubes」と言います
http://www.fs.usda.gov/recarea/lassen/recarea/?recid=11435

これが、リサーチ不足で、懐中電灯を持たずに来たのですが、危なかった…
全長約500m、中は真っ暗、地面はでこぼこ。溶岩なんで転んだら怪我します。
iPhoneの懐中電灯モードを使って乗り切りました。


真っ暗な洞窟にも案内板がありました。)

超初級の洞くつ探検でしたが、得難い経験をしました。
このTubeは火山帯のホンの一部なんでしょうね。
本格的な自然のままの地下洞窟で地底湖などがあってデカいのだったらガイドなければ遭難するでしょう。
馬でトレッキングを楽しんでいる人たちに出会いました。
すでに昼前、車内でおにぎりやシリアルバーで小腹を満たして、ネバダ州レノに向けて出発、道中140マイルです。

まあ、特に書くことはないのですが、景色は抜群に綺麗です。グランドキャニオンには行ったことありませんが、こちらもアメリカの壮大なる景色が続きます。道路は直線ばかりで単調ですが、景色は素晴らしく飽きません。


トイレ休憩です。建物は立派ですが自販機すらありません。

でっかい湖がありますが、干上がって?真っ白。デスバレーみたく塩なんかな?
若干ガソリンが不安な状態だったので給油しようと思って、ガス・ステーションに泊まるのですが、随分高め。$3.00/ga以上します。デイビス近郊のコストコ値段が$2.50/gaだから、躊躇してしまいます。
のんびり田舎道、スピードも65~70マイルで燃費走行しつつ、目的地のレノへ向かいます。

結局Reno City近郊のコストコで入れて$2.70/ga程度でした。砂漠はやっぱり高めです。
ついでにコストコでモカ・フラペチーノとチュロスを買って、ホテルに向かいます。

街の中心に行くと、華やかなビルが沢山、カジノです。
今回泊まるのは「サーカス・サーカス」、ラスベガスにも同じホテルがあって、子連れでお勧めのようです。

次に続く。

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